大小およそ50基もの灯台が点在する佐渡。
堤防にひっそりと建つものから、岬の突端で威容を誇る灯台まで、容姿はさまざま。
それらのなかから、個人的に惹かれた小佐渡の灯台を3基、ピックアップ。
青い海と空を背に凛とした佇まいをみせる姿は、一幅の絵画のごとき美しさです。
【姫埼灯台】(高さ14.2m)
佐渡で初めての灯台として、明治28年(1895)に点灯しました。現存する日本最古の鉄造りの灯台で、その歴史的・文化的価値が認められ、平成9年に「世界の灯台100選」にも選ばれています。
[アクセス]
・両津港から、車約15分。
・最寄のバス停「野城」(東海岸線)から、徒歩約15分。
【沢崎鼻灯台】(高さ24.4m)
小木半島の西端に建つ、島内最西端の灯台です。昭和3年(1928)に光が点り、現在のものは2代目。かの与謝野晶子も立ち寄り、「沢崎の 灯台に身を なぞらえて はし鷹立てり 一つの岩に」の歌を残しています。
[アクセス]
・小木港から、車約20分。
・最寄りのバス停「沢崎」(宿根木線)から、徒歩約7分。
【鴻ノ瀬鼻灯台】(高さ22.0m)
越後から海上最短距離にあり、古くから北陸道の終点として開けた鴻ノ瀬。この地に広がる「松ヶ崎ヒストリーパーク」内に建つ白亜の灯台で、初灯は昭和27年(1952)。以来、越佐海峡を航行する船舶、漁船の安全を確保してきました。
[アクセス]
・両津港から、車約50分。小木港から、車約40分。
・最寄のバス停「本行寺」(東海岸線)から、徒歩約2分。
次の機会には、大佐渡の灯台を紹介したいと思います。
乞うご期待!


コメントする