めっきり空気が冷たくなって、炬燵が早々に活躍しております。
昨日は、日中良いお天気でした。
蕎麦の収穫にはもってこい。
1ヶ月前には白い小さな蕎麦の花が岩首の田圃にもちらほら。

あっという間に、実がつき秋色に蕎麦畑も染まり、はれて収穫となりました。

減反政策でお休み中の田圃や耕作放棄田などを使って、蕎麦をまいたり、花を植えてみた
り。
田圃を田圃として使っていければいいけれど、中山間地で農業をすることはご苦労なことです。
美しい景観を残すために!というよりは、豊かな食べ物を育む学びの場所としてお米、野菜、蕎麦や豆などを栽培し生活している岩首の人々に寄り添って、ここを訪れる人たちと食べ物を通じた交流が出来ればと思います。
ここで暮らしてきた先人たちの思いを引き継ぐ、ここの人々の暮らしが当たり前に続くように、誰かに受け継がれて、ここを好きだと思う人がたくさんいて、結果的に岩首の財産である棚田やお滝の景観が保っていければと。
人間食べ物なしでは生きていけません。
いい環境で育った食べ物を食べて培われた体は必ず、自分を助けてくれます。
元気が一番!

来年もまた、稲穂や蕎麦やたくさんの食べ物で溢れる岩首の景色に出会えますように。
色んな企画を準備中!
コメント
コメント一覧 (3)
少しこれからはゆっくりするのでしょうか?
岩首の蕎麦粉は量が少ないので、ほとんど集落内で消費してしまいます。入手出来そうだったら、連絡しますねー。
入手できるものなら、打ってみたい気がします。
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