はじめまして、松ヶ崎地区担当の協力隊のかりんです。
10月1日着任したその日から多田のお祭りの練習に加わらせ
ていただきました。笛をゼロから始めようとしたときに譜面
がないことにびっくりしました。実は鬼太鼓の打ち方も、笛
の吹き方も人それぞれ個性があるし、独自のアレンジをして
います。その伝承も形式的な形ではなく見て真似してやりま
す。そしてまたその人のやり方は師匠の個性を帯びながらも
いつかは自分の個性が花咲くことになるでしょう。

こどもがエア笛で大人の真似をしながら練習

獅子の準備

手を貸してください

女の子は太鼓を叩く、二年目だから少しの練習で大丈夫

いつもの風景がドキドキワクワク、神秘的に感じる。準備が済み、
前夜祭も終わり、あとは本祭りを待つのみだ!
明日もいい天気だし、楽しみだなあ。
10月1日着任したその日から多田のお祭りの練習に加わらせ
ていただきました。笛をゼロから始めようとしたときに譜面
がないことにびっくりしました。実は鬼太鼓の打ち方も、笛
の吹き方も人それぞれ個性があるし、独自のアレンジをして
います。その伝承も形式的な形ではなく見て真似してやりま
す。そしてまたその人のやり方は師匠の個性を帯びながらも
いつかは自分の個性が花咲くことになるでしょう。

こどもがエア笛で大人の真似をしながら練習

獅子の準備

手を貸してください

女の子は太鼓を叩く、二年目だから少しの練習で大丈夫

いつもの風景がドキドキワクワク、神秘的に感じる。準備が済み、
前夜祭も終わり、あとは本祭りを待つのみだ!
明日もいい天気だし、楽しみだなあ。
コメント
コメント一覧 (5)
コメントありがとうございます。お祭り終えて思ったことが、私は祭りについてなんにも知らないんだなということでした。二週間ばかり笛の練習をして、笛の吹き方は教えてくれる人によってそれぞれ違うなという感想を受けました。それを私は「個性」というふうに表現したのですが、それはあくまで結果であって、そこにたどり着くまでの経過を私は見ていなかったことを反省するばかりです。おそらく子供の時から祭りに参加したり、鬼を打つ練習をするなかで叩きこまれて、身に沁みついているものの積み重ねがあったからこそのことだとおもいました。
それが当たり前、そして当たり前だというふうに表現するしかない伝統をいかに見極め、そして自分の中に取り入れ、落ち着かせられるのかがこれからの自分の課題で、頑張っていきたい次第でございます。これからもよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
とてもいいお祭りでした。うちのまえで鬼を打ってくださったときは本当に感極まりました。とても素敵な経験ありがとうございます。
来年のお祭りも盛り上げていきたいです。またお祭りの話を聞かせてください
また来年も祭りが盛り上がるように一緒にがんばりましょう。
日本の伝統芸能にマニュアルがないことは当たり前。文弥人形の名遣い手として99歳まで現役で通した浜田守太郎という人が佐渡にいましたが、その人の言に「伝統芸術とは難しいんだ。基本も勉強せんうちに勝手に個性を入れたらいかん。文弥人形芝居には、2000年の歴史がつまっとるんだ」というのがあります。厳しいこと言うなら、鬼太鼓でも何でも10年は基本をしっかり磨いて、個性を語る資格はあるというのが常識。マニュアルで要領よく覚えれば、すぐにうまい演技ができるというものではないというのが肝心で、どこへ行こうとその地域に馴染むかどうかの分かれ道となるでしょう。
コメントする