佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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高千

4月に入ってから見学者が増えました。やはり寒い日本海を越えて・・・という方が多いのでしょうか。ゴールデンウィーク中もたくさんの方が島内に下見にいらっしゃいましたよ。

「なんと築100年?!海が目の前!夏が楽しみな物件!」

どんなんかなぁ~お邪魔します^^
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やっぱり出ましたね!佐渡のハレの間、御前。 
玄関開けてすぐこの広さ。佐渡の昔建築様式のお家は大体このつくりです。
今回は築100年という歴史を見てきたお家。気になるところがありました。。。
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見えますか?この墨の絵。
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全ての扉にこんな絵が描かれていたそうです。

漆塗りの木戸はよく見ますが、絵が描かれているのは初めてです。
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現状のままの貸出し・・・です。ただし格安交渉可能とのことです☆
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「ガスコンロは買ってもらわないとダメかなぁ~」とのことですが、お風呂やトイレはきれいですね。
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多少のコストはかかるものの、水回りの改修が少ないと助かりますね。
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車を停めるスペースは玄関前に1台あります。

ここのいいところはなんといっても道路を渡るとすぐ目の前が海!

釣りをしたい人、マリンスポーツがしたい人、海の写真がとりたい人!!
海と共に生きたい人にはいい場所かもしれません。


さーて、気になるこちらの物件、佐渡島移住・定住支援情報      「相川-43」   をご覧ください♪

 

美味しいもの好きの福田です。

今回は、ワカメの種付けを取材しました。

「わかめは胞子で増えるんだよ。」
 

確か小学校の理科で習った気が・・・?
あまりの勉強不足に恥ずかしくなりながら、見学、お手伝いをしました。

まず、わかめの養殖 基礎知識
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わかめは秋から冬にかけて成長し、春に成熟し、子孫を残すために遊走子という胞子
を放出し、夏には枯れてしまい、1年で一生を終えます。

放出された胞子が浮遊し、岩などにくっついて芽を出し大きく成長したものが、天然ワカメです。
現在、日本で流通しているワカメの97%が養殖と言われています。
 
春にメカブが遊走子(胞子)を放出するので、水槽にメカブを入れ、放出された後に
種糸を入れて採苗します。
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この時期に天候をみて種付けを行うのですが、この日の朝、急きょ決定。
さっそく開始

まず、浮きと重りが付いた養殖縄に種糸を付けて行きます。

切れない様に巻き付ける感じです。

さすが、プロは早い。
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 同じ種糸ですが、茶色い方が胞子を多く含んでいるそうです。
触った感じでは、白い方は新しくちょっとゴワゴワしていました。

縄の目に沿って巻くと、よく生育しないそうです。私、やり直し・・・。

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種糸を付けた養殖縄を船に乗せて沖へ

種糸を付けた縄は乾燥を防ぐため、一旦海に入れてあります。

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 なんと、ちょっとの時間でしたが、縄にサザエが付いていました。

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 養殖縄を沖まで運んで、水深30~40mのところまで来ます。

端に目印となる大きな浮きを付け、流していきます。

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 船は波で大きく揺れます。流れるロープに勢いがあるので、ひっかかり転落しない
様に十分気を付けています。

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ビビりの私は、全く立てません。船首でしがみついているのが精一杯でした。

漁師さん、スゴく カッコいい!!


荒波や潮で縄がこすれ切れない様にしっかり結び直します。

幅 約100mになる養殖縄を海に入れました。
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わかめと関係ないのですが、海上から見る紅葉というのは、綺麗です。

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 この高千漁港沖からの景色、好きです。

生育、成熟期間は、11月~3月、収穫は4月上旬です。

この高千は、有名な産地ではありませんが、水がキレイでミネラルが豊富な海なのでわかめが美味しい要素しか見当たりません。

4月の収穫が楽しみです。収穫時にはまた取材したいと思います。 


福田でした。
 

美味しいもの好きの福田です。
さて今回は、通勤途中に毎日見る、北川内にある「高千家畜市場」
気になっていましたが、何の場所だろう・・・?
しかし、美味しいもの好きな福田の嗅覚が反応!? 

年に3回しかない『牛 市』に潜入して来ました。 
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今年、11月1日の様子です。


普段は殺風景な風景が・・・
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共進会当日は凛々しい顔つきの子牛がズラリ。
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11月1日は、「共進会」。聞きなれない言葉ですが、牛の品評会です。 
生後6か月~11か月の子牛の質を競う大会で、今回は、85頭の出品がありました。

11月2日のセリを前に審査員の先生方に審査してもらいます。
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素人の私が見て、毛並みや艶、スタイルぐらいは何とか・・・。

審査員の先生方が何やら集まって相談。甲乙付け難いのか?

かなりレベルが高いらしいです。
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審査員の講評では、牛の幅、深み、型付き、姿勢、等 
聞きなれない表現が並び、聞いていた私は???


しかし、最優秀の牛を見ると納得。

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全国で評判の良い佐渡の子牛。
肉質はよく、病気も少なく育てやすい。
毎年多くの畜産の方が買い付けにくるそうです。



表彰式の様子。
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1日は共進会のみ、翌日はセリが行われます。
セリが終わると、村上牛をはじめ米沢、松坂、近江、飛騨 などのブランド牛として
育てられるために、子牛は佐渡をあとにし、各地に行きます。

今回、都合でセリの取材が出来ませんでしたが、次回のセリは是非参加したいと思います。

次回の共進会は、4月1日、セリは4月2日です。 

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最後に少し

共進会では、最優秀賞の子牛を予想する投票があります。
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なんと、私は偶然、去勢オスとメスの両方の最優秀賞を当ててしまいました。
ただ、美味しそうな子牛を投票しただけでしたが・・・。
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記念品の中身は内緒で・・。

長々と失礼しました。
 

佐渡めぐり塾もとうとうシリーズ最終回となりました。3月の連休初日、いつものように雨雲と睨めっこしながら金井を出発、目指すは高千の池野牧場さんです。

池野牧場さんで車を降りると、牛舎から「ゥモーーーーー!」とひっきりなしに聞こえる牛たちの声。池野さんの声もかき消されるほどの大きな鳴き声に、子どもたちも少しビビり気味。

