佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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棚村麗乃(みなとオアシス佐渡両津推進)

3年間、ありがとうございました。
みなとオアシス佐渡両津推進担当の棚村です。

2021年に佐渡に移住し、今年で3年が経ちました。
毎日が目まぐるしく過ぎ、「あれってそんなに前のことだったっけ?」も増えてきた今日この頃。
最後のブログ更新となりますが、3年間を振り返った活動報告をいたします。


■ みなとオアシス佐渡両津とは

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そもそも私が担当している『みなとオアシス』とは、国土交通省の各地方整備局により登録された港に関する交流拠点地区の愛称のことで、日本全国で約160カ所がみなとオアシスとして登録されています。登録されたみなとオアシスは、みなとや地域の魅力を全国に発信することでみなとまちづくりを応援するとともに、みなと来訪者の利便性の向上を図ることを活動の目的としています。

簡単に言うと、ただイベントをしているわけではない!ということです。

大事なのはイベントを開催した後になり、
● これくらいの規模のイベントをすると、これくらいの来場者数がある
 駐車場が足りず、この道路の見通しが悪い
 シャワールームや24時間受付可能のレンタカーが欲しい
...などの声を届け、両津港周辺がより良くなるようにと活動を続けています。



■ 3年間を振り返ってみて
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【2021年】
● 8月   🔗マイクロツーリズム サタナビin佐渡市 出演
● 9月   チャレンジショップ『ガチャヘゴマーケット』
● 10月 みなとオアシス佐渡両津2021秋『あいぽーとガーデン』
● 12月 みなとオアシス佐渡両津2021冬『おんでこイルミネーション』


移住してからはじめの半年はコロナの影響が最も大きい期間で、イベント開催のほとんどがままらなかったのですが、結果的にこの
コロナ渦という “余白の時間” が佐渡を知るための時間になりました。

特に、両津商工会の方からお誘いしていただいた空き店舗を活用したチャレンジショップ『GACHA HE GO MARKET(がちゃへごマーケット)』では、
地域や関係各所の方々とはじめましてのご挨拶ができましたし、両津にはどんな需要があるのか、いつ・どんな人が来る傾向があるのかなどを知ることもできました。

勢い任せで決行したこともあり、今思えば考えが甘かった部分も目立った企画だったと思います。
ただ、あれから2年が経った今でも、「あの時チャレンジショップをしていた人ですよね」と話しかけられることが本当に嬉しく、これからも反省だらけの "初心" として忘れないようにしていきたいです。

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【2022年】

● 3月   みなとオアシス佐渡両津2022春『オイスターフェア』
● 8月   みなとオアシス佐渡両津2022夏『ビアフェスタ』
● 9月   新潟県立佐渡中等教育学校 講演 / NSTまつり参加
● 10月 みなとオアシス佐渡両津2022秋『第5回 Sea級グルメ佐渡大会』
● 11月 🔗Sea級グルメ全国大会 in 八幡浜
● 12月 みなとオアシス佐渡両津2022冬『おんでこイルミネーション』

2022年は感染症と折り合いをつけながらどうにか4回のイベントを開催させた... というような1年でした。
検温・入場登録・マスク用シール配布...など、感染症対策には正直かなり労力(と、コスト)を割きましたし、なによりマスクで人の顔を覚えられないのも一苦労でした。

また、開催するイベント内容がほぼ固定化していたのにも関わらず、前任からの継ぎ資料がほぼ無いことはかなりしんどく、協力隊の仕事が連続していないことに悩まされた時期でもあります。試行錯誤しながら3月は牡蠣祭り、8月はビアフェスタ、10月はSea級グルメ佐渡大会、12月はイルミネーションイベントの企画・運営に携わりました。

イベント当日以外は、出店申込要項作成・出店者取りまとめ・SNSやWebサイトの更新・チラシやポスターの作成・広報、イベント当日は会場設営と撤収作業・会場運営・司会・アルバイトスタッフ管理等が私の主な仕事内容です。

