佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

佐渡市地域おこし協力隊サイト

2015年02月

潟上鬼太鼓を伝承する潟上誠心会に、革の張替えを終えた太鼓が帰ってきました!

事の始まりは昨年の7月。浅草にある宮本卯之助商店の岡部さんから、芸能道具の管理・保存相談会を新穂でも開催して頂きました。(その様子はこちら

そこへ、潟上誠心会の皆さんが持参してくださったのは、革の破れてしまった太鼓。6月の天王祭りの門付け中、破れてしまったとのこと。
(総張替えの必要があるため、革を開いて胴の中まで見せていただきました。)

P7040516
 P7040515

その太鼓は宮本卯之助商店さんの品でした。神様が引き合わせてくれたのかもしれません。その場で修理をお願いすることとなり、岡部さんと共に太鼓は東京浅草へ。

昨年末に無事修理が終わり、先日誠心会の総会後、太鼓に魂入れが行われました!
P2211159

相談会を開く機会をいただき、不慣れながらも会を設けて本当に良かった!そして、この場に立ち会えたことに深く感謝した瞬間でした。

ちなみに、太鼓開きということで、佐渡のお酒「拓(ひらく」で魂入れ。
P2211158

潟上誠心会の益々の発展と、今年の祭りの成功を祈って。



「3月は小木が熱い!」
と、いうことで小木での催しを2つご案内します

まちなみ講演会ポスター

まちなみ講演会 空き家の再生と町屋の活用について

空いている家をどうしよう
貸すにも手直しが必要
荷物も残っているし
将来家族が使うかもしれない
借り手の選定が難しいな・・・

家族や地域の大切な思いが重なる古い家屋を、どうしたらよいでしょう。兵庫県篠山市を中心に50軒以上の古民家再生活用が進んできた事例をもとに、佐渡市の観光戦略官・南雲純子さんと一緒に考えてみましょう。

日 時:3月17日(火)18時半~20時半
場 所:天南荘(佐渡市小木町429-1)

講 演:
金野幸雄氏(一般社団法人ノオト 代表理事)

パネリスト:
南雲純子氏(佐渡市 観光戦略官)
佐渡の魅力を動画で紹介 さどがしまっぷ
佐渡の旅行情報ブログ 佐渡旅(sadotabi)など

参加費:500円(お茶・お菓子付き)
※参加費の一部を主催団体小木湊まちなみの輪の運営費にあてさせていただきます。

要申込みです!(080-6528-0037
みなさん、予定がわかったらお早目にどうぞ♪
★御礼★96名の皆さまからご参加いただきました。ありがとうございました!!(3月18日追記)


涅槃図めぐりポスター

そして、もうひとつは一昨年、昨年と大人気のイベントです。

涅槃図ひなさん巡り

地元ガイドの案内で、小木町のお寺に飾られた涅槃図を巡ります。また、小木町のおひな様の鑑賞や、郷土料理ひなさんままの試食もお楽しみいただけます!

3月15日(日)~17日(火)の3日間で4つのコースをご用意。
各コース定員は先着順の18名、こちらもお早目にお申し込みを!
★御礼★無事にイベントは終了しました。ご参加の皆さまありがとうございました!(3月18日追記)