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大きな声の原因は、仔牛にお乳を飲ませたい母親たちが、モウ抗議していたのです。仔牛がお乳を飲まないと、母親もお乳が張って辛いのだそうです。

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「待たせてごめんね」と、参加者で成牛と仔牛の間にある柵を外してあげると、仔牛たちは一目散に母親の元へ駆け込んでいきました。抗議の声もひと段落したあとは、早速グループに分かれて牛舎内の掃除と、餌やりをしました。

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大きな塊のビニールを裂くと、中身は乳酸発酵させた草がロール状に。独特な発酵臭がします。牛は4つの胃袋を持っていて、1番大きな第1の胃袋が満たされるまで、長い舌を干し草に巻き付けながら、どんどんと平らげて行きます。(第1胃の容量は約100ℓだとか...)大動物の食欲を間近で感じた瞬間でした。

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代わって中学生と高校生には、牛舎内の掃除をしてもらいました。初めて間近で接する大きな牛たちに戸惑いながらも、池野牧場の従業員の方々に教えてもらい、足元の糞をかき集め、きれいになった場所には新しいもみ殻をまいて行きます。近くで接してみると、それぞれの性格が何となく見えてきます。神経質な牛、新参者の私たちにも動じない牛、人懐っこく近づくとザラリッと舐めて来る牛。

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干し草の他に、稲わらも一緒に食べさせます。干し草も、稲わらも、池野さんの農場で刈り取ったものです。牛たちの部屋にまいてあげたもみ殻も、池野さんの育てたお米のもみ殻。そして、掃除してかき集めた糞は、堆肥となって田畑の土を豊かにしてくれます。

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前回のめぐり塾in鷲崎では、ワカメや魚の残さを堆肥化し、米づくりをしている農家さんに登場してもらいましたが、今回は牛が身近にいるからこその、循環する農の仕組みも発見することができました。ほんの少し前までは、各家庭に1頭は牛がいて、当たり前だった農村の暮らしが、池野さんの元にはまだ残っていました。

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牛舎での体験後、お昼ご飯を挟んで、池野さんから6月頃から始まる林間放牧について、少しお話していただきました。昭和40年代には島内で3,000頭いた牛たち。高千では飼育している牛のほとんどが林間放牧されていました。しかし、徐々に軒数が減り、今ではドンデン山での放牧は、池野さんの牛数十頭だけに。牛たちが食むことで美しく保たれてきたドンデン高原の芝も、池野さんの牛たちだけでは間に合わず、荒れ始めているのだそうです。

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林間放牧の様子がイメージできたところで、午前中に作業をした牛舎とは別の、少し山へ入ったところにある牧場へと足を延ばしました。海岸段丘の田んぼを抜けると、運動場でのんびりする佐渡牛たちが。ここにいる牛たちは種付けを終え、春には山へと上がる予定です。山を知り尽くしたベテラン牛が、若い牛たちを連れて行ってくれるのだそうです。夏にドンデンに上がったら、彼女たちに会えるかもしれませんよ。

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めぐり塾in高千の最終目的地は、佐渡牛の競りが行われる「高千家畜市場」。JA佐渡の菊池さんに案内していただきました。年3回行われている牛市には、県外からも買い付けに関係者がやってきます。佐渡生れの仔牛たちが、いずれ名高いブランド牛になるわけです。次回の牛市は4月2日。ご興味ある方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。(佐渡牛についてはこちら

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そして、めぐり塾恒例のこびりは、参加者の期待を裏切らない「佐渡牛」でした。色んな意味で貴重なお肉を、最後にみんなで味わいました。

「牛の世話をして、最後に肉を食べることで、より牛農家さんの仕事や命を頂くことが身近に感じられた」

参加された方の感想から、池野牧場さんでの体験に始まり、市場の見学、こびりまで、詰め込み過ぎたかな?と心配もありましたが、一日を通して様々なことを感じてくれたのだと、嬉しく思いました。

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全てが循環し、巡っていた仕組みだからこそ、その一つが欠けることで、うまく回らなくなってしまう。世界農業遺産(GIAHS)って、きっとその仕組みのなかにある、小さな片鱗ひとつひとつなのかもしれません。

その片鱗を拾い上げ、気付くきっかけ作りをこれからもしていきたいな。


最後に、今年度佐渡めぐり塾開催にあたり、ご支援ご協力をいただいた行政、現地の皆さま、そして楽しんで参加して下さった参加者の皆さまに感謝申し上げます。
4回に渡って素晴らしい写真を撮って下さっためぐり塾スタッフと、「一緒にやろう」と声をかけてくれた(一社)佐渡生きもの語り研究所さん、ありがとうございました!

 

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その瞳で見つめられたら、誰しも心の一部分が、じんわり溶けていくような感覚を持つのではないでしょうか。

でも、365日、牛たちとともに暮らす牛農家さんたちのこと、どれだけ私たちは知っているでしょう?
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今年度最後となる佐渡めぐり塾in高千編では、いけの農援隊の皆さんやJA佐渡さんにもご協力いただき、牛たちへの餌やり(どれだけ食べるか想像できるかな?!)、牛舎の掃除などを体験しながら、長い歴史を持つ佐渡牛(さどうし)と人との営みを、感じていただきます!

めぐり塾in高千ポスタ
定員まで残りわずかです。今回は、牛たちの側で作業をしますので、親子ペアでの参加大歓迎です。小さなお子様がいる場合は、参加をお断りさせて頂くこともありますので、ご了承ください。

☆☆☆第4回 佐渡めぐり塾 山と共に 里と共に 牛農家編☆☆☆
日 時         2016年3月19日(土) 8時~15時 ※8時集合
集 合・解散場所   佐渡市役所前駐車場(佐渡市千種232)
定 員         親子10組20名(要申込・先着順)
対 象    小学生、中学生とその親御さん
       ※小学3年生以上のお子さんは一人参加可としていますが、牛の側で
        作業するため、親子参加大歓迎です。
       ※小さいお子様連れの参加は、お断りさせて頂くことがあります。
        ご了承ください。
参加費      大人1,000円 小・中学生500円※昼食、こびり(おやつ)有り!
持ち物      長靴・合羽(上下あるもの)・滑り止め付き軍手・帽子・着替え・飲み物