8月に入ると翌年3月まで、約2か月おきにイベントが開催される...
そんな事実に、2年目以降は夏が来るのが少しストレスになっていました。(笑)


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【協力隊活動報告】みなとオアシス佐渡両津


【2023年】
● 2月   🔗佐渡ローカルクリエイター講座 開催
● 3月   みなとオアシス佐渡両津2023春『加茂湖牡蠣祭り』開催
● 6月   
佐渡保育専門学校 講演
● 8月   みなとオアシス佐渡両津2023夏『ビアフェスタ』開催 / 『しま夢ジャズイン佐渡』開催
● 9月   🔗
SADO JOB 講演
● 10月 みなとオアシス佐渡両津2023秋『第6回 Sea級グルメ佐渡大会』開催 / Sea級グルメ全国大会 in 沼津 参加
● 11月 新潟県立羽茂高等学校 講演
● 12月 みなとオアシス佐渡両津2023冬『おんでこイルミネーション』開催

協力隊最終年度のこの年は、ようやく要領を掴み、出店者とのやり取りにLINE公式を導入したり、イベントスタッフ用運営マニュアルを作成するなど、+αのことにやっと着手できた年でした。

バタバタとせわしなく会場を走り回っていた以前と比べると、ご来場のお客様の顔をしっかりと見る時間が増えました。最初は新潟市から派遣されたイベントスタッフだと思われていた私も、地域の方から声をかけられることも増え、「イベントが楽しかった!」という声が原動力になっていました。



■ 団体の自立を目指して
地域おこし協力隊として3年間の活動で求められていたことは『①島外からの誘客イベント開催』と『②補助金を必要としない組織作り』の2点でしたが、結果を言えば①は半分達成、②は「・・・」。

②に関してはフルで協力してくれる人があと5人ほどいて、私が協力隊として数年継続すれば達成に近づくのではないかと思いますが、この3年間では現状を少しずつ改善していくだけで精一杯だったというのが本音です...。


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一方で、この3年間で特に評価していただいた領域は広告・宣伝でした。
既存のデザインのブラッシュアップと、今後も定番として使っていけるようなポスターやチラシ等の作成を手がけました。

デザインは我流なのでさておき、佐渡における広告・宣伝においてはそれなりコツがつかめたのは良い収穫でした。
スーパーのポスターコーナーは本当に学びが多くて楽しいですよ! 

広告掲載場所やその方法を始め、イベント運営に関する各種データもリスト化したため、私がいなくなった後も運営ができる体制づくりも形成できたと思います。


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あたらしく始めたこととしては、SNSアカウントの開設、さどマッチボックスでの求人募集、イベント出店者専用LINE公式の作成などがあります。引き続きFAXでのやりとりをされる方を除くようなことはしていませんが、楽になる部分に関しては積極的に新しいサービスを導入していくべきだと思います。

これらを通して、自立...とは少し違いますが、みなとオアシス佐渡両津を知り、応援・協力者が増えたことは事実です。今後も協力をお借りしながら、団体は自立を目指していただきたいです!

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■ さいごに

地域おこし協力隊という制度は、その土地に退任後も住み続けたい人にとってはとても良い制度だと思います。
地域に根を張る前に地域性や文化・人間関係の情報収集ができるので、いわゆる移住後のギャップを減らす緩衝材のような役割もしていますし、なにより佐渡にはOBOGが多く定着しているので、協力隊としての "信頼貯金" が引き継がれているとても活動しやすい環境です。 

縁もゆかりもなかった佐渡に移住した3年前。
見るもの会う人すべてがはじめてのことばかりだった場所が、今では「ただいま!」と言える場所になりました。

協力隊という名前だから会えた人、できたこと、思ってもみなかったハプニング。
ここに書ききれないほど、充実した時間を過ごしました。

退任後も引き続き佐渡、両津で暮らしていきます。

3年間、地域おこし協力隊として本当にお世話になりました。
引き続き下記媒体では発信を続けていますので、どうぞよろしくお願いいたします。


棚村  麗乃

◎公式X:https://twitter.com/tanachan_sado
◎note:https://note.com/tanachan_sado
SUI:https://sadouiturn.com

