ブログへお越しの皆様!
こんにちは。
放課後活動支援担当の五百川です。
夏です。
暑いですね〜。
皆さん、熱中症にはお気をつけてください。
佐渡の夏は海も山もあり、
ついつい外で活動しがちですが、たまにはお家の中のクーラーが効いた部屋で遊ぶのはいかがでしょう?
そんなお家の中で過ごす時にピッタリのボードゲームがこちら
「知域王」
です👏👏

これです。可愛いトキのデザインが目印です。
“知域王(ちいきおう)”は地元、地域をテーマにしたカードゲーム
遊びを通じて地域の観光・歴史・文化・グルメを知ることができるカードゲーム。地域にまつわる写真を見たり、役作りを通して地域を深く知ることができる、“地域の王“になれるゲーム。
ふむふむ、まとめると
遊びながら佐渡のことを学べるカードゲームですね。
めちゃくちゃ素晴らしい。
ちなみにキャッチコピーは
“あそぶ!まなぶ!好きになる!!”
このキャッチコピーも素晴らしい。
ワクワクが1番。
とにかくまずは、中身を見ていきましょう。
開いてみると…中には…

佐渡カード(佐渡にまつわる写真や説明が書かれたカード)
佐渡カード呼ばれる4種類のカラーのカードと
(歴史・伝統の赤、アラカルトの青、景観・観光の緑、グルメの橙のカードがそれぞれ12枚ずつ合計48枚入ってます)

ナンバーカード
1−10の数字が書かれたナンバーカードが入っていました。(写真で1セット分)
ナンバーカード1枚1枚に佐渡の情報が入っていて製作者さんの拘りが感じられます。
(ナンバーカードはオレンジ、グレー、ピンク、グリーン、ブルー、パープルの6色)
この他にも、
スペシャルカードやイベントカードも有りました。

スペシャルカード
こちらスペシャルカード、佐渡らしくトキが描かれています。
スペシャルカードは、歴史・伝統の赤、アラカルトの青、景観・観光の緑、グルメの橙のカードのどれとでも仲間になれるカードです。これは、知域王で遊んでいくとどれだけ凄いことなのかがわかってきます。
そして、なんと4枚限定です。

イベントカード①(1枚ずつ)

イベントカード②(2枚ずつ)
イベントカードは合計8枚。
なにやら対戦相手の妨害ができるカードのようです。
カードによって、書かれている内容が異なるようです。
ふむふむ。
色んな種類のカードが入っていました。
これらのカードを眺めているだけで佐渡のことがより詳しくなりそうです。
そして、説明書を読んでみると…どうやら
地域カードと呼ばれる、
佐渡カード(計48枚)、スペシャルカード(計4枚)、イベントカード(計8枚)
の合計60枚の地域カードを、ナンバーカードを使って集めていくカードゲームのようです。
なにそれ面白そう。
小学生の頃、遊戯王やポケモンカードにハマっていた私はテンション爆上がりです。
さて、どうやってこれらの地域カードを集めるのか?
今回は4人で対戦している場合を想定してみましょう!
まずは地域カードと呼ばれる60枚のカードを1つにまとめて山札にします。
(あ、よくシャッフルしておいてください)
そして、1人ずつナンバーカードを1セット受け取ります。
あと、じゃんけんして親を決めておいてください。
これで準備は整いました。
ゲームを始めていきましょう。

山札から人数分の地域カードを表向きにして並べます。
今回は4人を想定しているので4枚。(5人なら5枚、6人なら6枚となります。)

親から時計回りに欲しい地域カードの横に自分のナンバーカードを伏せて置いていってください。
欲しい地域カードが誰とも被らなければ、そのままその地域カードをGETできます。
写真でいうと、
グレーのナンバーカードの人→【牡蠣】GET
オレンジのナンバーカードの人→【佐渡国際トライアスロン】GET
ピンクのナンバーカードの人→【トレッキング】GET
グリーンののナンバーカードの人→【佐渡奉行所跡】GET
こうやって地域カードを集めていくんですね〜
でも、欲しい地域カードが被ったらどうするんだろう?