※雨天決行
※汚れてもいい格好で来てね♪

申込〆切   3月14日(月)

申し込み&問い合わせ
(一社)佐渡生きもの語り研究所 電話&FAX:0259‐22‐2658
メール:ikimon●sado-ikimonoken.jp ※送る際は●を@に直して送って下さいね。 

高千・外海府担当の中村です。

2013年1月21日に佐渡市地域おこし協力隊に着任してから丸3年が経ちました。
そして任期である3年を迎えるので、今月末で卒業です。

先週の21日(木)には、1期生4名の報告会&意見交換会があり、島内の多くの方にも来ていただきました。
4人が今まで取り組んできたことや感じたことを発表させていただき、今の佐渡市地域おこし協力隊の課題や提案したいことなども報告させていただきました。

また、昨日は大雪の荒れ模様の中、担当地区での報告会&懇親会も開きました。
3年間でたくさんお世話になった地域の方々が足を運んでくださり、嬉しかったです。
懇親会では、南片辺集落の御太鼓の芸能披露もあり、賑やかな会となりました。


任期後ですが、私はこのまま定住します。
住む場所も変わらず、高千・外海府です。

私はもともと東京でずっと暮らしてきましたが、いつか離島に住んでみたいという思いを実現させるために、佐渡島に縁があって移住できました。

暮らすには仕事をしないといけないので、ハローワークを頼りに転職活動をし、たまたま見つけた仕事でした。
なので、そもそも地域おこし協力隊に興味があったわけではありませんでした。

担当することになった地区も、募集要項に載ってなかった場所。
でも、大好きな海沿いの地域ということで嬉しかったのを覚えています。

佐渡市も協力隊を採用するのは初めて。
地域の人も、なんだかよく分からない人が都会から来たぞ。何をしてくれるんだろう?という感じ。
私も何から初めていいか分からない状況でした。

私は特に田舎で活かせるような職歴でもなければ、専門的な知識や経験もなく、もちろん地域活性化のプロフェッショナルでもありませんでしたが、人とのコミュニケーションをとるのは好きだったので、それさえあれば何とかやっていけるだろうと思ってました。

最初のうちはとにかく色々なところに顔を出し、お話して、名前を覚えてもらおうとしました。
しかし、佐渡弁(というか高千弁ですね)で勢いよくしゃべられたら何を言ってるのか分からないこともたくさんありましたし、小さなコミュニティの中での人間関係は思っていた以上に密なもので慣れない時期もあったと思います。
でも、肩肘張ってやるのはよそう、自分のペースで“しなしな”頑張ろう!と決めました。


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(最初に着任した頃。同期の渡邊琢磨くんと)
 

地域の人がやってもらいたい事・行政がやってもらいたい事・私がやってみたい事

バランスよく取り組むのは簡単なことではありませんでしたが、自分なりに一生懸命考えて、自分に出来ることをやってきたつもりです。

婚活イベントや庭先集荷、佐渡棚田協議会のお手伝い、夏祭りの手伝いや島内外での物産販売、メディアへの情報提供や取材、日頃の情報発信活動など…


でもなかなか目に見える成果や実績を残すことは出来なかったかもしれないです。

任期後も佐渡に住みたいのか?どうやったら住めるのか?協力隊ってなんだろう?地域おこしってなんだろう?と、3年間なんども自問自答したと思います。

温かく受け入れてくれた明るく元気な地域の方々や、地元に残る若い世代の人がいること、たくさんはいないけれど何とか地元を盛り上げたいと思って動いてる人がいることは、私もここでまだ暮らしたいと思った理由の一つだと思います。

もちろん、自給自足に近い田舎の暮らしや、四季をハッキリ感じられる佐渡の気候、美味しくて新鮮な魚・野菜(あとお酒も)があるのも自分が一番楽しく、豊かに暮らせる場所だと実感できました。


色々振りかえってみて、やっぱり地元を盛り上げるには1番は、地域の人が主役にならないとと思います。

この3年で地域の人を巻き込んで取り組んだことが、少しでも地域の人に刺激を与えて、何かのきっかけに繋がるといいなと思いますし、自分にはこれが出来る・これがしたいと言う動きになれば嬉しいですし、佐渡に住みたい・戻ろうかなと思う人がもっと増えて欲しいなと思います。

といっても、まだまだ私もお世話になった地域へ貢献しないといけないので、これからも自分のペースで、やり足りなかったことや残った課題に取り組もうと思います。

任期後は私も地域の人になりますが、それでも“よそ者”としての考え方や価値観はいつまでも忘れないように、なくさないようにしたいと思っています。



長くなりましたが最後に、
いつもこのブログや地域おこし協力隊のFacebookをご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。

まだまだこれからも佐渡市の地域おこし協力隊の活動に目を向けていただき、応援していただけたら幸いです。


以上


中村暢子



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(同期がいてよかった!1期生そろって初めての写真)


 

中村です。

もう旬の時期は終わってしまいましたが、先日地域の方に天然のなめこが生えてる場所に連れて行ってもらいました。

なめこと言えば、佐渡に来て見たなめこの大きさにびっくりした事があります。
東京に住んでいた頃はスーパーで売っているなめこしか知らなかったので、小さい粒のものがなめこだと思っていました。

佐渡では、稲刈りの終わった10月頃から11月末くらいまでがシーズンです。
なので、今生えているものはもう食べられる状態の物ではないそうです。

農道をひたすら上がり、雪が積もっているくらいの標高まで行きました。

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案内してくれたEさん。
「こっから上がるぞ~滑るから気ぃつけてついてこいよ~」

けっこう急な斜面をすいすいと登っていってしまいました。

道があるような無いような林の中に入っていくことなんてあり得なかった生活でしたが、協力隊になってからこういう場所に入っていくことにいつの間にか慣れている自分がいました。。(もちろん1人では入りませんが)

ただ、スニーカーで来てしまったのは失敗でしたが、なんとかなりました。
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50mくらい上がるとありました!なめこ。

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見た目は食べれそうですが、硬くなってしまっており食べられません。

なめこはナラの木に生えます。この地域ではナラ枯れが起きているので、ナラの木は少なくなっているそうです。

しかも、うえの方の高い場所に生えていました。

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取るときは、長い木の棒でこそぎ落として取るそうです。
来年は是非、一緒に取りに来てみたいです。