電 話 080-6528-0037
メール ogi.minato@gmail.com


上記2つのイベントに関して、詳しくは小木湊まちなみの輪フェイスブックページをご覧ください。

いつのまにかストーブをつけなくても、炬燵だけで過ごせる日が増えてきました。

春を待っています。

もっと暖かくなれば棚田での作業もまた始まります。

2月に入って集落でも、ハウスの準備、苗の注文など田んぼの話を聞くことがぐっと増えてきました。

DSC_0083

 
ちょっと前の話です。
山に雪が積もって車では途中までしかあがれない日が続きました。

でも、こんな時だからこそ歩いて山に登りたいと思い、長靴をはいて出かけました。

とても静かな空間です。 いつもは、誰かが作業をしていたり、車が走っていたり、生き物の声もします。
でも、冬はみんなお休み。

風の音と空からの雪。

たまにする物音にどきどきしながら、歩きます。

昔読んでもらったおばけの話とか、日本昔話にでてくるちょっと不気味な生き物とかが頭の中を駆け巡ります。

昔から妖怪は好きです。のんのんばあとオレが大好きでした。

想像がどんどん膨らんで、怖さよりも、楽しさのほうが勝ってきます。

DSC_0089
取り残された胡桃。

胡桃の声を聞けたらどんな風に話すのか。

森の声を聞けたらどんな風か。


岩首にある昔話も、この風景の中で自然や生き物との言葉ではない対話の中から生まれたのかなと思います。

DSC_0079


昔、介護の実習をしている中で実習担当者の方から、「勉強も大事、知識も大事。だけど、自分の感性をもっと育てたら今、見えないものも聞こえない言葉もきっと聞こえてくるよ。」と実習ノートに書いてもらいました。


感性を育てるってなんだろうと漠然としすぎてわからないけれど、この言葉にぐっときたのです。

沢山の人と触れ合って、違う価値観を感じて、本を読んで、お芝居を見て、誰かと意見をぶつけて、美味しいものを沢山食べて、お酒を飲んでちょっと酔っ払って。そして、いっぱいになった感情を自然の中で少しずつ整理して落ち着かせて。
そんなことを繰り返すことが、感性を育てるってことなのか。

答えはでませんが、私の生活サイクルの中に自然の中で過ごす時間やその中で想像することは、とても大事にしたいことだと思います。

DSC_0082

はーと深呼吸すると息は真っ白。

春までもう少し。

米づくり3年目。

今年も宜しくお願いしますと挨拶をして棚田を後にしました。




 

中村です。

外海府の岩谷口集落では毎年公民館にてひなまつりを開催しています。

今年で7回目となります!

開催期間中[3/1(日)~10(火)]は、公民館を開放してどなたでも見学する事ができますよ◎

入り口では、特産品の販売も行います!
岩谷口産はざかけ米のコシヒカリ(とても美味しいです。レアもの!)、もち米、小豆、野菜、くるみ、海藻、(株)かいふ発酵の「麹のおちち」などを予定しています。

公民館の中はひな檀や集落の写真がずらりと並んでいて、記念撮影もできますよ★

毎年遠方からのお客さんもいたり、団体でのお客さんも来てくれます。
小さい集落ながらの温かみのあるひなまつりです。


帰りには海府荘のカレーランチや、與左ェ門のそば&パスタランチ、赤ちょうちんのラーメンなど食べていくのもいいかもしれないですね!

是非、みなさまお越しください。

CIMG2620

CIMG2612
(写真は昨年の模様です)

<詳細>

・開催期間   :2015年3月1日(日)~3月10日(火) 10日間
           午前8時~午後5時
・場所      :岩谷口公民館
・お問い合わせ:0259-78-2391(田中) 


2/28から開催の相川ひなまつりのホームページにも、その他相川地区のひなまつり情報が載っていますのでそちらもぜひご覧ください!
     ↓
http://aikawa-hina.jimdo.com/ 

週末にあるイベントのお知らせです!

週末には、島内のどこかで、何かしらの催しが行われている佐渡。(いつもどれに行こうか悩んでしまいます。)

それは、イベントでたくさんの人たちに見てもらったり、味わってもらったり、感じてもらいたい!と思えるものが豊富だから、だと思います。

生物多様性フォーラム

佐渡の生きもの目線な米作り、生物多様性だって、その誇れるもののひとつです!

朱鷺と暮らす郷づくり認証米とトキとの関係、この辺で一度再認識する良い機会にもなりそうです。皆さま、ぜひ日曜日はトキのむら元気館へ!

久しぶりに帰ってきた我が家のご飯!

相変わらず人様の家に上がりこんでは美味しいもの探しをしています。 

さて、今回の我が家のご飯は、ご飯の友に注目です。


棚田米の販売促進の仕事をしている時に思うのです。 

「岩首棚田米に合うおかずって何かな~。」 

「 岩首のばあ達のご飯の友って何かな~。」

それぞれの地区の棚田米とご飯の友を紹介できたらと企画を温めながら、聞き取りも行っています。


そして、あるお宅に伺うとでてきました!ご飯の友!


 
photo 1 (1)

季節ものの菜っ葉にのせたなめぜ!こちらは、塚本こうじ屋さんのもの。
なめぜの材料は、 麦・大豆・米麹・塩だそうで、ご飯にそのままかけても美味しい!
たくさん並んだ小鉢の中でも、こちらのお宅のお母さんの一押し。