こんにちは!
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、佐渡に在籍する地域おこし協力隊が日頃どんな業務をしているのかについて紹介する自己満足のシリーズとなります。今回が私が協力隊ブログで公開するインタビューとしては最後になります。
引き続きnoteで公開するかはどうかは私次第...。

今回インタビューしたのは松ヶ崎集落担当 宮嶋 麻生隊員です。

・地域の中で他者と共に育ち合う
・ひとりひとりが出来ること、やりたい事を
・移住希望者増! でも住宅が足りていません!

ご一読いただけますと幸いです。


【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (4)


👆記事を読む方はこちらの画像をタップ!
※現在のブログの表示の都合上、隊員全員の記事を次々に書くと初期の投稿が埋もれてしまう可能性があるため記事本編はnoteで読むことができます。


みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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こんにちは、みなとオアシス佐渡両津推進担当の、
任期満了退任ラッシュ に乗り遅れ(?) あと1カ月任期がある棚村です。

「退任前に来年度のまぜまぜ展の企画をお願いしますね!」
という言葉でハッと思い出す…
そういえばまだ1回目の振り返りレポ書いていない。

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というわけで、イベント開催日の2024年1月21日(日)に向け、年末年始を挟みながらどうにかこうにか開催までこぎつけた『まぜまぜ展』の裏話とともに、振り返りと、次回開催に向けた反省点を記したいと思います。





【2023年12月1日】いつか協力隊員全員でイベントを
「隊員全員揃って何かしたいってずっと言っていたけど結局3年目まで何もできてなかったですよね」
「新年度までには計6名退任だし、春~夏は何かと忙しいし」
「そういえば佐渡市地域おこし協力隊の採用から10周年が経ったそうで」
「活動報告もしなきゃですよね」
「1月に小木であゆすDAYイベントがあるんですけど、コラボできないですかな?」

かねてから隊員から出ていた、"各地域の隊員がそれぞれ何か持ち寄ったイベントをしたい"。そんな想いが小木行政サービスセンターと小木地域のみなさまのご協力で、実現可能になり、動き出したのがこの日でした。

会場は『あゆす会館』。
小木周辺の隊員には馴染みがあるものの、私含め、少し離れた地域の隊員には通常のあゆすDAYの規模感や、そもそもあゆす会館のキャパも掴めていない。とりあえずミーティングをしよう! 皆空いてるのは...12日だね! あれ、ほぼ1カ月切るけど大丈夫?

正直不安しかない、そんなスタートでした。(笑)

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事前に共有していただいた過去のイベントの様子や会場図から想像でゴリゴリ進めていきます



【2023年12月12日】第1回全体ミーティング@おーやり館

佐渡市地域おこし協力隊員は第2火曜日に協力隊員間で持ち回り制の会議、第4火曜日に市役所・関係各所を交えた会議を行います。

12日は協力隊員のみのミーティング日。
いつもの開催時間を1時間前倒しし、役割分担・出展場所・チラシやポスターの配布枚数など大枠を決めていきます。活動報告の展示がメインとは言え、人数がいるとそれぞれの出展もバラエティに富むアレコレが集まります。すごい!
私は普段のオアシスイベント企画で培われた経験を活かせたらと思い、裏方担当に立候補しました。

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ひとつも削ることなく実行できたことに拍手!


【2023年12月13日~】一旦グダるも...
宿根木担当の菊地隊員は飲食系リーダー、鷲崎地区担当の佐藤隊員はデザインリーダーとして、どんどんイベントを形にしていきます。また、全隊員に満遍なく役割があるように配分するため、広報班、当日まで助けて隊(イベント当日参加できないメンバーが主)など、放っておくとLINEの既読が100を超える日も。

「いいね!」「OK!」「それでいきましょう!」
アドレナリン任せのスピード感で進めていくも、やはり14名の隊員が集まるともなれば意見が飛び交います。

年齢も性格も任務もバラバラで、個性のごった煮のような私達。
それでながら不思議とバランスも良く、グダる変化も楽しんでいました。(私だけ?)