これも枯れてしまっています。

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近くに、別のきのこ?みたいなものがありました。石のように固かったです。さるのこしかけのようでもありました。

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この辺りの人は、なめこを収穫してもどこかへ出荷するわけでもなく、自宅や近所の方へ分けて消費するそうです。

わずかな時期の間にしか食べられない、天然なめこのお味噌汁は秋の到来を実感する食べ物だそうですよ。

 

中村です。

少し時間が経過してしまいましたが、11月半ばに小麦の麦踏みをしました。

10月半ばに種まきをした後、丈が15~20cmほどに成長した頃に麦踏みをするそうです。

麦は成長すると、根っこが地表に出てきてしまうので、上から一度踏みつけておくと、その後の生育に影響が出ないそうです。

 
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ちなみに、麦踏みと言っても足で1束1束踏んでいくわけではありません。
この運搬車「剛力」を使います。
(通称”あやめちゃん”)

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農機にうとい私たちですが、コツをつかめばすぐに運転できる機械でした。

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せっかく真っ直ぐ伸びた小麦をぺっしゃんこにしてしまうのは、少し勇気がいりますが、これも丈夫な実をつけてもらうためです。

踏み損ねた箇所は、足で踏んでいきました。

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地道な作業を終え、このまま冬を越してくれるまでは特にやることはないそうです。

3月頃に草刈をするそうです。

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12月に入り、様子を見に行くと、以前のように真っ直ぐ伸びていて安心しました。

 風の冷たく厳しい佐渡の冬をがんばって越してもらいたいです!

中村です。

11月3日(火・祝)、4(水)は神奈川県の相模女子大学の文化祭「相生祭」での第8回地域物産展が開催されます。

毎年8月13日に行われる「夏の彩典 たかち芸能祭」を運営しているたかち芸能祭実行委員会のメンバーが販売・PRしに行きますヨ!

たかち芸能祭での相模女子大学生の相互交流は夏と秋に行われていますが、夏の体験合宿は今年で7回目、物産展の参加は今年で6回目となります。

物産展には毎年来場してくださるお客さんもいて、嬉しい限りです。

とれたての佐渡産コシヒカリ「たかち美人」新米や、今が旬のおけさ柿やあんぽ柿、海産物などご用意していきます!


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詳細はこちらです↓

<第8回地域物産展>

・日時:11月3日(火・祝)10:00~16:00、4日(水)9:00~16:00
・会場:相模女子大学 マーガレット本館1階テラス ほか
・入場無料/予約不要

第8回地域物産展のホームページです
http://www.sagami-wu.ac.jp/news/2015/10/20/006308.html


皆さまのたくさんのご来場お待ちしています~♪

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中村です。

お米の収穫が終わり、農作業もひと段落する10月半ばは、小麦の種まきの時期でもあります。

以前、6月に収穫体験をさせてもらった本間さんの小麦畑で、今回は鶏ふん&種まきを一緒にやらせて頂きました。
(収穫体験のときのブログ記事はこちらです →
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1031457318.html

当日は、他集落でも小麦栽培を始めた方や、小麦作りに興味のある方も一緒に集まりました。

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仲間が増えた!
農作業は1人でやると“てぇーすい”(しんどい)けど、皆でやれば楽しい

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種まき前の畑


まずは畑に鶏ふん(肥料)を蒔きます。
この大きなトラクターを使います。
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緑色のタンクに入れて、機械が粉砕しながら蒔いてくれます。
鶏ふんなので、なかなかの臭いがしてました。マスク必須です。

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そして、少し作業をしたところで一服です。
佐渡弁で“こびりぃ”といいますが、一服のときのおやつみたいなもので、
なんと出てきたものは、自家製小麦の食パン。

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朝出来たてのホカホカ食パン。美味しかったです。
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さて、こびりぃ後は、いよいよ種まきです。

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本間さんが、長野県からわざわざ仕入れた小麦の種を使います。
品種は、ゆめかおり。
先ほどのトラクターの後ろ部分を種まき用の機械に取り替えます。

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蒔いた後の畑。かすかに小麦が散らばっているのが見えますかね?
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我われ協力隊の重盛隊員と私も、本間さんにご指導頂きながら慣れないトラクターを運転しました。
少し曲がっている列は、素人がやった箇所だとすぐバレてしまいますね。。

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これで種まきは終了です。
小麦は、雨が降ればすぐに芽が出るそうです。

ちょうど次の日に雨が降り、芽が出たとの連絡があったので1週間後くらいに見に行きました。

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可愛らしい草が芽えてました!!!
周りは田んぼなので、刈り取り後の寂しい風景の中に、黄緑色の芽が映えていました。

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この後、丈が2,30cmになったら麦踏みという作業をします。
根っこが地表に出てきてしまうので、足や機械で踏んでいく作業だそうです。

収穫までの間の成長が楽しみです。


 


中村@高千・外海府です。

担当地区内にありながら、なかなか足を運べていない場所はいくつもありますが、ここもそのうちの一つでした。。。

北片辺にある「裂織の里 鶴女房」という観光施設です。

観光施設と言っても、今ではほとんど使われることがなくなってしまった建物です。

北片辺の海岸の方にあり、キャンプ場の隣に建っています。

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 外観

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入り口付近の看板


この日は、とある取材のオファーがあり、この施設の経営・管理をしている本間さんに同行し、中に入らせもらいました。

ここ北片辺は、誰もが知っている昔話“鶴の恩返し”の発祥の地と言えます。

昭和の初め頃に、集落に住んでいた道下ヒメさんという方が民話の語り部をしており、当時の松屋旅館に泊まっていた鈴木棠三さんという方が、「鶴女房」(鶴の恩返しの話)の語り部を聞き、「佐渡昔話集」を後に発行しました。
その後、劇作家である木下順二さんが「鶴女房」を題材にし、「夕鶴」という戯曲を作ったそうです。

現在、北片辺の公民館「民話の館」前には、昭和64年に建てられた記念碑があります。


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そして、この「鶴女房」の建物も、記念碑が出来た時と同じ頃に建てたそうです。

本間さんは当時大工をしていて、集落にあった古民家を解体して今の場所に移築しました。
(しかも1日で解体し、2日で復元したそうです。驚)