そして・・・・
photo 2 (1)

ぎんばそうの味噌漬け! やっぱりのこの季節は海草が美味い!

photo 4 (1)


食卓にはいろいろなご飯の友が 並びます。
ちなみにこれ朝ごはんです。


野菜もお米も自分たちの子供のように育てたもの。
それを美味しく頂くことこそ、最高の幸せです。だから、あれもこれも美味しいのよ!とお客さんにも振舞います。

素材の味がする料理。

笑顔になる料理。

誰かに食べてもらいたくて作る料理。 

病を治す料理。

季節の料理。

思い出の料理。


1つの食卓からいろんな事を学びます。

我が家のご飯にかかせない1品を頂きながら、その後ろの物語も想像します。


ご飯の友があれば、おかわりしたくなる、話をもっと聞きたくなる。

とのんびりしているうちにタイムアップ。出勤時間ですよー。


我が家のご飯は次のお宅へ。
 

☆成約しました!ありがとうございます!! 28.12.6追記☆

今回は「平成×昭和ミックスなお家」
こちらは過去ご登録頂いていた物件を再調査!
こんないいところが残っていたなんて・・・大家族様、お待ちしています!

どんなかなぁ~お邪魔します!
IMG_5539

こ、これは・・・今まで見てきた空き家と一味違う・・・
なぜなら・・・
IMG_5541
壁面クローゼットがあるから!!!
これはかなり平成の匂いがします・・・。


「佐渡で暮らしたいけど、出来るだけ新しい家がいいな」という方にはピッタリ

古いお家は素晴らしいタンスがたくさんありますが、収納スペースという意味では家の中に少ないかもしれません。(・・・古いお家の場合、「納屋」「蔵」という最強の収納スペースはありますけどね) 
そういう意味ではこちらのお家は壁面クローゼット・押入れがあります。

きれいで明るい室内。
IMG_5527

お風呂もすごく広い!!!
家族で仲良くお風呂タイムもできます
IMG_5528

2階へ上がってみましょう~。
IMG_5524

和室が二間。こちらは昭和テイスト。
IMG_5531
雨漏りもなくリフォーム不要!

☆成約しました!ありがとうございます!! 28.12.6追記☆
気になるこちらの物件
詳しくは→→→佐渡市空き家情報(クリック!)こちらの物件は『両津-52』です。
こんな状態のいいところがまだ残っていたなんて!どうぞお早めに!!



現在、空き家情報の物件がありがたいことにご成約につぐご成約で登録物件が不足の状態です。
特に「単身者・夫婦二人用物件」「賃貸物件」の情報をお待ちしております。
「島を離れてもう帰る予定がない」「親と同居を始めたので家が空いた」「1年に1回だけ掃除に帰るが、出来れば人に住んでもらいたい」などなど、屋根が落ちてしまってからでは空き家情報に登録することもできません。
折角の歴史あるお家。ぜひ一度ご相談ください。こちらも地域振興課離島交流係0259-63-4152まで!

【すでに空き家登録してくださった方へお願い】

不動産屋さん経由、個人交渉した物件でも「佐渡市空き家情報」の登録されている物件は、ご成約後、必ず佐渡市へもご連絡ください。 

毎年2月2日夜から3日未明にかけて行われる「金井・平清水 毘沙門宵祭り」

・夜中に行われるお祭り
・毘沙門堂はムカデがいっぱい
・大きな数珠を回す百万遍
・3日0時に始まる節分福豆まき

「これって『日本一早い豆まき祭り』じゃないですかっ

この要素だけでも私は心を掴まれました。

そして私が11月から住んでいる平清水。
この美しい風景に一人でも多く足を踏み入れてもらうきっかけをつくれないか・・・そういうことを考えました。



そこで今年は集落の方たちに協力していただき「裏方体験」を募ることにしました。

「裏方体験」は、『祭りを支える村人の思い、自然の恩恵を受ける村の守るもの、受け継ぐ知恵に触れ、少し深い理解で祭りに参加する』・・・そういうものが伝わるような内容にしたいと思いプログラムを作成。


・毘沙門飴の飴切体験・・・平清水お母さん方と
IMGP5433

・毘沙門堂の歴史とお祭りのはじまり・・・多聞寺土賀住職
IMGP5438

・ムカデのお堂、毘沙門堂へのいざない・・・熊野・・・・・・これは地元のお父さんに助けてもらいました
IMGP5442

・自然エネルギーとぜいご@水車小屋・・・佐渡エナジー山本誠さん
IMGP5446

・薪割り体験+お話「今伝えたい先人からの農家の知恵」・・・本間誠一さん
IMGP5453

・地元食材・お米を使って味噌鍋
・お祭りへGO!

