佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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2021年06月

読者の皆様

ふるさと納税推進担当の江龍田です.
今回は私の業務内容について、ご紹介させていただきます.

「募集要項」が良くまとまっておりますので、
こちらを元に書きたいと思います.


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【募集要項】佐渡市地域おこし協力隊(ふるさと納税推進)_page-0001
【募集要項】佐渡市地域おこし協力隊(ふるさと納税推進)_page-0002
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■業務内容
要項から抜粋すると私の活動内容は下記の通りです.
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①事業者を直接訪問しながら、ふるさと納税協力事業者及び
 新規返礼品の掘り起こし、既存事業者の返礼品の改善。
②ポータルサイトの掲載内容の写真や紹介文などの見せ方の改善。
③ポータルサイト、寄付者へのメール配信などの情報発信。
④島内事業者による返礼品管理業務の実施支援。
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■4月〜6月の活動(ダイジェスト版)
4月:ふるさと納税の制度理解と佐渡市の現状把握
    複数あるポータルサイトの実績データを、1つのファイルにまとめていました.

5月~:協力事業者様への訪問
      上記のデータを元に、約100ある事業者さんへ1軒ずつ訪問をしています.
      訪問先では、御挨拶と合わせて
         「令和2年度実績データ」「各ポータルサイト新しい運用情報」などを
           ご紹介しております.(活動①②④)


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時にはネコにもお会いしたり


2021年06月末現在、約50の事業者さんを訪問させていただきました.
(未訪問の事業者様、遅くなりましてすみません、、順次、お伺いして参ります)

また、並行して
新規事業者様に向けたふるさと納税のご紹介(活動①)と
ポータルサイトでの情報発信(活動③)もしています.


■1日のスケジュール
市役所:地域振興課(本庁・第2庁舎)に席があります.
直近は、協力事業者様への訪問をメインにしているため外出が多く、
空き時間で事務作業をしています.

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おじいちゃんの軽トラで事業者さんを訪問中


■これからの活動
引き続き7月以降も協力事業者さんへの訪問を続けていきます.

やるべきこと・やってみたいことはたくさんあります!
ただし、島内各所100の事業者様を一人で対応しているもので、
時には至らぬ点もあるかと存じます.
事業者様や市・他の協力隊員と一つずつ取り組んで参りますので
何卒よろしくお願いいたします.


■新規事業者様を随時募集中!
もし「ふるさと納税」にご興味ある事業者様は
まずご相談からでも、ぜひご連絡いただけますと幸いです.
↓詳しくはこちら↓
事業者の方へ:佐渡ふるさと島づくり寄附金の協力事業者を募集します(佐渡市HP)



■佐渡市へのふるさと納税はこちら
佐渡ふるさと島づくり寄附金(ふるさと納税)(佐渡市HP)



今回は活動内容をご紹介させていただきました.

最後までご覧いただきありがとうございました.



江龍田


読者の皆様

はじめまして!
2021年4月より「ふるさと納税推進担当」として着任をいたしました
江龍田 崇大(えりゅうでん たかひろ)と申します.
どうぞよろしくお願いいたします.


初回のブログ投稿は
「自己紹介」をさせていただきます.
まずは経歴でございます.


■経歴
・新潟市東区出身
・大学(@和歌山)を卒業 -> IT系会社(@東京)にて3年勤務
・父親が旧両津出身という縁で、
 2021年3月に妻と2人で佐渡へ移住(孫ターン)


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山形県鶴岡市・松ケ岡開墾記念館にて



ここからは、よく聞かれる質問についてお答えしていきます.
Q1.「江龍田(えりゅうでん)」ってどういうことですか・・?
日本で1軒の名字みたいです.
由来は詳しくわかりませんが苦笑、、
「江」「龍」とも水に関係がある漢字ですので
「田んぼ」にゆかりがあるのだと思っております.


Q2.佐渡へ来た経緯は・・?
①新型コロナウイルスが背中を押しました
3月まで東京で働いていましたが、
2020年の1年間は、狭いワンルームでの在宅勤務や外出できない日々が続き
住環境が良いところで暮らしたいと考えるようになりました.
②結婚を考えていたこと
もあり、場所をどこにしようかといくつか選択肢を探しました.

そんなとき、
③父親の実家(現住居)が空き家になっていたこと
④大学生3年生の半年間、佐渡に住んでいた時期があり知り合いの方が多くいたこと
4つが決め手となって、移住を決めました。

◯孫ターン
協力隊の先輩方をはじめ、「孫ターン」佐渡はすごく多いと感じています.
以前に記事として取り上げていただきました.
『佐渡島に「孫ターン」続々 移住スムーズ、観光振興にも一役』(産経新聞:2016/10/14)


Q3.ふるさと納税推進担当を希望した理由は・・?
私の場合は、住む家があったので、
集落にとらわれない、いわゆる「ミッション型」がいいなと考えていました.
①佐渡島内の全域で活動ができること
②一次・二次・三次と幅広い業種の方とお会いできること
2つを魅力的に感じ、ふるさと納税推進担当を応募をしました.


Q4.興味・関心は・・?
①国内旅行が好き!
とにかく旅が大好きで、これまで日本各地を訪ねました.

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離島では、粟島・隠岐・五島列島・屋久島・石垣島...など



②歴史が好き!
特に「幕末・明治維新」「上方 ⇔ 北方(越後・奥羽・蝦夷)」
という2つに関心を持っています.
例えば、下記のような内容です.