民話の語り部を開くスペースに加え、佐渡の伝統工芸である”裂織”の工房も作りました。

本間さん曰く、

「鶴の恩返しは、裂織がルーツなんじゃないか?使わなくなった布を裂いて、新たに生地を作る工程は、鶴の恩返しの話と似てるだろ?」。

言われてみれば、そうなのかもしれない!と新しい発見。


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建物の中。古民家の面影たっぷりの空間。

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当時は囲炉裏の前に語り部のステージがあったそうです

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島内外の小学校からお客さんが来ていたそうです

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レトロ感たっぷりのソファー

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なぜか、神棚に鶴の被り物が。NHKの昼どき日本列島という番組で紹介されたことも。

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座敷の向かい側には、裂織り工房。


「鶴女房」は平成元年頃から営業をスタートし、平成20年ごろまで続きました。

語り部の語り手は2~3人ほどいて、1公演30分3話ほどの内容(1回1人300円)。

民話は、「鶴女房」のほかに「ねこの恩返し」や「乙和池」など佐渡にゆかりのある昔話をされていたそうです。

1公演につき50人ほど収容でき、1番繁盛していた時は1つの観光会社が6,000人/年お客さんを連れてきたこともあるそう。

当初は、新潟交通の観光バスのルートにも入り、尖閣湾揚島遊園~北片辺のコースも出来ました。

”百万人観光”と言われた佐渡全体の観光客の数が減っていくのと同じように、鶴女房にもお客さんが少なくなってしまい、平成20年に営業を終えました。


民話の語り部については、今でもたまに問い合わせがありますが、語り手の高齢化の問題もあり、公演を開くのは難しいのが現状です。

本間さんご自身は、この施設をどうにかしてまた復活させたい気持ちはあるそうですが、本人も高齢となり、なかなか簡単ではないです。


語り部を復活させて、最盛期の頃と同じようにお客さんを集める施設にするのか?
しかしその為には、次の担い手を見つけないといけません。

はたまた、古民家を活かして違う用途としての利用をしていくのか?直売所や飲食店・休憩所として開くのもいいのかもしれないけど、じゃあ誰がやるのか?

なくすのは簡単だけど、復活させる・継続させるのは簡単ではないと改めて感じました。


地域の宝さがしの次は、どうやってそれを守っていくか、地域の人が主体となって考えていけるようにサポートしたいと思います。

中村です。


8月に入り、夏本番となってきました

今年で13回目となる「夏の彩典 たかち芸能祭」の季節です!

今年も相模女子大学から伝統芸能体験で10名ほど学生が来られます!

その他に、高千出身のフラメンコのニシミエコさんや両津福浦の鬼太鼓の出演もありますよ。


今年のポスターはこんな感じです。


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新潟県民にはおなじみの、甲子園の出場校を県内企業が応援する“あの”CM(○○は××高校を応援しています)のような仕上がりになっています。


もちろん我々、地域おこし協力隊も応援させていただきます。


芸能祭ポスター


実行委員会の皆で手分けして、島内各所へ配布しに行っております。

ご協力のほど、よろしくお願いします!!


当日の詳細とプログラムはこのようになっております。


8月13日(木)の夜は、高千中学校グラウンドへぜひお越しください☆


日時: 平成27年8月13日(木)午後5時~午後9時頃
会場: 市立高千中学校グラウンド(雨天時 同校体育館)
※駐車場に限りがありますので、できるだけ乗り合わせてご来場ください。

 【 出   演 】(出演順)

・高千中学校 「文弥人形芝居」 17:05
・YAMATOミニライブ 17:25
・ニシミエコ フラメンコ 17:45
・南片辺 「御太鼓」 18:00
・北立島 「鬼太鼓」 18:15
・両津福浦「鬼太鼓」 18:30
・高千カカロモダンサーズ 「創作ダンス」 18:45
・海府民踊クラブ・みすじ会 「相川音頭・佐渡おけさ」 19:05
・北川内 「豆まき」 19:20
・後尾 「鬼太鼓」 19:35
・北田野浦 「花笠踊り・小獅子舞」 19:50
・千本 「鬼太鼓」 20:05 
・石花 「鬼太鼓」 20:20

※出演時間は大まかな目安です。当日の進行により前後します。
※出演順は参加団体の都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。

主催: 夏の彩典・たかち芸能祭実行委員会

お問い合わせ先: 佐渡観光協会相川支部 電話:0259−74−2220


 


中村です。

少し時間が過ぎてしまいましたが、

今年も開催できました!どろんこバレーです。

このどろんこバレーは、

「泥にまみれ楽しみながら棚田を全身で感じ、棚田で出来たお米を味わうことで、より中山間地域、棚田地域を身近に感じてもらおう!」といった趣旨のイベントです。

昨年第1回を片野尾で開催し、6チームの参加がありましたが、今年は北片辺を会場にし、全8チーム、総勢42名の選手が熱い戦いを繰り広げてくれました。

今年は内容をさらに充実させ、キッズルームの設置や、もんぺファッションショーなども用意しました♪

では、すてきな写真と共に振り返りたいと思います・・・


●どろんこバレー●

北片辺公民館「民話の館」に集合です。

開会式を行いました。選手の皆さん、既に戦闘服スタイルでやる気満々でした。

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参加チームは、高校生から大人まで、島外の方や外国の方までさまざまでした◎


開会式が済んだら、いざ棚田へ!

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水平線 青空 稲の緑 心地よい風 最高の泥んこ日和でした!


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手前は昨年も参戦!チーム「ちくわ会」。泥の扱いが手慣れていました。

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こちらは地元の若者チーム「たかち芸能祭実行員会」。今年もやる気マンマン!


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佐渡南部からも参戦!チーム「のぞむくんとどろん女4」。

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見物客もあぜ道に腰掛けて観戦です


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慣れてくれば泥に飛び込むのも怖くない!男気あふれるチーム「佐渡青年会議所」

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新穂チーム「魅咲虎(みさこ)」。初参戦にも関わらず頭から泥をかぶってます!

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佐渡暮らし体験に来ていた海外のお客さんを引き連れて参戦!チーム「OCELLE」


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チーム「高千のスプラッシュおじさん」。この日初めてメンバー顔合わせをしたそうです。でもそんなの関係ない!



