佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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2024年04月

3年間、ありがとうございました。
みなとオアシス佐渡両津推進担当の棚村です。

2021年に佐渡に移住し、今年で3年が経ちました。
毎日が目まぐるしく過ぎ、「あれってそんなに前のことだったっけ?」も増えてきた今日この頃。
最後のブログ更新となりますが、3年間を振り返った活動報告をいたします。


■ みなとオアシス佐渡両津とは

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そもそも私が担当している『みなとオアシス』とは、国土交通省の各地方整備局により登録された港に関する交流拠点地区の愛称のことで、日本全国で約160カ所がみなとオアシスとして登録されています。登録されたみなとオアシスは、みなとや地域の魅力を全国に発信することでみなとまちづくりを応援するとともに、みなと来訪者の利便性の向上を図ることを活動の目的としています。

簡単に言うと、ただイベントをしているわけではない!ということです。

大事なのはイベントを開催した後になり、
● これくらいの規模のイベントをすると、これくらいの来場者数がある
 駐車場が足りず、この道路の見通しが悪い
 シャワールームや24時間受付可能のレンタカーが欲しい
...などの声を届け、両津港周辺がより良くなるようにと活動を続けています。



■ 3年間を振り返ってみて
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【2021年】
● 8月   🔗マイクロツーリズム サタナビin佐渡市 出演
● 9月   チャレンジショップ『ガチャヘゴマーケット』
● 10月 みなとオアシス佐渡両津2021秋『あいぽーとガーデン』
● 12月 みなとオアシス佐渡両津2021冬『おんでこイルミネーション』


移住してからはじめの半年はコロナの影響が最も大きい期間で、イベント開催のほとんどがままらなかったのですが、結果的にこの
コロナ渦という “余白の時間” が佐渡を知るための時間になりました。

特に、両津商工会の方からお誘いしていただいた空き店舗を活用したチャレンジショップ『GACHA HE GO MARKET(がちゃへごマーケット)』では、
地域や関係各所の方々とはじめましてのご挨拶ができましたし、両津にはどんな需要があるのか、いつ・どんな人が来る傾向があるのかなどを知ることもできました。

勢い任せで決行したこともあり、今思えば考えが甘かった部分も目立った企画だったと思います。
ただ、あれから2年が経った今でも、「あの時チャレンジショップをしていた人ですよね」と話しかけられることが本当に嬉しく、これからも反省だらけの "初心" として忘れないようにしていきたいです。

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【2022年】

● 3月   みなとオアシス佐渡両津2022春『オイスターフェア』
● 8月   みなとオアシス佐渡両津2022夏『ビアフェスタ』
● 9月   新潟県立佐渡中等教育学校 講演 / NSTまつり参加
● 10月 みなとオアシス佐渡両津2022秋『第5回 Sea級グルメ佐渡大会』
● 11月 🔗Sea級グルメ全国大会 in 八幡浜
● 12月 みなとオアシス佐渡両津2022冬『おんでこイルミネーション』

2022年は感染症と折り合いをつけながらどうにか4回のイベントを開催させた... というような1年でした。
検温・入場登録・マスク用シール配布...など、感染症対策には正直かなり労力(と、コスト)を割きましたし、なによりマスクで人の顔を覚えられないのも一苦労でした。

また、開催するイベント内容がほぼ固定化していたのにも関わらず、前任からの継ぎ資料がほぼ無いことはかなりしんどく、協力隊の仕事が連続していないことに悩まされた時期でもあります。試行錯誤しながら3月は牡蠣祭り、8月はビアフェスタ、10月はSea級グルメ佐渡大会、12月はイルミネーションイベントの企画・運営に携わりました。

イベント当日以外は、出店申込要項作成・出店者取りまとめ・SNSやWebサイトの更新・チラシやポスターの作成・広報、イベント当日は会場設営と撤収作業・会場運営・司会・アルバイトスタッフ管理等が私の主な仕事内容です。

8月に入ると翌年3月まで、約2か月おきにイベントが開催される...
そんな事実に、2年目以降は夏が来るのが少しストレスになっていました。(笑)