名称未設定のデザイン (1)
幻のチラシ。「さど万博」「ごった煮展」「どーなっ展」など、名称もかなり迷走。


【2023年12月19日】
第2回全体ミーティング@あゆす会館
イベントまで1カ月を切るというこの日に、やっとこさイベント名『まぜまぜ展』が決定しました。
いろんな地域でいろんな活動をしている協力隊、地域内外の人、協力隊OBOGなどを混ぜ合わせることで楽しく、今後に繋がる流れを生み出す... そんな意味を含んでいたりいなかったり。
2回目もぜひ『まぜまぜ展』のまま、他地域とコラボできたらと思います。


【年末】はたして間に合うのか!? 発注ラッシュ!
● ポスター / のぼり旗 / イベントパーカー 等のデザイン決め
● 会場・展示ブースの空間コーディネート相談
● 上記に関する全備品の発注
企業の多くが年末年始休業ということから、ひとつでも抜かりがあれば間に合わない!という焦燥感と戦う年末。デザイナーの佐藤隊員とは12月31日~三が日を除くほぼ毎日連絡を取り合っていました(笑)

年末も手伝いなかなかそろわない情報
一足早く届く気の早い備品
湧きたつ遊びごごろ・チャレンジ精神
...に惑わされ、犯すポンコツミス(同じQRコードを載せるなど...)

何事も余裕が大切です。

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12月29日には年末島内滞在組の吉田隊員・後藤隊員と巻き巻き。



【2024年1月9日】イベントパーカーづくり@りぜむ
第2週目のミーティングに併せ、イベントパーカーの作成を行いました。
会場はミーティング担当者の鯛ちゃんこと小谷隊員のメイン任務地、『たまりば・子ども未来舎りぜむ』。初めてのシルクスクリーンに苦戦しながらも、共同作業を通して隊員間のコミュニケーションが図れたのではないでしょうか。

名称未設定のデザイン (2)
仕事の際に鯛の帽子を装着するのが習慣の小谷隊員&ピンクのモノを身に着けるのが習慣の佐藤隊員


最終的にイベント当日まで全員で集まれたのは3回!
ポスターを貼りに回ったり、個人のブースの準備をしたり、活動報告を作成したり。

おおよそイベントの企画から開催までに必要な工程をこの短期間でやり切れたのは、隊員全員のマルチな能力があってこそ!
"ナニクソ根性" は全員、人一倍持ち合わせている気がします。(笑)


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前日準備が完了し、ひとり日向ぼっこ状態の奥野隊員をパシャリ






【2024年1月21日】まぜまぜ展 開催!

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当日は一足早く退任した五百川隊員も会場案内人として参加してくれました。
さすが、放課後こども教室で交流のあった子どもたちや、こどもレストランの元気なスタッフの子どもたちとも上手に対応してくれています。

入口でのカウントで、およそ500人の方々にご来場いただきました!


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(中央)菊池隊員 (右)佐藤隊員

鷲崎から来た佐藤隊員はやっぱり少し眠そうでしたが、寒ブリトレーナーや寒ブリのサクの販売を行いました。小木の方からも「寒ブリ祭りは遠くて行けなかったから嬉しい」という声があったそうで、地域交流の可能性を感じました。

菊池隊員との寒ブリ料理教室も、大人も子どもも食い入るように見ていました。
菊池隊員はこの3年間で狩猟や船舶免許も取られたそう。オールラウンダー!

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(左)石井隊員 (右)小谷隊員

小谷隊員の周りに小さな鯛の子が集まるこちらはこどもレストランブースです。
子どもたちが手伝うのではなく、調理から会計、サーブまで子どもたちが行い、大人は手を出さないように見守ります。子どもの姿を見ると元気が出る、次は自分の子も参加させたいなどの嬉しいお声もいただきました。宿根木に残る菊池隊員は今後も同様の活動を続けられるそうなので、ぜひご参加ください。

当日までイベントの広報業務にも携わった石井隊員、小谷隊員。
サポートに入った今回のこどもレストランの経験は、今後松ヶ崎集落・りぜむでの取組みに繋げていく予定です! 