午前の予選を勝ち抜き、午後には決勝戦です。



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そして、、、
見事優勝したのは、「ちくわ会」チーム。昨年2位からのリベンジ達成です。
(審判がなぜか泥だらけです)
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準優勝の「もずく魂」チーム。佐渡総合高校生!
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決勝戦の横では、ブービー戦も行いました。
残念ながら(?)地元チーム「たかち芸能祭実行委員会」でした。
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そしてMVDP賞(MostValuableDoronkoPlayer)も!
大石棚田協議会長から表彰です。
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合言葉は
「どろになっても だいじょーぶ♪」


バレーが終わった後は、手作り流し場へ。冷たい山の水で泥を流しましょう!

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●もんぺファッションショー●

生産者の方にも光を!ということで、初めての開催「もんぺファッションショー」です。

自慢の作業着を着て、ランウェイを歩いてもらい、ハイポーズ☆

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笑いが絶えないファッションショーになりました◎


●お昼ご飯●

お待ちかね!のお昼ご飯タイムです。

お品書きは… 

・佐渡の5地域の棚田米おにぎり
・きゅうりのからし漬け
・竹の子の柴漬け
・コリンキーのからし漬け
・キャベツの旨塩だれ
・小玉スイカ

朝から集落のかぁちゃん達がせっせと準備してくれました。

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地域おこし協力隊 真野・西三川地区担当の寺内さんの手作りスイカ!甘くて美味しかったです

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黄色いのが、生で食べられるかぼちゃ「コリンキー」です。竹の子の柴漬けも珍しい!


●キッズルーム● 

どろんこバレーに参加できなくても、どろんこに触れ合えるコーナーを設けました!

どろんこの中には、宝物が隠してありました。見つけられたかな~?

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■終えてみての感想(地域おこし協力隊 棚田班より)

最後に、われわれ地域おこし協力隊から、どろんこバレーを終えての感想です。

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(最後にどろまみれになってしまった岩崎隊員)


・地域と密接にある棚田を活用し、参加者・地域の方・スタッフが一つとなって盛り上がれることが、このどろんこバレーの良いところと改めて思いました。
イベントに参加した皆さんが、棚田という場所に、そしてそこに住む人と新たな繋がりが出来れば、企画した側としては嬉しい限りです!
-水津地区担当 岩崎貴大隊員

・当日は天気にも恵まれて無事に開催できたこと大変嬉しく思います。何より参加者の皆さんが楽しんでプレーしていたのが印象的でした。
そして開催地でもある北片辺のみなさんにも大変お世話になりました。また機会がありましたら、よろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
-小倉地区担当 渡辺琢磨隊員

・台風にも負けず、北片辺の遠さにも負けず、今年も棚田であそぼう!を実現することができました。
1年1年、棚田という場所への愛着が増します。やっぱり今年も良い風が吹いていたし、棚田で食べるお米は美味しい!単純なことを、当たり前にある目の前の豊かな自然に感謝して、一緒に頑張ってくれる仲間や集落の方々を大切に、また来年!
-岩首地区担当 新田聡子隊員

・佐渡島内外からたくさんの人が棚田へ足を運び、どろんこバレーを楽しんでいる様子を見ることが出来、とても嬉しかったです。
「楽しかった~!また来年も出るからね。」の言葉にとても励まされました。
また、北片辺集落の方々には、準備のときから大変お世話になり、色々な知恵やお力を頂き、助かりました。地域の団結力をより一層強めたような気がします。
来年は佐渡で全国棚田(千枚田)サミットです!全国から人が集まるので、盛り上げていきたいと思います。 
-高千・外海府地区担当 中村暢子 



長い文章、ご覧頂きありがとうございました!

来年も開催できるようにがんばります◎ 

中村です。

日本人なら米だ!

もちろん佐渡でも米の稲作が主流ですが、そんな中、国産小麦の栽培を広めようとしている方もいるのです。
ここ石花(いしげ)の田んぼの隅に、その名のとおり小麦色をした畑があります。

本間さん(写真)は、Uターンで佐渡へ戻ってきて地元の工務店に勤めながら、実家の米作りを手伝い農業に携わってきました。

小麦粉を作ろうと思ったのは、日本人の米離れがきっかけだそうです。(※もちろん今でも米作りもしています)

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5年ほど前から、減反制度により休耕田となった田んぼで国産小麦の栽培にチャレンジし始めたそうです。

ちなみに農薬や化学肥料を使わずに、有機肥料だけで作っています。

昨年は、全部で500kgほどの小麦粉を収穫できるまでにしたそうです・・!

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小麦の収穫は6月なので、今回は収穫から製粉してパンを作る工程までを体験させていただくことになりました。

3月から地域おこし協力隊になった、外海府地区担当の重盛隊員と、パンを愛してやまない佐和田地区担当の斉藤隊員も一緒にやらせて頂きました!

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私も今回初めて小麦畑を目にしました。

小麦畑を見ていると、北海道やアメリカの畑を見ているようでした。

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まずは、収穫作業!

2条式のコンバインに乗らせてもらいました。

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最初は、操作に慣れずなかなか手こずりましたが、慣れてくると皆さんスピードを上げてどんどん刈っていました。

本間さんはコンバインのほかにも、バインダーでも刈ることがあるそうですが、この「みほ27」というバインダーはじゃじゃ馬らしく、扱いが難しいそうです。

実際、触らせてもらいましたが、真っ直ぐ進ませるのが難しかったです。

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ある程度、刈り取り作業を終えたら、刈った小麦を乾燥させます!

お家のビニールハウス内に敷いて広げておきます。

このまま1週間ほど乾燥させるみたいです。

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今日、刈った小麦をすぐには製粉する事は出来ないので、この日は昨年収穫した小麦を使い、製粉させてもらいました!

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米粉も作れる製粉機です。黒くてピッカピカのかっこいい機械でした。

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小麦を入れると、3種類に分けてくれます。

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これは、一番粗い「ふすま粉」です。

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これは2番目に粗いもの。

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そしてこれが、「あがり粉」です。白くてさらさらです。

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これは水分量を測るものです。
ちなみに、乾燥させた小麦の水分量は約13%です。
収穫したての小麦は、23%ほどありました。


そして小麦粉が出来たら、パンを作ってみよう!