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【協力隊活動報告】みなとオアシス佐渡両津


【2023年】
● 2月   🔗佐渡ローカルクリエイター講座 開催
● 3月   みなとオアシス佐渡両津2023春『加茂湖牡蠣祭り』開催
● 6月   
佐渡保育専門学校 講演
● 8月   みなとオアシス佐渡両津2023夏『ビアフェスタ』開催 / 『しま夢ジャズイン佐渡』開催
● 9月   🔗
SADO JOB 講演
● 10月 みなとオアシス佐渡両津2023秋『第6回 Sea級グルメ佐渡大会』開催 / Sea級グルメ全国大会 in 沼津 参加
● 11月 新潟県立羽茂高等学校 講演
● 12月 みなとオアシス佐渡両津2023冬『おんでこイルミネーション』開催

協力隊最終年度のこの年は、ようやく要領を掴み、出店者とのやり取りにLINE公式を導入したり、イベントスタッフ用運営マニュアルを作成するなど、+αのことにやっと着手できた年でした。

バタバタとせわしなく会場を走り回っていた以前と比べると、ご来場のお客様の顔をしっかりと見る時間が増えました。最初は新潟市から派遣されたイベントスタッフだと思われていた私も、地域の方から声をかけられることも増え、「イベントが楽しかった!」という声が原動力になっていました。



■ 団体の自立を目指して
地域おこし協力隊として3年間の活動で求められていたことは『①島外からの誘客イベント開催』と『②補助金を必要としない組織作り』の2点でしたが、結果を言えば①は半分達成、②は「・・・」。

②に関してはフルで協力してくれる人があと5人ほどいて、私が協力隊として数年継続すれば達成に近づくのではないかと思いますが、この3年間では現状を少しずつ改善していくだけで精一杯だったというのが本音です...。


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一方で、この3年間で特に評価していただいた領域は広告・宣伝でした。
既存のデザインのブラッシュアップと、今後も定番として使っていけるようなポスターやチラシ等の作成を手がけました。

デザインは我流なのでさておき、佐渡における広告・宣伝においてはそれなりコツがつかめたのは良い収穫でした。
スーパーのポスターコーナーは本当に学びが多くて楽しいですよ! 

広告掲載場所やその方法を始め、イベント運営に関する各種データもリスト化したため、私がいなくなった後も運営ができる体制づくりも形成できたと思います。


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あたらしく始めたこととしては、SNSアカウントの開設、さどマッチボックスでの求人募集、イベント出店者専用LINE公式の作成などがあります。引き続きFAXでのやりとりをされる方を除くようなことはしていませんが、楽になる部分に関しては積極的に新しいサービスを導入していくべきだと思います。

これらを通して、自立...とは少し違いますが、みなとオアシス佐渡両津を知り、応援・協力者が増えたことは事実です。今後も協力をお借りしながら、団体は自立を目指していただきたいです!

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■ さいごに

地域おこし協力隊という制度は、その土地に退任後も住み続けたい人にとってはとても良い制度だと思います。
地域に根を張る前に地域性や文化・人間関係の情報収集ができるので、いわゆる移住後のギャップを減らす緩衝材のような役割もしていますし、なにより佐渡にはOBOGが多く定着しているので、協力隊としての "信頼貯金" が引き継がれているとても活動しやすい環境です。 

縁もゆかりもなかった佐渡に移住した3年前。
見るもの会う人すべてがはじめてのことばかりだった場所が、今では「ただいま!」と言える場所になりました。

協力隊という名前だから会えた人、できたこと、思ってもみなかったハプニング。
ここに書ききれないほど、充実した時間を過ごしました。

退任後も引き続き佐渡、両津で暮らしていきます。

3年間、地域おこし協力隊として本当にお世話になりました。
引き続き下記媒体では発信を続けていますので、どうぞよろしくお願いいたします。


棚村  麗乃

◎公式X:https://twitter.com/tanachan_sado
◎note:https://note.com/tanachan_sado
SUI:https://sadouiturn.com

こんにちは!
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、佐渡に在籍する地域おこし協力隊が日頃どんな業務をしているのかについて紹介する自己満足のシリーズとなります。今回が私が協力隊ブログで公開するインタビューとしては最後になります。
引き続きnoteで公開するかはどうかは私次第...。

今回インタビューしたのは松ヶ崎集落担当 宮嶋 麻生隊員です。

・地域の中で他者と共に育ち合う
・ひとりひとりが出来ること、やりたい事を
・移住希望者増! でも住宅が足りていません!

