みんさん明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

本年も何卒佐渡市地域おこし協力隊を宜しくお願い致します!
さて、
佐渡では各地新年の行事が行われています。
担当地区から二つの行事を紹介致します。
1月1日 ー【野浦】春駒 ー
元旦に野浦地区で春駒の門付がありました。
春駒と書いて佐渡では「はりごま」と読みます。
まずは家々を周る前に安全祈願。

本格的に春駒が始まってから40年が経ったそうです。


祈願が終わったら神社で春駒を奉納。
門付の始まりです!

叩き手の歌に合わせて舞手が踊ります。


舞手は馬の頭に竹を指したものを持ちながら踊ります。

家内安全、無病息災、五穀豊穣などを祈祷します。

一軒一軒終わるとおもてなしが待ってます。



各家々食べきれない量のお料理が!

冷えた体に染みわたります。

移動中も威勢のいい声が聞こえます。





野浦は行事になると若い人もみんな帰って来て、春駒など行事に参加するそうです。
地域に残る人、出た人関わらず、
一つの行事を守っていくことはとても大切なことだと感じました。
1月3日 - 【月布施】 堂(胴)押し -
野浦の隣の地区、月布施で3日に、堂押しがありました。

市の無形民族文化財にもなっているこの行事。
18時半の開始時間と共にふんどしを巻いた月布施の男衆が月布施にある毘沙門堂内に入りました。
(私もふんどしで参戦です!!!!!!!!!!)

佐渡で生まれながら見たこともなかったので流れが全然つかめてなかったのですが、
堂内に入るやいなや、「ヨッセ、ヤッセ」と言いながら壁を蹴ったり叩いたりします。
堂内は豆がらをがんがん燃やし火を焚き、異様な空間が広がります。
この行事は25と42歳の厄年の人を男衆が担ぎ上げ、
振り回すことで厄を祓います。
今年は前区長、新区長、野浦の厄年の方、そして厄年ではないですが私が、厄を祓ってもらいました。

このように手足をつかまれ、天井高く上げられ、堂内を練り歩きます。

いきなりペースが速くなったり、「回せ!」の掛け声と共に回されたりします!

最終的に「しゃんっ しゃんっ しゃーんとせっ(掛け声はもう少し続いてた気がします…)」と言い、
胴上げのように上下に揺らされ、終わります。
98キロということもあり、私を担いでいた月布施の方達はみな辛そうでした(本当に申し訳ございませんでした…)
来年は減量して参加したいと思います!
このように佐渡には各地変わった行事がいっぱいあり、これらを守っていかなければいけないと強く感じました。
少子高齢化が進み、年間1000人もの人口が減少している佐渡。
その中で佐渡に残りたい、佐渡に戻りたい、佐渡に興味がある、という人達はかけがえのないものだと思います。
たとえそれが1人でも、何十人、何百人分の価値がこの島にはあると感じました。
水津地区担当 岩﨑


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