ということで、ホームベーカリーで挽き立ての小麦とその他材料を入れて、食パンが完成しました!

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この少し茶色がかった手作り感あふれる食パン、いいですね。

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ちなみに、全粒粉の場合は、ふすま粉と2番目の粉を、もう何回か製粉機にかけて全て混ぜた物になります。
全粒粉の方が、香りが増して香ばしいパンになるそうです。


次回は、この日に自分達で収穫した小麦を製粉する予定です!

10月になると畑に種をまく作業が始まります。今度はその体験をしてみる予定です!


今回は色々体験させていただき、初めてのことで楽しい時間でしたが、年間を通して農作業をするのは苦労する事も多いそうです。
製粉するのが思っていた以上に時間がかかりましたし、話によると種を撒くのを以前は手で蒔いてたそうですが、色々試行錯誤しながら、今では機械を入れることができ、だいぶ楽になったそうです。


まだまだ小麦栽培は道半ばだそうですが、少しずつその魅力を周りの人に伝えて担い手を増やしたいとのこと。

私も自分に出来ることで支援したいと思います! 

中村です。

3月24日にブログでもお知らせさせていただきました

「~電動自転車で行く!高千春祭りめぐり~」
(前回のブログ記事http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1022562430.html#more

ですが、PR動画を作りました!
現在、動画サイト“YouTube”にて公開していますよ。





ちなみに、4月15日の参加者は残り3名募集しています!

ご興味のある方は、ご連絡お待ちしております~


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中村です。

毎年4月15日は、佐渡中で春祭りが行われます。
高千地区も同様に、多くの集落で祭です。

一昨年、わたしは地域おこし協力隊になって1年目、南片辺集落のお祭に参加させていただきました。
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昨年は、他の集落のお祭も見たい!と思い、太鼓の音の鳴る方へ車を走らせ、回れるだけの祭を見てきました。

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(高下集落)

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(石花集落)


今年は、協力隊として関われるのは最後だし、何か楽しいことを・・と、思い企画してみました。

「電動自転車で行く!高千春祭りめぐり」

です。


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高千の祭は、鬼太鼓だけでなく、豆まきや獅子舞、お神輿など集落によって様々です。

自分の地域以外のお祭に興味のある方、地元の人にお祭のことを聞いてみたい方、1人で行くのはちょっと。。という方、是非一緒に回ってみませんか?

集落内の狭い路地をスルスルっと回ることが出来、足腰の負担を軽減してくれる佐渡の電動自転車“エコだっちゃり”に乗って、海府の潮風を浴びながら走りましょうー!


<詳細>

・日時:2015年4月15日(火)9:00~16:00予定
・参加費:2,000円(お一人様あたり)
・募集人数:5名(先着順)
・集合場所と時間:北片辺公民館「民話の館」9:00(現地集合、現地解散です)
・その他:・雨天決行です(雨の場合は、車で回ります)
       ・昼食は現地調達にいたします。
       ・参加者の皆さまにはイベント保険に加入していただきます。
       (保険料は参加費に含まれます)
・お問い合わせ:佐渡市地域おこし協力隊 中村(相川支所 高千連絡所内 電話 0259-78-2629)
※エコだっちゃりについては、こちらをご覧ください↓
http://sadokachari.blogspot.jp/(佐渡観光協会ブログページ)


募集人数が少なめですので、ご興味ある方はお早めに★


 

中村@高千・外海府です。

今週末に佐渡で開かれる「さど食の陣」に今年もたかち芸能祭実行委員会が出店します。

今年は、やぼらバーガーに加えて新メニューを販売します!

★その1★ やぼら丼(知る人ぞ知る「やぼらバーガー」のどんぶり版)
★その2★ むっさんこ(“むっさんこ”とは、佐渡弁でものすごく・とても・むちゃくちゃという意味です。中身は当日までのお楽しみ♪)

です。

その前に、、やぼらバーガーの説明をさせてもらいますと・・・

“やぼら”というのは、高千弁で“すごい!”とか”とんでもない!”という意味です。
漁師さんたちが市場には出荷はしないけど味の良いシイラやサメ、季節によって安くなるような魚を材料にし、地産地消を活かした驚きの詰まったバーガーという意味を込めて作られました。

2010年の相川こいっちゃ祭のうまいもん合戦でB級グルメ初代グランプリを取り、審査員さんに「究極の地元愛だ」と絶賛されたそうです。

やぼらバーガーは、夏の彩典「たかち芸能祭」での屋台やその他イベントで販売しているので普段はなかなか食べることは出来ませんよ!
(簡単に言うと、フィッシュバーガーです。)


ちなみに新メニュー「やぼら丼」には、高千のお米「たかち美人」を使用させていただきます!
ほかほかのご飯の上に、タレにつけたフィッシュフライ、タルタルソースをかけます★
タルタルソースは、選べるソース3種類を用意してみましたよ。

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(昨年のやぼらバーガー)

当日(15日出店)は、

・やぼらバーガー 150食限定
・やぼら丼    150食限定(選べるタルタルソース3種類ご用意してます)
・むっさんこ     100食限定

の予定です。 なくなり次第終了ですので、みなさんお早めにお越しください★
初めて販売する「やぼら丼」や「むっさんこ」も是非お試しくださいませ!


■さど食の陣■

 ・開催日時 3月13日(金)~15日(日)10:30~14:00
         ※たかち芸能祭実行委員会は15日(日)のみの出店となります。  
 ・場所    真野活性化センター「いぶき21」(佐渡市真野691)

 さど食の陣ホームページ
  http://sadoshokuno-jin.com/

 

中村です。

高千・外海府からイベント開催のお知らせです!

