稲刈りも終わり、


気が付けば10月も終わりが近付いてきました。



いつの間にかセミの鳴く声もいなくなり、


木々は色づき、


網戸には何匹ものカメムシ。カメムシ。。。。



本格的な秋がやって参りました!!



今日は片野尾集落のおじいちゃんおばあちゃん達のスポーツの秋、
ゲートボールを紹介したいと思います(^^)




片野尾ゲートボール倶楽部のみなさん。
年齢は70歳を超えた方達。(80歳を超えた方も!)





佐渡の大会でも上位入賞をしているみなさん。


大会が近づくとこうやって集まって、
みなさんで練習しているそうです。







ゲートボールは三つあるゲートに球を通過させ、


ゴールであるポールに球を当てるとあがり。

いかにチームみんなであがれるか、といったスポーツです。




そこにゲートをくぐらせないように敵の邪魔が入ったりなど、

敵と味方の状況を確認しながら球を進めていく、

とても戦略的で頭を使う面白いスポーツです。



さて、試合が始まりました。






人数が少なかったので二人分やると言ったものの、
ゲートを一人だけくぐれず蚊帳の外。
チームのみなさん、申し訳ございません。。。



『それは反則だよ』と言われることもしばしば。

何が反則かも分からないまま、

この日は散々足を引っ張って、

試合終了となりました。


『私達は何十年もやってるんだもの、うまかったら困る!』
 と、笑顔で言われました



私が一番ほっこりしたのは、

夫婦で参加している方達が多いことです。













心がとても、あったかい気持ちになりました。





私にとってゲートボールは、
おじいちゃんおばあちゃんの話を一番聞ける場です。


楽しみながらも、

悩みごとを聞いたり、

世間話をしたり、


とても大切な交流の場です。


稲刈りが終わったみなさんは、

これからどんどん寒くなってきて外にも出なくなり、



自然と、孤独になってくると思います。










そういった中でみなさんの交流、助け合いの重要性を感じながら、
地域おこしとしても、
地域のみなさんがが集まれる場を企画したいと思います。




水津地区担当 岩﨑