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こちらは松ヶ崎のPRを行う宮嶋隊員です。
(同ブースには小谷隊員のシフォンケーキ販売も)

パンやケーキを作るのが好きで2023年に集落内でお店をオープンされた『パン工房六蔵さん』の商品をはじめ、ウッキーマート、菊池商店の商品が並びました。集落で協力隊員と母としての顔を持つ宮嶋隊員。

イベントの噂を聞いた方からは「これも売って欲しい」「あれもPRしてほしい」と、当日は机に溢れんばかりの商品が並びました。来場者の方からは「うちで栽培している小麦粉も取り扱ってもらえないか」などの提案もあったそうです。

宮嶋隊員は退任後も畑野~松ヶ崎を中心に新たなビジネスを展開!
詳しくは今月公開予定の協力隊インタビューにて...!


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退任後の仕事として、『地域商社・島とりどり』を立ち上げた江龍田隊員は、島とりどりとして初めてのイベント出店になりました。ブースではふるさと納税でお世話になっている事業者さんの商品と佐渡産品をご用意! 「北鵜島の車田植え米」の認知の高さを改めて感じたり、商品の販売方法に変化をつけるなどで、事業者さんへとって良いフィードバックを報告できたとのこと。島とりどりとしての今後の活躍に期待です!

▶【活動報告】【退任のご挨拶】令和5年度の取り組みについて【ふるさと納税:江龍田】



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(左)伊藤英敏隊員 (右)吉田隊員

金井地域センター担当の伊藤英敏隊員&羽茂支所担当の吉田隊員が企画した木工ワンダーランド』も、ふたりとも休む暇が無かったくらい、子どもたちに大人気だったそう!
次の伊藤
英敏隊員協力『かないいねマルシェ』での開催にも繋がりそうです。
吉田隊員によるイベントレポもぜひお読みください。
▶【まぜまぜ展】木工ワンダーランドご参加ありがとうございました!


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(左)奥野隊員 (右)伊藤幹太隊員

あゆす会館2階上がってすぐは小木の奥野隊員による謎解きブースです。
親子で参加する方も多かったのですが、大人でも解けなかった方が続出!
会場すべてのブースを廻らせる目的があったのですが、シンプルに迷子になっている方もチラホラ(笑) 

あゆすDAYイベントに初期から関わっている奥野隊員は、普段のあゆすDAYと比べてもずっと人がいることにとても驚いていたそうです。個人的にもお昼を過ぎた午後の時間帯に、飲食イベントがメインでも関わらず人がいることは良い意味で意外でした!


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2階には今回のメインとなる『協力隊 活動発表展示ブース』があり、全隊員の活動報告書類の配布や、パネルでの発表を行いました。
相川や鷲崎や新穂など、小木まで少し距離があるにも関わらず、協力隊の世話役や関係者の方が会場を訪れてくださり、隊員の心も温まりました。

同室には伊藤幹太隊員による『相川ランド』も!
佐渡金山のグッズ販売・金山関連のパネル展示・金塊掴み取り体験を行いながら、展示室の案内を行いました。金塊掴み取り体験が成功した後の景品があれば良かったかも... という反省もありましたが、まぜまぜ展の後には相川地域でのイベントを連続で開催するなど、反省を活かしながらユニークなイベントを企画中です。

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南部で初めて見るという方も多かった両津「加茂歌代鬼組」の鬼太鼓も大好評!



