佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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#放課後子ども教室


放課後活動支援担当の五百川(いおかわ)です。 

今回は私の活動について書いていこうと思います。

放課後活動支援
私は、島内の小中学校で放課後子ども教室を開催しています。
放課後子ども教室は、主に放課後や土日祝の時間を活用して体験・交流活動や勉強のサポートをしています。

7−9校を巡回しながら、
・各校のコーディネーターとプランや運営方法についてのミーティング
・支援員と共に子どもたちの見守りやサポート
を行っています。

ミーティングだけでなく、現場に入ることで子どもたちの様子や活動の雰囲気を感じることで各教室ごとに特徴があることが分かります。

活動内容は、各教室ごとにコーディネーターを中心に企画しています。
それぞれの教室で、活動を考えていくことは大変ですが、私自身がパイプ役となって各教室の活動を共有やコーディネーター同士を繋いでいくことで新しい活動が生まれたり、活動の幅が広がっていく回数が増えてきています。これは、活動をしていて嬉しいことの1つです。

今後も、コーディネーター同士のネットワークをフル活用して新しいことを創り出していきます。


創るプロジェクト&佐渡マイプロ
今年の2月からスタートした創るプロジェクト
先月の8月からスタートした佐渡マイプロ

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「どちらも中高生が主役」の実践型探究プログラムです。
中高生が、自分自身の“想い“を大切にし身の回りにある課題や挑戦したいことをテーマとしてプロジェクトに取り組んでいます。

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①スタートアップ(テーマ決め)
②アクション(プロジェクトの実施)
③振り返り(発表会や報告会)
①はすでに終了していて、現在は②の段階です。

私は、基本的にはスタッフとして全体のコーディネートを行っていますが、
時にはファシリテーターとして
時にはジェネレーターとして
時にはサポーターとして
1つ1つのプロジェクトと向き合っています。

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佐渡に来てから、子どもたちが小さい成功体験が得られる機会の少なさを課題を感じていました。
探究活動を通して成功体験を得て、考えて取り組む癖を身につけられるように精進していきます。

また、中学校や高等学校の授業の時間にアドバイザーとして関わることも同時進行で行っています。

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以上が私が取り組んでいる活動です。
教育に終わりはありません。
これからも活動を通して、1人でも多くの子どもたちに影響を与えることを目標に佐渡を教育の分野から盛り上げたいと思います。



放課後活動支援担当 五百川将




ブログへお越しの皆様!

こんにちは。
放課後活動支援担当の五百川です。

夏です。
暑いですね〜。
皆さん、熱中症にはお気をつけてください。

佐渡の夏は海も山もあり、
ついつい外で活動しがちですが、たまにはお家の中のクーラーが効いた部屋で遊ぶのはいかがでしょう?

そんなお家の中で過ごす時にピッタリのボードゲームがこちら

「知域王」

です👏👏

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これです。可愛いトキのデザインが目印です。

“知域王(ちいきおう)”は地元、地域をテーマにしたカードゲーム

遊びを通じて地域の観光・歴史・文化・グルメを知ることができるカードゲーム。
地域にまつわる写真を見たり、役作りを通して地域を深く知ることができる、“地域の王“になれるゲーム。

ふむふむ、まとめると

遊びながら佐渡のことを学べるカードゲームですね。
めちゃくちゃ素晴らしい。

ちなみにキャッチコピーは

“あそぶ!まなぶ!好きになる!!”

このキャッチコピーも素晴らしい。
ワクワクが1番。



とにかくまずは、中身を見ていきましょう。


開いてみると…中には…
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佐渡カード(佐渡にまつわる写真や説明が書かれたカード)

佐渡カード呼ばれる4種類のカラーのカードと
(歴史・伝統の赤、アラカルトの青、景観・観光の緑、グルメの橙のカードがそれぞれ12枚ずつ合計48枚入ってます)

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ナンバーカード

1−10の数字が書かれたナンバーカードが入っていました。(写真で1セット分)
ナンバーカード1枚1枚に佐渡の情報が入っていて製作者さんの拘りが感じられます。
(ナンバーカードはオレンジ、グレー、ピンク、グリーン、ブルー、パープルの6色)


この他にも、
スペシャルカードやイベントカードも有りました。


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スペシャルカード

こちらスペシャルカード、佐渡らしくトキが描かれています。
スペシャルカードは、歴史・伝統の赤、アラカルトの青、景観・観光の緑、グルメの橙のカードのどれとでも仲間になれるカードです。これは、知域王で遊んでいくとどれだけ凄いことなのかがわかってきます。
そして、なんと4枚限定です。