ご一読いただけますと幸いです。


【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (4)


👆記事を読む方はこちらの画像をタップ!
※現在のブログの表示の都合上、隊員全員の記事を次々に書くと初期の投稿が埋もれてしまう可能性があるため記事本編はnoteで読むことができます。


みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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こんにちは、金井地域センター 伊藤英敏です。

 

地域おこし協力隊として着任してから3度目の春がやってきました。佐渡の桜も終わりを迎え、現在では山桜が美しい景観を見せてくれています。

 

前回は、走りとなる山菜を紹介させていただきましたが、王道となる山菜が既に続々と芽吹いてくれています。前回に引き続き、春の楽しみとして佐渡の山菜をご紹介いたします。

 

といっても、佐渡特有の珍しいものはありませんが。

 

佐渡では植物を荒らす動物も少ないことから、多くの山菜楽しめます。前回は、自宅周辺で採れる山菜としてワサビの花、コゴミ、ウドを紹介しました。

今回は、もう少し山の方に足を延ばしてワラビ、コシアブラ、タラの芽を収穫してきました。

ワラビ&コシアブラ


■ワラビの収穫

■ワラビの収穫

■ワラビの収穫

車でほんの1分で目的の山に到着です。山には既に思いのほかワラビが芽を出しており次々と収穫することができました。一つ見つけると次々とワラビを発見。あっという間に袋いっぱいになり、これ以上必要ないので次の山菜を探しました。

わらびフィールド-2

■タラの芽の収穫

タラの芽もだいぶ大きくなり、ちょうどよいサイズは残るほどです。高いところに一つ芽を見つけ、とげがあるので慎重に収穫しました。


タラの芽収穫-001

■コシアブラ

コシアブラは、あまり日の当たらない大きな木の下の日陰に育つようです。収穫に意識をとられその様子を写真に収めることを忘れてしまいました。

コシアブラ1

収穫したコシアブラはとりあえず井戸水で洗います。ちなみに下にはワラビもあります。

■ワラビの下処理

ワラビを洗ったら、茎の固いところを見ながら取り除きます。同じように芽の部分もつまんで取り除きます。

ワラビ処理済み-001

いよいよ処理したワラビのあく抜きを行います。最近は重曹をつかっておこなうようですが、我が家の薪ストーブから出る天然の灰を使ってあく抜きを行っていきます。

 

まずは、ワラビに灰を適量振りかけて、灰を軽くまぶします。


ワラビあく抜き-001

あとは、熱湯をワラビがひたひたになるまで入れます。この状態で6時間から7時間そのままにして、あく抜きを行います。


灰を付け置くワラビ

6時間後、灰を洗い流してきれいな井戸水で再びあく抜きを行います。この後、水があくで変色するようなら再びきれいな水にかえます。最終的に澄んだ水になったら完成です。


灰を洗い流したワラビ

■ワラビの料理

下処理したワラビを適当なサイズに切り分けて、簡単に味付けします。

完成ワラビ


私は、シンプルに酒、みりん、だし醤油を少々濃いぐらいに煮出しただし汁を作って、ワラビを漬け込みます。出来たものがこのような感じです。


小鉢のワラビ

ワラビのヌメリと歯ごたえが独特の触感を生みます。とてもおいしくいただきました。

■コシアブラの料理

コシアブラは、天ぷらにするのが多いかもしれませんが、私は炊き込みご飯が一押しです。

コシアブラ独特に風味を感じられてとてもおいしくいただけます。

 