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移住当初に真野宮の狛犬・台座で偶然見つけた「北海道」の文字(筆者撮影)


増毛(ましけ)町・・?「たしか増毛の『國稀酒造』の創業者は佐渡出身だったような」と思い出し、スマホの写真フォルダを遡ると、まさにその方でした「本間 泰蔵(ほんま たいぞう)」氏


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佐渡・河原田諏訪町のお生まれ(筆者撮影)

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2018年に北海道・増毛町『國稀酒造』を訪問(筆者撮影)


旅の魅力の一つに、訪れた先で「点と点が繋がる瞬間」があると考えています.
そして、どういった背景でその「点が線・面」になったのか思いを馳せる時、
私はワクワクします.

佐渡は、流刑・金銀山・北前船と代表的な歴史コンテンツがあるため、
そういったポテンシャルを秘めているはず.
佐渡を巡る中で、各時代における「佐渡と他所」との繋がりを、
今後深めていきたいです.

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初回の投稿は以上でございます.
日々の業務はもちろん、移住を検討されている方へ
佐渡暮らしの様子も発信できればと考えております.
Twitterでも投稿していますので、どうぞよろしくお願いいたします.


次回は「ふるさと納税推進」の業務内容について書きます.
最後までご覧いただき、ありがとうございました.


江龍田


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山本拓実隊員の記事一覧

投稿名 山本拓実

担当 佐渡市達者

出身地 山口県岩国市
 
任期 2021年4月〜

ひとことコメント
2021年4月から達者の協力隊として活動することになりました。1年間の目標として(お達者米)のブランド力を向上をしたいです。少しでも目の前の人が元気になるよう活動していきたいです。

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どうも!
放課後等活動支援担当の五百川将です。

今回は、記念すべき初投稿(いまさらですが…)ということで

「佐渡に移住した理由」について書いてみました。

それでは、どうぞ−−!





佐渡に移住した理由。

2つあります。



1つめは、ズバリ
「地域に中長期的に関わることができるから。」


教員という立場ではないスタイルで学校や教育にずっと関わりたいと思っていた私。



教員だと(主に公立)、避けられないことがあります。
それは、定期的な「転勤」

その学校で、その地域で、
精力的に活動しても、
異なる学校や地域に転勤してしまえば元の場所で活動を続けるのは難しくなります。


既存のプロジェクトや活動に変化を加えたり、新しいことに挑戦していくのはかなりのパワーと時間を使います。

これは、みなさんもだいたい想像がつくかと思います。


準備が整い、「いざこれから!」や「よし、うまくいきはじめた!」

というときにTime is upすることが多い。
後継者がうまく見つかれば良いけれど、そんなに簡単なことではない。

だから、あとひと押しで、あと一歩なのに…というプロジェクトや活動が思いのほかあると思うんですよね。

特に教育分野はより多くの時間が必要です。



青年海外協力隊としてブータンに派遣されていた時に難しいと感じたこともほとんど一緒。

あと、継続してきた活動を引き継いでくれる現地の人を見つけるのもハードだったな。


だから、長いスパンで関わることが必須‼

だと思っています。

それに加えて、

佐渡では、島内の学校がコミュニティスクールになったことで、
教員ではない形で学校に関われる可能性が広がりました。

島内では、研修会も開かれていて、
地域コーディネーターの育成にも取り組んでいます。



そう考えていたタイミングで

「放課後等活動支援」という魅力的な募集がありました。

これは…受けるしかない。
となり、
面接し、
着任し、
現在活動させていただいています。



ここまでが1つめ。


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2つめは、

これは私の性格的な問題かもしれないですけれど、
「新しい環境に飛び込みたい」
という変態な一面が関係していると思います。


少し昔話を、

中学生の時、地元にもチームはあるのに地元から車で1時間離れたクラブチームで野球をしていました。
もちろん知り合いなんていません。
高校も、小中学校の同級生が1人もいない高校に進学して0から友達つくりをしました。
(野球部以外そんな友達いなかったけど)
大学も、縁もゆかりもない土地にある場所の学校で4年間過ごしました。

大学時代には、様々な団体や国に1人で飛び込みまくっていました。



繋がりが続いている方も大勢いますし、
普段、会わなくてもSNS上で応援してくれる方もいます。



大学卒業後の進路として、
青年海外協力隊に応募して発展途上国に行くぞという決断をしたのもそういうことだと思います。

周りからは「行動力あるね」と言っていただけますが、

個人的には、そんなこと微塵も思ってなくて選択してきた道がたまたま人と違っただけだと捉えています。



関係性を築いて居心地のいい空間にいる選択も出来たと思います。

でも、それじゃ「ワクワクしない」という言葉が心のどこかから湧いてくるんです。


「居心地がいい」=「甘える」

個人的にこの構図になりやすい。

それを防止している面もあると思います。



いろんな方の支援もあり、
青年海外協力隊の任期終了後のキャリア選択を


地方(あわよくば離島)×教育×ワクワク度数

で探していました。


検索した結果、
ヒットしたうちの1つが佐渡でした。


そして、無事に移住し生活しています。

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あ、元気です。



少し長くなりましたが、
最後まで読んでくださりありがとうございます。

これが、私が佐渡に移住した理由です。

入口としては「佐渡好き」「佐渡LOVE」で移住したわけではありませんが、
現在は、
佐渡のことをもっと知りたい、発信したいと思っています。(勿論、活動についても)



普段は、
個人のInstagram で
#佐渡に住んでみた 

https://www.instagram.com/piku__it/?hl=ja

で発信をしています。

これからは、定期的にブログも投稿していこうと思います。
どうぞ、お見知りおきを。




 

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