【まぜまぜ展の反省】
「展示の近くにいなかったので、説明ができなかったのがもったいなかった」
「あゆすDAYと絡めての開催だったが、次は全員の予定がそろったタイミングでできたらいいな」
「協力隊と交流できる時間を増やしたい」
「活動発表中心のまぜまぜ展と交互に開催する?」
「まぜまぜ展を毎年1月のイベントにするのはどうか」

など、主に活動報告ブースについての反省が多かった今回。
まぁ一回やってみないと分からないことはたくさんあります!本当に!(笑)

個人的には各隊員の性格や、得意なこと、苦手なことなど、月2回の会議+αでは知り得なかったことに触れられた良い機会になりました。

第2回 まぜまぜ展は今回は余裕をもって4月の第2週隊員ミーティングから話し合う予定です。
既に反省点が活かされていますね。現役隊員もしっかりものが多いので安心です。

第2回時は私自身も退任していますが、島内に残る協力隊OBOGはたくさんいるので、次はぜひコラボできたらと考えています。(OBOGの諸先輩方に届け)

残りの任期は約3週間!
最後までどうぞよろしくお願いいたします!

こんばんは!
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、佐渡に在籍する地域おこし協力隊が日頃どんな業務をしているのかについて紹介する自己満足のシリーズとなります。
今回は11月に退任した 岩首集落担当 村山 凜太郎(むらやま りんたろう)隊員 にインタビューしました!

岩首談義所の閉鎖から『岩首めぶきラボ』立ち上げに関わった村山隊員の奮闘記!

・棚田の可能性を探った3年間
・棚田の荒廃から起こりうる負の連鎖
・岩首とこれからも


ご一読いただけますと幸いです。

【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (1)


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みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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こんにちは!
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

みなとオアシス2023秋『Sea級グルメ大会 佐渡大会』の開催が近づいてまいりました!
開催日は10月14日(土)~15日(日)(10:00~15:00)、会場はおんでこドームです。
詳細はみなとオアシス佐渡両津公式サイトからご確認ください📢



さて、【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、佐渡に在籍する地域おこし協力隊が日頃どんな業務をしているのかについて紹介する自己満足のシリーズとなります。
今回は 宿根木集落担当 菊池 猛(きくち たけし)隊員 にインタビュー!

宿根木集落内で『お料理 あなぐち』のシェフとしても腕を振るう菊池隊員👨‍🍳

地域福祉 とは?
こどもレストラン で小麦粉を1トン使用!? 
ブレない想いに密着です🔥


【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (3)


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みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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こんばんは!
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

みなとオアシス佐渡両津関連のイベントが
「あいぽーとビアフェスタ」「しま夢ジャズ in 佐渡」と、今年は8月にふたつも続き、さすがにぐったりの私たち。…ですが、10月のイベントに向けての準備が実はもう始まっています。ひゃー。


さて、【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、2023年7月現在、佐渡市に在籍している18名の隊員を、私、棚村が入隊が早い隊員から順に勝手にインタビューし、協力隊が日頃どんな業務をしているのかについて紹介する自己満足のシリーズとなります。

早いものでインタビューはvol.6!
今回は 
ふるさと納税推進担当 江龍田 崇大(えりゅうでん たかひろ)隊員 です。

「佐渡市ふるさと納税特設サイト」の既存事業者・商品ページのブラッシュアップに注力中の江龍田隊員📣
ラストの佐渡マニアックスポット情報は要チェックですよ~!


【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (1)


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みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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こんばんは。
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
8月に約1週間のイベントと、2日間ながら大規模なジャズイベントを控えた私に取材と記事作成にかける時間的余裕が無いため、今回は番外編として、私の活動報告をさせていただきます。

みなとオアシスって? 普段何しているの?
地味~~な裏方の実態と、佐渡のイベンターに届けたい広報Tipsをお話しました!


【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (3)

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【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (5)

また、8月のみなとオアシスイベント情報は、公式サイトInstagramFacebookで随時更新!
たくさんのご来場をお待ちしています!


みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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こんばんは。
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、2023年7月現在、佐渡市に在籍している18名の隊員を、私、棚村が入隊が早い隊員から順に勝手に紹介する自己満足のシリーズとなります。

vol.5の今回は、世話人との素敵なツーショット!
 新穂潟上集落地区担当 小森 美紗(こもり みさ)隊員です。

『たまりば・子ども未来舎りぜむ』についてのお話もたくさんお話して頂きました!