まず、コシアブラですが、洗ったコシアブラのヘタをとって葉っぱと茎部分をお好みのサイズに切り分けます。少々固い茎も炊き込んだら意外と柔らかくなります。コシアブラの量は、お好みです。今回結構な収穫があったのでたっぷりお米が見えないぐらい入れました。

 

醤油ベースの炊き込みご飯は、定番の方法です。手抜きの方法でお米、だし醤油、酒、みりんを加えたら、切っておいたコシアブラを敷き詰めます。残りは、いつもの通りお米の量に必要なお水のラインまで水を入れます。

 

これで、炊き上がるのを待つだけ。とってもおいしそうにでき上がりました。

コシアブラ調理-1

炊込みコシアブラ-3


タラの芽は、この後天ぷらや胡麻和えにしていただこうと思います。

タラの芽-2


ご覧いただきまして、ありがとうございました。



こんにちは、金井地域センター 伊藤英敏です。

 

地域おこし協力隊として着任してから3度目の春がやってきました。丁度4月15日は、佐渡新保八幡宮の祭りの日です。同じタイミングで桜が満開です。ひさしぶりに美しい桜の元で祭りが行われます。

残念ながら、私は家族に不幸があり、今年は祭りに関わることが出来ないので、鬼太鼓を積極的に味わうことが出来ません。

新保宮-002

祭りの準備をする境内

 

春、佐渡では山菜も一斉に芽吹きだし食でも楽しみな季節です。今回は、佐渡の春に楽しめるものとして山菜の楽しみ方をご紹介いたします。

 

佐渡では植物を荒らす動物も少ないことから、多くの山菜が楽しめます。今回は、自宅周辺で採れる山菜として山ワサビの花、コゴミ、ウドを収穫しシンプルに調理してみました。

 

ついでに、勝手に庭に生えているミツバも味わいました。

 IMG_7589_002

この季節、最初の頃にカラシ菜、次に山ワサビの花など私が好きなピリ辛の食材が直売所でも売られたりします。この辛みを味わうためには、ひと手間掛けなければならないのですが、失敗すると辛みが失われますので、一気に下処理をしていきます。

 

■山ワサビの下処理

IMG_7590

先ずは、キレイに洗った山ワサビの花を塩でもんでいきます。

 

IMG_7591

塩を振ったら、板ずりで塩揉みしていきます。

 IMG_7594

もみ終わったら、熱湯(80度)に10秒つけて上げたら直ぐに絞ります。

 

この後、適当なサイズに切って、盛りつければ終わりなのですが、そのまま何もせずに放置すると辛み成分で鼻にツーンとくることがなくなってしまうので、フタがついた容器で保管します。食べるときは、その都度、容器から盛りつけていただきます。


IMG_E7608


IMG_7610

出来上がりはこんな感じです。

■ウドのバター炒め

ウドは新鮮なものに味噌を付けていただいたり、天ぷらにしていただいたりします。

ですが、私はバター炒めがお好みなので、今回もそのように調理しました。

IMG_7601

バターを溶かしたフライパンに塩とコショウで味付けします。


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出来上がりは、こんな感じです。柔らかいけどウドの風味も感じられて、私はこれがお好みです。


■その他

 

ミツバコゴミは湯がきました。

IMG_7598

ミツバは、おひたしにしました。

IMG_7600

コゴミは、茹でてマヨネーズでいただきました。

このあたりのコゴミは、既に大きく葉を伸ばし始めており、もう終わりなのですが、これから標高を上げていくことで、GWあたりでもまだまだ楽しめます。

 

もちろん、コゴミ以外の山菜でも標高により収穫時期が変わってきます。佐渡は、近くに1000メートルを超える山もそびえている、豊富な自然環境が凝縮され変化に富んだ島なのです。

 

いかがですか、佐渡では海の幸だけではなくて、山菜も豊富です。これからも、タケノコ、ワラビ・ゼンマイ・コシアブラ、タラの芽、フキなどが楽しめると思います。

 

まだまだ、知らない山菜もありそうなので、チャレンジしていこうと思います。

 

ご覧いただきまして、ありがとうございました。

 



 

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