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イベントカード①(1枚ずつ)
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イベントカード②(2枚ずつ)

イベントカードは合計8枚。
なにやら対戦相手の妨害ができるカードのようです。
カードによって、書かれている内容が異なるようです。


ふむふむ。
色んな種類のカードが入っていました。
これらのカードを眺めているだけで佐渡のことがより詳しくなりそうです。


そして、説明書を読んでみると…どうやら

地域カードと呼ばれる、
佐渡カード(計48枚)、スペシャルカード(計4枚)、イベントカード(計8枚)
の合計60枚の地域カードを、ナンバーカードを使って集めていくカードゲームのようです。


なにそれ面白そう。
小学生の頃、遊戯王やポケモンカードにハマっていた私はテンション爆上がりです。


さて、どうやってこれらの地域カードを集めるのか?
今回は4人で対戦している場合を想定してみましょう!

まずは地域カードと呼ばれる60枚のカードを1つにまとめて山札にします。
(あ、よくシャッフルしておいてください)

そして、1人ずつナンバーカードを1セット受け取ります。
あと、じゃんけんして親を決めておいてください。

これで準備は整いました。
ゲームを始めていきましょう。


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山札から人数分の地域カードを表向きにして並べます。
今回は4人を想定しているので4枚。(5人なら5枚、6人なら6枚となります。)




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親から時計回りに欲しい地域カードの横に自分のナンバーカードを伏せて置いていってください。


欲しい地域カードが誰とも被らなければ、そのままその地域カードをGETできます。
写真でいうと、
グレーのナンバーカードの人→【牡蠣】GET
オレンジのナンバーカードの人→【佐渡国際トライアスロン】GET
ピンクのナンバーカードの人→【トレッキング】GET
グリーンののナンバーカードの人→【佐渡奉行所跡】GET


こうやって地域カードを集めていくんですね〜
でも、欲しい地域カードが被ったらどうするんだろう?



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もし欲しい地域カードが誰かと被ってしまった時は?
この場合のオレンジとピンクの人です。

安心してください。
ここで活躍するのがナンバーカードの数字です。
当然1が最も弱くて、10が最も強いです。

まずは、グレーとグリーンはそれぞれ【牡蠣】と【佐渡奉行所跡】をGET



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そして、オレンジとピンクはナンバーバトルをおこないます。

ナンバーバトルとは、
数字の大きさで争うバトルです。
「知域王」という掛け声のもと同時にカードをめくるみたいです。
ドキドキですね。

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この場合、
オレンジ:10 8:ピンク
でオレンジのWINです。


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勝ったオレンジは【佐渡トライアスロン】をGET
負けたピンクは余っている【トレッキング】をGET
(ナンバーバトルに負けてもちゃんと地域カードはもらえます。)

負けても地域カードを貰えるのは嬉しい。

ただし、
ここで気をつけなければならないことが2つあります。

1つは、1度使ったナンバーカードはもう使えません。

そして、もう1つは写真のように同じ数字を出してしまった場合です↓
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この場合は、バッティングとなり‥‥

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オレンジもピンクも余った地域カードを裏返してGETとなります。
地域カードは裏返るとなんとマイナスポイントとなってしまいます。

なんてことだ。
これは、他の参加者がどんなカードを出しているのかを考えながらやらないといけないようです。


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地域カードの裏側をよく見ると左上に「ー1」という表記が有りました…
これは後で説明しますが、得点計算の時に使います。



このように、全員が1ターンにつき1枚ずつ地域カード(マイナスになったものを含みます)をGETします。
これを9ターン繰り返します。


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そうすると最終的に参加者が全員9枚の地域カード(裏返しも含む)を集めることになります。

ここまで来たら得点計算に移ります。
得点は、
①カードポイント
②役ポイント
③ボーナスポイント
--------------------------
④ご当地ポイント(←相当の猛者でないと難しいです)
の合計です。

①〜③の合計で競うことがほとんどです。

今回は、①のみ説明します。

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まずは、地域カード(佐渡カード、スペシャルカード、イベントカード)の右上、左下に注目してください。
数字があります。1=1pt、2=2pt、3=3ptとなります。
①カードポイント とは、
集めた9枚のカードに書かれたポイントを合計したものです。
ここで、裏返しの地域カードが有れば「ー1」で計算します。

ということは、3ptの地域カードを狙えば勝つチャンスは高くなるってことかぁ。

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写真の場合(分かりづらいですが‥)
カードポイントは19ptとなります。

