佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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小木

横断幕


こんにちは、金井地域センター 伊藤英敏です。

 

既にチラシでご覧いただいている方々もいらっしゃるかと思います。

下記の通り、協力隊の活動報告をかねて「まぜまぜ展」を開催します。

 

【まぜまぜ展】

日時       2024121日(日) 10:0014:00

場所  小木多目的集会施設 あゆす会館

    佐渡市小木町1949

内容  地域おこし協力隊活動 展示報告

    企画出店


詳しくは→ http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1081352062.html

当日は、私たち 金井地域センターの伊藤英敏と羽茂支所の吉田直美で「木工ワンダーランド」と銘打って木や紙を使ったものづくりのワークショップを行います。

 

体験料は、無料を予定しています。

 

マンパワーに限界があるので、多くの方を受け入れることはできませんが、

先着優先でみなさんと一緒にいろいろ楽しいものをつくって遊びたいと思います。

 

つくるものは、普段使いもできそうなものから、楽しく遊べるもの、飾って

楽しめるものなどバリエーションもあります。

 

ワークショップの張り紙001

実際に色鉛筆としてつかえますので、自宅に持ち帰って使っていただきたいと思います。


ワークショップの張り紙002

結構、大きな音が鳴ります。穴のあけ方で音色も変わりますので、いろいろ試してお好みの音色を作り出すこともできます。

ワークショップの張り紙003

こどもの頃に遊んだよの実鉄砲。よの実(榎の実)は、夏ごろに採れるので、今回はティッシュペーパーを弾にして試してみたいと思います。

結構いい音がして面白いおもちゃです。意外とはまりますよ!

ワークショップの張り紙004

そして、わりばし鉄砲は、あまったわりばし三膳で作ることができます。完成したら、射的をして遊んでみましょう。よの実鉄砲とどちらが勝つかも試してみたいと思います。

 

ワークショップの張り紙005

折り紙工作も体験してみてください。折り紙は24枚必要になります。少し根気がいる作業もあります。がんばった後は、とってもきれいなハニカムボールが手に入ります。

 

【注意】

体験を希望される方ですが、①~③までは、のこぎりや刃物を使って進めますので、お子様の場合はお手伝いをしながら作業を進めたいと思います。

さらに、小さなお子様の場合は、保護者と一緒にいらしてください。

 

一日、ものづくり体験で楽しい時間を過ごしましょう!

お待ちしております。

2017年4月から小木町・宿根木地域を担当させていただきました岩瀬祥子です。

今年度の“地域おこし協力隊活動報告会”が中止となりましたので
このブログで、ひとつ活動報告をして任期を終えたいと思います。

       *************

一年目は地域の集まりごとへ参加したり、地域の任意団体の事務作業をしたりと
活動内容の方向性や自主性が薄かったように思います。
二年目は出産と育児のため一年お休みしたことが良かったのか、
三年目はひとつやりたいことに挑戦してみようと考える時間になりました。

私はもともと農家になりたくて夫婦で佐渡に移住しました。
やりたいことは田畑に出て土をいじること。
それをいかにして協力隊の業務に結びつけるか・・・
考えながら、大豆のちょっと変わった栽培方法に挑戦しました。

その作業の流れをざっとご紹介します。
大豆は種を畑に直接播いて育てる方法が一般的かと思いますが、
私が挑戦したのは育苗箱(トレイ)で苗まで育て、その最中にいろいろと手を加え
多収をねらう方法です。
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6/4種蒔き。育苗箱に床土を入れて種を播き、しっかり水やり。寒冷紗をかぶせた上に赤玉土で覆土。

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6/7苗箱の底から根が出てきたので、寒冷紗ごと覆土を取り除き、太陽光に当てる。
天気が曇りだったため二日間。二日目の夕方に再び軽く覆土。

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ぐんぐん育っていきます。苗箱への播種量が多かったようで混み合いすぎました。

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6/13~子葉が開ききる前に摘心と、根を残さないよう断根(左図から右図)。
それを育苗培土を入れたトレイに挿していきます。

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6/21~定植。摘心した子葉の付け根から二本の芽。これが“多収”となる理由。
予め鶏ふんをたっぷり入れておいた畑に定植。
7畝歩の広さの畑に、2000苗を植えました。

7月末、追肥と中耕。
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8/9花が咲き始めた頃。主茎が二本!

