佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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2023年09月

読者の皆さまこんにちは!
小木町地区担当の奥野です。

今回はまち歩きを楽しむのにぴったりな“リアル脱出ゲーム”についてご紹介します。
脱出ゲームとは限られた空間の中で様々なヒントを使って謎を解き、脱出を目指すゲームです。
もともとはPCで遊ぶブラウザゲームでしたが、最近は現実空間で楽しめる場所も増えてきました。

昨夏より小木でも「リアル脱出ゲーム~小木湊からの脱出~」の提供が始まりました。
参加者は江戸時代の小木を舞台に、金銀の輸送中に起こった事件を解決します。

脱出ゲーム好きにも楽しんでもらえるように歯ごたえのある難易度となっています。
プレイ感をお伝えすべく協力隊のメンバーに挑んでもらいました!

小木湊脱出ゲーム
↑こちらが配布されるキット。

参加者はいくつか用意された問題を解きながら、真相を究明し湊からの脱出を目指します。
かなり歯ごたえのある難易度設定となっており、大人でも苦戦必至です。

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↑5人寄れば文殊以上の知恵。1人(1匹?)は鯛だけど。

今回、参加してくれたメンバーには地元の中学生が2人いました。
驚いたのは2人の頭の柔らかさ!大人が悩んでいる間に次々と閃きます。

そんな2人の活躍によって、苦しみつつもゲームは終盤に。

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このゲームの良いところは、謎解きを楽しみつつ歴史ある町並みを回れる点です。
町を注意深く観察することで見えてくるものもあるはずです。

残念ながら今回は時間の関係でクリアとはなりませんでしたが、
続きを後日遊ぶこともできるので、参加者はリベンジを誓っていました。

皆さんも小木に来た際は脱出ゲームに挑戦してみてはいかがでしょうか?

【販売場所】千代富屋、喜八屋ゴローカフェ(月・火やすみ)
【体験料】1セット1,000円
【企画制作】小木湊まちなみの輪

こんばんは!
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

みなとオアシス佐渡両津関連のイベントが
「あいぽーとビアフェスタ」「しま夢ジャズ in 佐渡」と、今年は8月にふたつも続き、さすがにぐったりの私たち。…ですが、10月のイベントに向けての準備が実はもう始まっています。ひゃー。


さて、【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、2023年7月現在、佐渡市に在籍している18名の隊員を、私、棚村が入隊が早い隊員から順に勝手にインタビューし、協力隊が日頃どんな業務をしているのかについて紹介する自己満足のシリーズとなります。

早いものでインタビューはvol.6!
今回は 
ふるさと納税推進担当 江龍田 崇大(えりゅうでん たかひろ)隊員 です。

「佐渡市ふるさと納税特設サイト」の既存事業者・商品ページのブラッシュアップに注力中の江龍田隊員📣
ラストの佐渡マニアックスポット情報は要チェックですよ~!


【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (1)


👆記事を読む方はこちらの画像をタップ!
※現在のブログの表示の都合上、隊員全員の記事を次々に書くと初期の投稿が埋もれてしまう可能性があるため記事本編はnoteで読むことができます。


みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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こんにちは、佐渡市役所 金井地域センター 伊藤です。


金井地区のイベントとして「かないいねマルシェ」が開催されます。

今回は、あらたに伝統文化と環境福祉の専門学校の学生さんから箸づくり体験のワークショップを出店いただきます。

箸完成-1

佐渡市の金井地区にある伝統文化と環境福祉の専門学校には、全国各地から宮大工などの伝統的建築技術を学でいます。今年からは、公務員学科やまちづくり・観光ビジネス学科なども新設され佐渡の地の利を活かした学びの場へと広がっています。

 

「かないいねマルシェ」では、そんな専門学校の学生さん達が檜を材料に箸づくりの体験を提供いただきます。

箸と言っても形はそれぞれです。今回は、全体が四角形になっている「角箸タイプ」、丸型になっている「丸箸タイプ」などがからお好みのタイプを選んで制作をしていただきます。

 

ワークショップのお申し込みは、下記のサイトから行ってください。

制作過程

箸作り用の治具に箸の元となる角材をセットし固定します。

①箸セット_001


② カンナで箸頭から箸先へと自分の持ちやすいサイズに細く削っていきます。

②カンナで削る_001



③ 終わったら順番に箸を回し他の面も削り、4つ全ての面を削ります。

③回して削る_001

④ 次に、箸先を細く削ります。

④先細く削る_001


⑤ 紙やすりで全体に滑らかになるように、そして、自分に合った形になるよう整えます。

⑤紙やすり_001

⑥ これで箸の完成です。

⑥完成_001


 治具を使うと難しい箸づくりの作業も簡単にできるようになります。木工に限らずモノづくりでは、自作の治具によって精度の高い製品づくりがいたる所で行われているのです。

 

さらに、カンナがけで出た檜の削りクズは、袋に詰めて「香り袋」としてもご利用いただけます。

近くにおいて檜の香りを楽しんむ他、お風呂に入れてもいいと思います。

木くずバック_001


 いかがですか、自分自身で自分にあった箸をつくる。このチャンスにこだわりのMy箸を作ってみませんか。

是非、下記のリンクから申し込みをいただきますようお願いします。

 
かないいねマルシェロゴ小
「かないいねマルシェ」

qr_soshiki301041422_小
「かないいねマルシェ」ホームページ

QR_申し込みサイトURL OK

ワークショップ申し込みサイト

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