2月1日(日)に『地域活動報告会~たかち芸能祭と相模女子大学の6年から~』を開催します。
場所は、両津に新しく出来たインフォメーションセンター“あいぽーと佐渡”です。

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毎年、8月13日に開催している「たかち芸能祭」ですが、
7年前から神奈川県の相模女子大学との交流を続けてきました。

夏には高千・外海府の集落で学生を受け入れて伝統芸能体験をしてもらい、8月13日のたかち芸能祭に向けて練習、披露してもらいます。
秋には相模女子大学の文化祭での地域物産展へ高千・外海府や佐渡の物産販売をしにいっています。

若い人が少ない地域で、女子大生との交流で集落が活気づいたり
佐渡でしか出来ないことをたくさん体験してもらったり
都心ではなかなか見れない佐渡の伝統芸能を披露して楽しんでもらえたり
新鮮な佐渡の海産物や美味しいお米を味わってもらったり

また今年も、、、と、いつの間にか当たり前のようになっていた地域交流です。


当日は、この寒い厳しい時期にも関わらず(!)相模女子大学の学生にも来ていただき、地域の人と一緒に芸能披露をしてもらいます★

芸能披露する集落は、

・南片辺 「御太鼓」
・石花   「鬼太鼓」
・後尾   「鬼太鼓」
・北川内 「豆まき」
・北立島 「鬼太鼓」
・小田   「麦まき」


また、芸能披露以外にもパネルディスカッションや飲食・物産販売、展示などもご用意しています。

飲食・物産販売では、

・関に昨年オープンしたそば&パスタ屋「與左ェ門」の手打ち蕎麦
・知る人ぞ知る“名物ばぁ”で有名な赤ちょうちんのラーメン
・たかちもんて会の沖汁
・高千のB級グルメ?海府やぼらバーガー

その他、お米や干し柿などの販売も予定しております♪


最後に、昨年たかち芸能祭のプロモーションビデオを制作いたしました!
You Tubeに動画を掲載しているのでご覧ください☆ (7分くらいの映像です)




2月1日(日)は皆さま是非両津へお越しください!


・イベントのお問い合わせ先は、特定非営利活動法人 佐渡芸能伝承機構 080-6634-3423(松田)

・佐渡インフォメーションセンター「あいぽーと佐渡」についての情報はこちらから
 ↓
https://www.city.sado.niigata.jp/ic_r/index.html

中村です。

今年の夏に海岸沿いにピンクの花を咲かせ赤い実をつけるハマナスをたくさん拾ってきて、手作りハマナスティーにチャレンジしました 

これはハマナスの実です。
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そこで
せっかくなので地元の方にも味わってもらおうと思い、外海府の関にオープンしたそば・パスタのお店「與左エ門(よざえもん)」の女子会ランチセットにつけてもらうことになりました☆

(※ちなみに今回はハマナスの量が少ない為、期間限定・人数限定で先着順で予約を受け付けさせてもらいました><。締め切り済みです)

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飲んでいただいた感想が楽しみです。


このハマナスは、バラ科バラ属の植物です。赤い実にはビタミンCがたくさん含まれているそうで食べることもできますが、結構すっぱいです。ジャムやリキュールにも出来るそうです。
佐渡では昔の人はよく浜で拾ったハマナスを持って山を登り、おやつ代わりに食べていたと聞いたことがあります。
いろいろ調べてみるとバラ科ということで、ローズヒップティーとして飲むことも出来ると知り、自分でも作ってみることにしました。


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拾ってきたハマナスの中の種と繊維みたいなものをひたすら取り除いて

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乾燥させます。私は天日干しで試してみました。カラカラになるまで1ヶ月ほどかかりました。。


自分で試しにお湯をいれて飲んでみましたが、ハーブティーみたいな味でほのかな甘い香りがしました。

来年は、ジャムを作ってみたいです。


ちなみに今回、試飲ランチ会にご協力いただく與左エ門さんについて以前ご紹介させていただいた時の記事はこちらです→http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1009136241.html

この場を借りて宣伝をさせて頂きますが、與左エ門さんでは年末の年越し蕎麦の時期にあわせて手作り生蕎麦を販売するそうです!!

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★打ちたてそば販売(数量限定)のお知らせ★

 ■内容
    1パック(2~3人前) 500円
       自家製つゆ付 800円
   

 ■販売日&数量(※店頭販売です)
    12月30日   100食
       31日    90食   ※いずれも先着順

 ■備考
   *電話にて予約
   *3パック以上ご注文で配達可(ただしお店~相川辺りまで)
   *30日よりも前の販売は要相談
 
 詳しくはお電話にてお問い合わせください。
 →與左エ門  電話:0259-78-2806/090-7832-5806 (川嶋)
 

中村です。


12月に入った途端に寒波がやってきました・・


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(入崎キャンプ場から外海府方面を望んでいます。奥には大野亀が小さく見えます)


昨日から佐渡は暴風・波浪警報がずっと続いております

唯一の本土への交通手段の佐渡汽船もフェリー、ジェットフォイル共に欠航のままです。


今年も佐渡の冬がやってきたそうです。


私は、昨年の1月に佐渡へ来たのでこれで3度目の冬を過ごすことになります。

東京に住んでいた頃とはまったく別の世界で、びっくりしました。

夏の青々とした穏やかな海からは想像がつかないほどの荒々しい ”THE 日本海” の海です。
(ちなみに佐渡では大時化の海のことを ”のた” といいます) 

テトラポットは景観をくずすという人もいるかもしれないですが、テトラポットがなければ私たち海岸線に住む人の家はどうなってることやら、、と思います。


ちなみに冬ですが

車を走らせると、フロントガラスはすぐ潮だらけになります。
(ウォッシャー液がすぐ減ります)

家にいると窓ガラスがガタガタ言いますし、外はゴウゴウ・ビュービューとすごい音です。

日が照る日も少ないですし、 洗濯物も部屋干しでなかなか乾きません。

船が欠航になるとコンビニの棚は殻っぽになりますし、本屋さんの雑誌コーナーもさみしくなります。郵便物も届くのが遅くなります。

とにかく冬は風が強くて外に出るのもおっくうで、とても寂しいです。


けれど、

町には意外と雪が積もらないですし(両津方面はちょっと違いますが)、雪かきもほとんどすることはないです。

日本海の荒波もダイナミックで見ごたえがあります。(それが好きという人もいます)冬にしか見れない景色です。

新潟の本土よりも少し気温が高いです。



私は寒いのは苦手ですが、

この厳しい冬を耐えてその先の春が来たときの喜びを味わうのが好きです。

佐渡は四季がハッキリとしており、自然と密接に暮らしているので

それぞれの季節にしか味わえないこと、見れない景色を存分に楽しみたいと思います。 

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