参加者は隊員を始め、羽茂、金井、畑野、東京・・・外国人の方も!




初めて企画したイベント・・・連絡事項がいくつか落ちてしまった、内容が多すぎてハードスケジュールだった、など反省点も多くあります。

でも参加してくださった方には
「地元の方と交流したので自然とお祭りに入っていけた」「集落の方しかできないような貴重な体験でよかった」など概ねプラスの評価を頂きました。


区長さんや住職さんから「平清水の人の顔つきが少し変わった気がする」と言ってもらえたのが、予想を超えた成果でした。
毎年行っている平清水毘沙門宵祭りが、他所からも引きつける魅力を十分に持っているということを再認識してもらえたなら、やってみてよかったと思います。
そして今回飴切を受け入れてくれたお母さん方が、とてもフレンドリーだったことに助けられました。
他所から来るものを受け入れてくれるお皿が大きいことほど、ありがたいことはありません。


私の主な業務は「移住支援」です。
「一人でも多くの方に足を運んでもらい、その土地と人に出会って交流することで、生活や知恵などに触れて、ファンを増やしたい」という気持ちは平清水だけでなく、佐渡全体に通じています。
今回の経験を活かし、移住希望者と集落の交流を楽しんでもらいたい、その交流から一人でも多く佐渡に定住してくれる人が増えるように取り組んでいきます。












2月21日土曜日 13:30~17:00
東京・表参道にある「新潟館ネスパス」3階で行われる『にいがた暮らしセミナー』(クリック!)に佐渡市も参加します。

初めてブースを構えてお話する機会を頂きました。
佐渡に住みたいな・・・と思う方がどういうことを聞きたいか、どういう生活を実現しようとしているか一人一人お話が聞けるのでとても楽しみです。
そして、少しでも「佐渡で住むって楽しいかも」と思っていただけますように

ちょうど2月19日~22日は「冬の味覚・佐渡展」も開催中!
たくさんのご来場をお待ちしています!

                                                                                                               

■新潟館ネスパスは・・・
234-60
http://www.nico.or.jp/nespace/
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-11-7(表参道ヒルズとなり)
10:30~18:30※各店舗の営業時間は、店舗案内でご確認ください。

新潟の食・観光・U/Iターンの就職支援を提供するアンテナショップです。
佐渡の情報・佐渡の食べ物が恋しい方はいつでもどうぞ

立春を過ぎ、冬の寒さは底を着いたかと思いきや、今朝も寒い寒い佐渡です。

そんな時は、身体も心も温まるものが食べたくなりますよね。

P1311159

昨夜は、さどっ粉(米粉100%)を使ったシチューを作りました。シチューというと、小麦粉で...というイメージがありましたが、米粉で美味しいシチューやホワイトソースが簡単に作れることが分かり、ちょっとお料理上手になった気分です。えっへん。

P1311154

お米は、新穂の農家さんが分けてくれた朱鷺と暮らす郷のお米。お豆は、お友だちの農家さんが育てた無農薬青大豆です。まるで栗ご飯を食べているような甘味!

私が佐渡へ移住しようと思った佐渡の魅力の一つ、それが地産地消できる島だということでした。

シチューの具(かぼちゃは私の畑で昨年とれた唯一の収穫物です!)は、鶏肉以外佐渡のもの。ご飯もお豆も漬物も、全部自分が住んでいる島でとれたもの。

そんな食事をできることに幸せを感じながら、大鍋に大量に作ったシチューは今朝の朝ごはんに。朝から佐渡の恵みで、いただきま~す!


