放課後活動支援担当の五百川(いおかわ)です。
今回は私の活動について書いていこうと思います。
■放課後活動支援
私は、島内の小中学校で放課後子ども教室を開催しています。
放課後子ども教室は、主に放課後や土日祝の時間を活用して体験・交流活動や勉強のサポートをしています。
7−9校を巡回しながら、
・各校のコーディネーターとプランや運営方法についてのミーティング
・支援員と共に子どもたちの見守りやサポート
を行っています。
ミーティングだけでなく、現場に入ることで子どもたちの様子や活動の雰囲気を感じることで各教室ごとに特徴があることが分かります。
活動内容は、各教室ごとにコーディネーターを中心に企画しています。
それぞれの教室で、活動を考えていくことは大変ですが、私自身がパイプ役となって各教室の活動を共有やコーディネーター同士を繋いでいくことで新しい活動が生まれたり、活動の幅が広がっていく回数が増えてきています。これは、活動をしていて嬉しいことの1つです。
今後も、コーディネーター同士のネットワークをフル活用して新しいことを創り出していきます。
■創るプロジェクト&佐渡マイプロ
今年の2月からスタートした創るプロジェクト
先月の8月からスタートした佐渡マイプロ

「どちらも中高生が主役」の実践型探究プログラムです。
中高生が、自分自身の“想い“を大切にし身の回りにある課題や挑戦したいことをテーマとしてプロジェクトに取り組んでいます。

①スタートアップ(テーマ決め)
②アクション(プロジェクトの実施)
③振り返り(発表会や報告会)
①はすでに終了していて、現在は②の段階です。
私は、基本的にはスタッフとして全体のコーディネートを行っていますが、
時にはファシリテーターとして
時にはジェネレーターとして
時にはサポーターとして
1つ1つのプロジェクトと向き合っています。

佐渡に来てから、子どもたちが小さい成功体験が得られる機会の少なさを課題を感じていました。
探究活動を通して成功体験を得て、考えて取り組む癖を身につけられるように精進していきます。
また、中学校や高等学校の授業の時間にアドバイザーとして関わることも同時進行で行っています。

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以上が私が取り組んでいる活動です。
教育に終わりはありません。
これからも活動を通して、1人でも多くの子どもたちに影響を与えることを目標に佐渡を教育の分野から盛り上げたいと思います。
放課後活動支援担当 五百川将