もし欲しい地域カードが誰かと被ってしまった時は?
この場合のオレンジとピンクの人です。
安心してください。
ここで活躍するのがナンバーカードの数字です。
当然1が最も弱くて、10が最も強いです。
まずは、グレーとグリーンはそれぞれ【牡蠣】と【佐渡奉行所跡】をGET

そして、オレンジとピンクはナンバーバトルをおこないます。
ナンバーバトルとは、
数字の大きさで争うバトルです。
「知域王」という掛け声のもと同時にカードをめくるみたいです。
ドキドキですね。

この場合、
オレンジ:10 8:ピンク
でオレンジのWINです。

勝ったオレンジは【佐渡トライアスロン】をGET
負けたピンクは余っている【トレッキング】をGET
(ナンバーバトルに負けてもちゃんと地域カードはもらえます。)
負けても地域カードを貰えるのは嬉しい。
ただし、
ここで気をつけなければならないことが2つあります。
1つは、1度使ったナンバーカードはもう使えません。
そして、もう1つは写真のように同じ数字を出してしまった場合です↓

この場合は、バッティングとなり‥‥

オレンジもピンクも余った地域カードを裏返してGETとなります。
地域カードは裏返るとなんとマイナスポイントとなってしまいます。
なんてことだ。
これは、他の参加者がどんなカードを出しているのかを考えながらやらないといけないようです。

地域カードの裏側をよく見ると左上に「ー1」という表記が有りました…
これは後で説明しますが、得点計算の時に使います。
このように、全員が1ターンにつき1枚ずつ地域カード(マイナスになったものを含みます)をGETします。
これを9ターン繰り返します。

そうすると最終的に参加者が全員9枚の地域カード(裏返しも含む)を集めることになります。
ここまで来たら得点計算に移ります。
得点は、
①カードポイント
②役ポイント
③ボーナスポイント
--------------------------
④ご当地ポイント(←相当の猛者でないと難しいです)
の合計です。
①〜③の合計で競うことがほとんどです。
今回は、①のみ説明します。

まずは、地域カード(佐渡カード、スペシャルカード、イベントカード)の右上、左下に注目してください。
数字があります。1=1pt、2=2pt、3=3ptとなります。
①カードポイント とは、
集めた9枚のカードに書かれたポイントを合計したものです。
ここで、裏返しの地域カードが有れば「ー1」で計算します。
ということは、3ptの地域カードを狙えば勝つチャンスは高くなるってことかぁ。

写真の場合(分かりづらいですが‥)
カードポイントは19ptとなります。
この合計点数が大きい人が勝利となります。
なるほど〜
ナンバーカードを上手に使って、よりポイントの高い地域カードを集めるのが勝つためのポイントになりそうだ。同じ地域カードを狙うとバッティングして「ー1」になる可能性もあるのか。なかなか奥が深そうです。
これだけでも十分に面白いのですが、
ここに、②役ポイントや③ボーナスポイントを上乗せしていくとさらにゲーム性が増して面白くなります。役を考え始めると、カードポイントの高い地域カードばかり狙っていても勝てないかもしれません。
役は、説明書に有る役一覧を参考にしてみてください。
今回は、カードの紹介とゲームの流れを説明してきました。
しっかりと伝わっていますかね?(不安…)
わからない点あればコメントで受け付けます。
もし、好評であれば次回は役つくりや役ポイントについてご紹介しようと思います。
では、皆さんたまにはゆっくりとお家で
知域王
チャレンジしてみてください。
そんな知域王
【価格:2,500円(税込み)】
佐渡市での取り扱い店舗はこちら
【佐渡市】
・佐渡金山
・西三川ゴールドパーク
・佐渡歴史伝説館
・佐渡汽船 両津港ターミナル売店
・小木ダイビングセンター
・佐渡UIターンサポートセンター
・佐渡グリーンホテルきらく
・夕日と湖の宿 あおきや
その他お取り扱い店舗に関してはHPからチェックしてみてください。
HPはこちら↓
https://chiikiou.com/