☆米粉のシチュー☆
インターネットで調べると、たくさんのレシピが出てきます。さどっ粉と佐渡牛乳でぜひ佐渡シチューを作ってみてください。ちなみに私は、朱鷺と暮らす郷認証米大使、ちょりママさんのレシピを参考にさせて頂きました♪

 

☆☆☆ご成約頂きました!ありがとうございます!☆☆☆(3.13追記)

今回は『古民家特集の表紙を飾りそうな物件』です。
ちなみにこのお家は過去登録していただいた物件を再調査!
『隊員的空き家レポ』を書き始めて、お蔭さまで登録済み物件のお問合せも多くなってきました 


気になる物件があればお早めに!
知らない間に成約済みになってるかもしれませんよ~


ではでは、どんなんかなぁ~お邪魔します!
IMG_5500

んんんん?高い天井だなぁ・・・・・すす・・・・?!
これってもしかして・・・! 

IMG_5505

囲炉裏発見!
近所の人や友達を呼んで、囲炉裏を囲んで一杯・・・「古民家特集」してる雑誌にありそう~

このお家、素晴らしい状態で残っているのはこの囲炉裏だけではありません。
IMG_5499
五右衛門風呂!!!ますます「古民家特集」の表紙になりそう~
この五右衛門風呂は「新しい」五右衛門風呂です。
前借りていらっしゃった方が、このお家に合うようにわざわざ広島から取り寄せたとか!

IMG_5508
 お風呂は薪で!


・・・そして。
IMG_5509
かまど!
佐渡では『へっつい』といいます。
ちなみに、この横に普通のキッチンもあります。

囲炉裏・薪風呂・へっつい・・・・こんな暮らし、たとえ数年であったとしても、人生観変わるような体験になるかも・・・。

IMG_5503
素晴らしいタンスもあります。
このお家と共に、色んな人を見てきた箪笥。
インテリアとしても素敵です。

海がとても近い場所で、この日は穏やかな冬の晴れ間。本州もよく見えました。
毎日釣りができそうですね。

☆☆☆ご成約頂きました!ありがとうございます!☆☆☆(3.13追記)
暮らしに色んな遊びがあるこの物件、
詳しくはこちら→→→佐渡市空き家情報をクリック♪ こちらの物件は『畑野-4』です。


空き家情報にはこのほか様々な物件がございます。
空き家情報を通じてご成約いただいた方には、改修費などの補助金制度もご活用していただけますので、気になる物件があったらすぐ、(本当にすぐ!)佐渡市役所地域振興課離島交流係0259-63-4152までご連絡ください!

また、空き家登録も同時に募集しています。
「島を離れてもう帰る予定がない」「親と同居を始めたので家が空いた」「1年に1回だけ掃除に帰るが、出来れば人に住んでもらいたい」などなど、佐渡にはたくさんの空き家がありますが、貸していただける・売っていただける物件はまだまだ足りません。屋根が落ちてしまってからでは、空き家情報に登録することもできません。

折角の歴史あるお家。ぜひ一度ご相談ください。こちらも地域振興課離島交流係0259-63-4152まで


【すでに空き家登録してくださった方へお願い】
不動産屋預かり物件、個人交渉した物件でも「佐渡市空き家情報」に登録されている物件は、ご成約後、必ず佐渡市へもご連絡ください。 

 

おすすめ(マイナー?)スポット第2弾です!

海に囲まれた佐渡には、自然界からの賜物として現出した奇岩・怪岩・珍岩が点在します。“佐渡岩界”の横綱格といえるのは「大野亀」「二つ亀」でしょうか? ですが今回も、またまた独断と偏見で、自分好みの岩スポット・ベスト3を記してみます。いつの日か両横綱に負けるとも劣らぬほどの注目を集め、金星を上げられることを祈りつつ(難しいか())。


Best.1
【弁慶のはさみ岩】(下相川)

[解説]

吹上海岸のすぐ近くにある奇観。巨岩と巨岩の間に、くさび型の岩がスッポリと挟まっています。
その昔、“佐渡弁慶”と呼ばれた丈夫が、鬼と力比べをした際に投げ飛ばした大きな岩がこの岩であると言う伝説が残っています。

089

出合った瞬間、その奇妙さに目を瞠りました。草に覆われた左の岩と荒々しい肌を見せる右側の岩に、スッポリと言おうか、チョコンと言おうか、ものの見事に逆四角錐形の岩が挟まっいます。
ちょっと苦しそうな姿が、なんとも愛らしい雰囲気をかもし出していました。