この合計点数が大きい人が勝利となります。

なるほど〜
ナンバーカードを上手に使って、よりポイントの高い地域カードを集めるのが勝つためのポイントになりそうだ。同じ地域カードを狙うとバッティングして「ー1」になる可能性もあるのか。なかなか奥が深そうです。


これだけでも十分に面白いのですが、
ここに、②役ポイントや③ボーナスポイントを上乗せしていくとさらにゲーム性が増して面白くなります。役を考え始めると、カードポイントの高い地域カードばかり狙っていても勝てないかもしれません。
役は、説明書に有る役一覧を参考にしてみてください。






今回は、カードの紹介とゲームの流れを説明してきました。
しっかりと伝わっていますかね?(不安…)
わからない点あればコメントで受け付けます。


もし、好評であれば次回は役つくりや役ポイントについてご紹介しようと思います。


では、皆さんたまにはゆっくりとお家で

知域王

チャレンジしてみてください。



そんな知域王

価格:2,500円(税込み)】


佐渡市での取り扱い店舗はこちら
【佐渡市】
・佐渡金山
・西三川ゴールドパーク
・佐渡歴史伝説館
・佐渡汽船 両津港ターミナル売店
・小木ダイビングセンター
・佐渡UIターンサポートセンター
・佐渡グリーンホテルきらく
・夕日と湖の宿 あおきや

その他お取り扱い店舗に関してはHPからチェックしてみてください。

HPはこちら↓
https://chiikiou.com/



ブログへお越しの皆様。

こんにちは。放課後活動支援担当の五百川です。


暑い日が続いていますが、
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

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 佐渡では、島内の学校は終業式を終えて「夏休み」に突入しています。
島内全体も夏モード突入です。


放課後子ども教室も、1学期の活動を無事に終えることができました。



そもそも、放課後子ども教室とは?
「子どもたちが安心・安全して過ごせる居場所づくりとして、放課後子ども教室コーディネーターを中心に地域の方々も協力を得て、放課後や週末、長期休暇に学校の空き教室などを活用して活動しています。子どもたちにさまざまな体験や学習支援、地域との交流を行い、社会性の向上や社会を生き抜く力を育むことを目的とした教室です。」
地域・学校・家庭が一体となり、地域全体で子どもたちを支える活動として、放課後子ども教室は実施されています。


放課後子ども教室は、どこで行われているの?
令和3年度は、羽茂小学校、真野小学校、八幡小学校、加茂小学校、二宮小学校、松ヶ崎小中学校で行われています。2学期からは、前浜小学校、両津吉井小学校で実施される予定です。


放課後子ども教室は何をやっているの?

活動頻度は、週1回程度から月1回程度の教室までさまざまです。
活動は、宿題の見回りやコーディネーターが用意したプリントなどの学習支援に取り組んでいる教室や工作、昔遊び、スポーツ活動、書道教室などの体験・交流活動に取り組んでいる教室など、学校や地域の実情に合わせた活動を行っています。


私は何をしているの?
私は教室を周りながら、活動を放課後子ども教室コーディネーターと共に運営したり、他の教室の様子を伝えたりしています。ときには、放課後子ども教室の講師として、子どもたちと交流することもあります。
また、各教室の放課後子ども教室運営委員会に参加して今後の方針や活動計画を運営委員の方たちと共に協議することもあります。
勿論、放課後子ども教室の用具の準備や講師の方との打ち合わせなども放課後子ども教室の活動の合間に行っています。
日々、佐渡島内を駆け回っています。


そして、気がついたら1学期が終了していました。
1学期は、各教室を回ることを中心に行っていたら終わっていました。

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教室周り終えると大体夕暮れから夜です。



各教室ごとに、
教室の雰囲気、
活動内容、
地域の方々や子どもたちの様子、
支援体制、
などなど特徴がありました。
このことがわかっただけでも収穫だと思っています。


夏休みには、長期休暇を活用したイベント型で放課後子ども教室を開催する教室もあります。
そして、2学期からはお伝えした通り新たに2つの学校で始まります。



島内の小学校では、放課後に友達と同じ時間を過ごすことが困難な地域があります。
そんな子どもたちが放課後に集まって宿題を行ったり、遊ぶことができるように活動を広めていこうと思います。

また、地域の方々との交流の場の1つとしての活用も進めていければなと思います。



現在、子どもたちのために一緒に活動してくれる方を募集しています。
放課後子ども教室を実施していくには、地域の方々の協力が不可欠です。
子どもたちのさまざまな活動を支援していただける方を随時募集しています。
年齢・経歴などは問いません。ご興味の有る方は是非ご一報を!!!!



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活動の都合上写真が載せれないことがほとんど。佐渡の風景の写真でお許しください〜

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