【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (3)

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みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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おはようございます。
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、2023年5月末現在、佐渡市に在籍している16名の隊員を、私、棚村が入隊が早い隊員から順に勝手に紹介する自己満足のシリーズとなります。
6月には新しい隊員が2名着任予定!
果たして私の退任までに全員の紹介が終わるのか...?


さてさて、月末滑り込みの月1投稿をなんとか続けている今企画ですが、
vol.4の今回は、重伝建選定を目指す「おぎ町並み保存推進委員会」の活動を主にサポートしている 
小木町地区担当の奥野 航(おくの わたる)隊員です。



【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (1)

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次回は新穂潟上集落地区担当の小森 美(こもり みさ)隊員です。
6月半ばごろの更新予定です。お楽しみに!

みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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おはようございます。
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、2023年5月現在、佐渡市に在籍している16名の隊員を、私、棚村が入隊が早い隊員から順に勝手に紹介する自己満足のシリーズとなります。

vol.3の今回は 放課後等活動支援担当 五百川 将(いおかわ たすく) 隊員です。


現在のブログの表示の都合上、隊員全員の記事を次々に書くと初期の投稿が埋もれてしまう可能性があるため記事本編はnoteで読むことができます。

【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー (2)



次回は小木町地区担当の奥野航(おくのわたる)隊員です。お楽しみに!

みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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こんばんは。
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、2023年4月現在、佐渡市に在籍している15名の隊員を、私、棚村が勝手に紹介する自己満足のシリーズとなります。

vol.2の今回は 高千集落担当 逢坂 弥 隊員です。
実際に高千漁港に行って、漁師として活動する素敵な姿をパシャリ。

現在のブログの表示の都合上、15名分の記事を次々に書くと初期の投稿が埋もれてしまう可能性があるため記事本編はnoteで読むことができます。


【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー


次回もお楽しみに!

みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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こんにちは。
みなとオアシス佐渡両津担当の棚村です。

はじまりました、はじめました
【佐渡市地域おこし協力隊インタビュー】
こちらのシリーズでは、2023年2月現在、佐渡市に在籍している16名の隊員を、私、棚村が勝手に紹介する自己満足のシリーズとなります。

「どんな人がいるの?」
「この人ってどんな人なの?」
「ここで何をしているの?」
毎月1、2名ずつじっくり紹介していく予定です。

現在のブログの表示の都合上、16名分の記事を次々に書くと初期の投稿が埋もれてしまう可能性があるため記事本編はnoteで読むことができます。

記念すべきトップバッターは
達者集落担当 山本拓実隊員です。



【note】佐渡市地域おこし協力隊インタビュー


みなとオアシス佐渡両津推進担当
棚村 麗乃


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棚村麗乃隊員の記事一覧

投稿名 棚村麗乃(たなむら れいの)

担当 みなとオアシス佐渡両津運営協議会 (両津港周辺地域)

出身地 新潟市南区
 
任期 2021年5月~2024年4月予定

ひとことコメント
佐渡の海と人に心を鷲掴みにされ、就職予定であったマレーシアからUターン通り越して佐渡へと渡ってきました。
食べ歩きが趣味なのですが、佐渡が車社会ということもあり体重は激増。
だって何食べても美味しいんだもの…

「あいぽーと佐渡」「おんでこドーム」「佐渡汽船ターミナル」を活用したみなとオアシスイベントの企画・開催に加え、玄関口である両津のにぎわい創生が主な業務になりますが、 歴史、伝統文化、地名、佐渡弁… と、佐渡1年生の私は他にも学ぶべきことがたくさん!
おしゃべりが好きなので、見かけたら話しかけていただけると嬉しいです。

新潟の佐渡から、「佐渡がある新潟」と言われるまで。
そして佐渡でラジオ局を開局するのがなが~い私の目標です。

写真を見て意外だとは思いますが人並みにはいける口なので、もし隣で飲んでいたりしたらどうぞ一杯、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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