[アクセス]
・相川より車で約5
・海府線「千畳敷入口」バス停より徒歩約5



Best.2
【人面岩】(滝脇)
[解説]
真野から小木に向かう350号線の海岸沿いにある岩。やや緑色を帯びた安山岩で、まるで虚空を見上げる人の横顔を連想させる“風貌”が特徴的です。佐渡の奇岩群のなかでもひと際、異彩を放つ存在として知られています。

002


どことなくイースター島の「モアイ像」を連想させます。
目と思しき窪み、鼻のような突起など、まさしく人面。空を見上げる様子は、遠い宇宙からのメッセージを待つかのようです。自然が作り上げた見事な造形に、ただただ感心するばかりでした。
首元の草は、スカーフですかねえ。オシャレですねえ。

[アクセス]

・小木より車で約20

・海府線「滝脇」バス停より徒歩約15


Best.3

【赤亀岩】(水津)
[解説]
「水津の漁師が大時化に遭った際、大きな亀が現れ、船はその背に乗って港に戻った。亀は岩となり、村人たちは“赤亀”と名付けた」。そんな言い伝えが残る「赤亀岩」は中央に空洞のある奇岩で、亀の親子が寄り添っているようにも見えます。

049


前記2つの岩よりは、メジャーかも知れません。上の解説のほかにも「子亀を助けるために犠牲になった親亀が、この岩になった」という口伝も残っているようです。
そう言われてみれば、左側の頭部に穿たれた目は、どこか泣いているようにも見えてきます。

[アクセス]
・両津より車で約20
・東海岸線「風島」バス停より徒歩約10

とにかく佐渡には、見どころとなる岩が多い。わざわざ見に行かずとも海岸線を走っていれば、「何かに似ている」と思えるような岩にたくさん遭遇できます。「岩見物」という視点で島内を巡ってみるのも、なかなかオツなものです。



 


 


 


 


 


 


 


 



 






 


 


 


 


 


 


 

131日(土)午後9時より始まったNHK土曜ドラマ「限界集落株式会社」をご覧になったでしょうか?私は翌週放映の2回目を観てみましたが、このストーリーの背景が我々、地域おこし協力隊の活動環境に類似していた為、取り上げさせて頂きました。


ドラマ設定は、関東地方の山深い人口50人程の集落で、市町村合併後、過疎化が進み、限界集落化する中、都会からこの集落出身の若者がU-ターンし、実家の農業を継ぐ。
しかし、村唯一の産業である農業に於いて、戸別の出荷では経営が苦しく、村の存続が危ぶまれるなか、同じく、都会から経営コンサルタントが出現し、村の全戸を巻き込み、農業で起死回生の村おこしに挑むというストーリー。

正しく、地域おこし協力隊が抱える「地域活性化」ミッションを、TVを通して観ている様で、何とも興味深い番組です。勿論、ドラマはフィクションですが、日本の津々浦々に見られる限界集落が、今後、何の対策も打たず、消えて行く事を思うと、何とも切ない思いになります。「地方創生」と騒がれる昨今、この様な問題は早期治療が必要ではないでしょうか、

チョット、オーバーですが、全国の約千人の隊員、明日の日本の為に頑張り
ましょう!(^^)/

DSC01419
photo04[1]

お知らせです。

※2015年3月5日募集定数に達したため募集を終了しました。ありがとうございました。


平成20年以降から小倉千枚田の復活を呼びかけて、多くの方から米作りを参加していただき、棚田の復活を図ることができました。
引き続き今年も、小倉千枚田景観維持と棚田保全を推進していくためにオーナーを募集いたします。


DSCF0694

DSCF0642


地域のおじいちゃん、おばあちゃんと交流してみたい方ならどなた様でも大歓迎です。

よろしくお願いいたします。




詳しくはこちらから

H27千枚田オーナー募集について


 春が待ち遠しい寒がりのかりんです。

 今年もまたまたやります、クレージーなイベント、
 佐渡の一番寒い時期に外!でご飯を食べる
 まっさき食の陣
 しかも13回も続けてきました。 

 SCN_0092_R

  【【松ケ崎】まっさき食の陣 屋外で鱈汁】の続きを読む

このページのトップヘ