あ〜いい汗かいて佐渡に戻ってきました!隊員ブログで部員募集の告知をしていた一夜限り?の同窓会 佐渡部一体どんな部活なんだ?って気になる方へ、先日横浜で行われた活動のレポートをしたいと思います!

佐渡部

◎なぜ会場が横浜かというと・・・
横浜には大人の部活が生まれる街のシェアスペースBUKATSUDO」という 場所があるのをご存知でしょうか?ここでは、好奇心あふれる大人たちが集まり、何やら自主企画の部活を立ち上げてるいるそう。

この場所をきっかけに、島外に住む佐渡出身者、家族/親戚が佐渡にいる方=「佐渡人」が「佐渡」をテーマに集まるような部活があったら面白いのでは?という好奇心から企画がスタートしました。

◎佐渡人であれば、誰もが気づくお出迎え〜
白いタイルがお洒落な入り口に、よく知った顔がお出迎え。佐渡人であれば、イベント看板よりもこの鬼の姿を見てすぐに会場がわかりますよね?

鬼太鼓入り口

受付にもやっぱりいました。そして佐渡といえばの金塊?どうやら本物ではなさそうですが積み上げられてとても目立つ受付になっていました。

受付

◎まずは校長(伊藤副市長)による挨拶
続々と佐渡人が集まり、今回は20〜40代の男女約半々24名に参加していただきました。まずは校長(伊藤副市長)による挨拶からスタート!運営の市役所職員も学校関係の役職に扮し演出にもこだわりました。中には先生らしいジャージを持参して着ていたスタッフも!意気込みが本気です。笑

校長挨拶
 
◎続いて初公開!「佐渡端会議?」へ移ります
いやいや「佐渡端会議」って?って思われた方、ちゃんとご説明しますね。「佐渡端会議」とは、佐渡に暮らしたいと強く願う関東在住の20代男子2名が、自主的に週末集まり、佐渡に渡るタイミングを話し合っている会議だそうです。会議はこのイベントと関係なく、2人が個人的に続けている活動で、これを知った協力隊員が「面白い!」と思い、佐渡端会議を公開しようと佐渡部へ連れてきました。

佐渡端会議
 
当日は、佐渡暮らしの先輩としてUターンしたゲストを交えた佐渡端会議を行いました。 いつも2人で作戦を練っていた彼らから、「佐渡で暮らすことに対する不安」「実際に暮らしてみて楽しい?」等、聞いてみたかった率直な質問を投げかけている姿が会場の参加者の気持ちを代弁しているようでした。

途中から話を聞いていた参加者も、「相川はね〜」「羽茂はね〜」など佐渡端会議に参加し始めて、気づけば、会場全体がいつの間にか佐渡端会議に♪

◎懐かしのあの味!を交えての交流タイム 
イベントの中盤では、参加者同士の交流タイムを設けました。佐渡人にとって「懐かしい〜」あの味やこの味を並べた飲食ブースを用意し、皆さん自由に食べながら飲みながら、ワイワイと盛り上がっている様子。「島外にいても佐渡の繋がりを持ちたかった」と語る参加者の姿を見ながら、キッカケづくりって大切だな〜と感じました。
 交流タイム

「あ〜これね!子どもの時よく食べたわ〜」なんて声も。

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◎知ってるようで知らない佐渡の世界クイズ!
「佐渡も日々変化しているのを知っているでしょうか?」と題し、ここ1年ほどで佐渡に起きた変化をクイズにして、ゲーム感覚で参加者に情報発信を行いました。新しくできた場所や、思い出になってしまった場所など、佐渡を離れた方には、驚くことが多かったようです。
 
クイズタイム
 
 ◎さ〜て佐渡部の活動は継続するのか・・
19時にはイベントが終わり、参加者の皆さんもお帰りになるのかな〜と思っていたところ、「二次会(自主練)どうする?」の雰囲気で、集まった皆さん同士かなり仲が深まった様子。会場の片付けを終えたスタッフも合流し、自主練で話し足りない分を補いました^^

解散後も、参加者同士がFacebook等で繋がったようで、「次回は佐渡の食材を食べられる都内のお店に行こう!」なんて企画の話も上がっているようです。

佐渡部は、島外に住む佐渡人の皆さんの手でどんどん作り上げていってほしい、そして「いつか佐渡へ帰ろう」「佐渡で暮らしてみたい」と思う仲間同士が繋がって、援し合うような仕組みになればと願いを込めつつ、また佐渡からも企画を持って参加する日もありそうです。to be continued..