8月末、倒伏防止のための支柱立て。
(草取りと草刈りは随時!)


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10/18~葉が落ちてサヤを振るとカラカラ音が聞こえてきた頃に収穫。
屋根のあるところに広げて追加乾燥。


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10/29~脱穀。豆たたき棒を集落の方に借りて、ひたすらたたいて五日間。


こうしてとれた大豆の総量は約60㎏!台風等の影響により、
目標の量には及びませんでしたが、良い豆がとれました。


さて、育てながら考えていた大豆の使い道・・・

       *************

担当地域の宿根木では、住民間の交流とふれあい、健康づくりを目的に
年に6回サロンを開催しています。そして私はその副代表。
ワークショップのような形で味噌仕込みをしてはどうだろう!
と呼びかけたところ、
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年季の入った道具をお借りすることができ、(現役で使われているもの)
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1/12 老若男女が集う、賑やかな味噌仕込みが開催できました。


またその翌週には、子育てを楽しむ仲間の集まり「つくしんぼ」さんにも
企画を持ち込み、ママたちとの味噌仕込みを楽しみました。
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ちょうどインフルエンザが流行りはじめ、参加は予定していた人数の
3分の1ほどでしたが、好反応だったのでまた企画したいと思います。


6月の種蒔きから1月の味噌仕込みまで、
それから人と人とが、
つながった活動をできたことが良かったです。
簡単ですが、活動報告とさせていただきます。
三年間お世話になりました。

       *************


担当地域であった小木町と宿根木集落は、それぞれ次の協力隊を募集中ですので、
ご興味のある方は佐渡市ホームページをご覧ください。
https://www.city.sado.niigata.jp/info/data/2020/0221_4.shtml



今年で開催6年目となった、商人の町おぎ『扇の市』。
小木町の商店街(本町通り)が扇の形をしていることからこの名前になりました。
地元商店街の皆さんによる趣向を凝らした出店に加え、今年は新たな出店も増えて
ますます賑やかな市となりました。
その様子を写真で振り返ります。
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久治郎屋さんの海鮮炭火焼き!    さどまるごとネットワーク実践編!

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せや農園による、島内の日本酒飲み比べと、朝どりトウモロコシ!
外国の皆さんに佐渡のSAKEを愉しんでもらいました。

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品川屋さんでは、ウォークラリーや染色、裂き織り商品、小川温子さんの個展。

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平山農園さんの自家製ジャムや     中村精肉店さん名物のハムカツ!
コンポート、冷凍ブルーベリー♪

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高野屋さんは手作りの焼き菓子や、タピオカドリンク。この民家も穴場!

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鼓童の「くらす・まなぶ・つくる展」は今年で3回目。

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城腰花笠踊りなど3団体が小木を門付け。「八千代&和知よ」さんの集客力!


それと、ひょうご屋さんでは、8/25(日)まで個展を開催しています。
明日、明後日はカレーもありますよ!


来年も扇の市が楽しみだ!っと、次はこの秋に『扇の市』開催予定です!



宿根木で育児全力中の岩瀬です。

赤ちゃんの成長とは本当にすごいもので、

10か月になるわが子もどんどん進化していきます。

ハイハイができるようになったかと思うと、パチパチやバイバイを真似して、

つかみ食べをして大人顔負けのうんちをして、あっという間につかまり立ち。

最近の私の口癖は、「うちの子、天才やな…」

どこも同じでしょうね。^^

そんな小さな怪獣は、この4月から小木保育園へ入園し、

私も残り1年となった協力隊の仕事に復帰させていただきます。

 

育休中のこの1年、子どものおかげで新たな出会いに恵まれました。

それはもちろんママです。

今回は、一番の出会いの場所となった(子どもにとっては遊び場所となった)、

子育て支援センター」のことを紹介させてもらいます!

 

子育て支援センターは、未就園児とその保護者を対象とする育児支援施設です。

私は小木に住んでいるので、小木子育て支援センター「どんぐりクラブ」に

よく出かけました。(後半は、ほとんど毎日通いました。)

施設によって開設時間が異なるので、時には夕方近くまで空いている
真野のセンターへ
足を伸ばしたり、
両津港へ人を迎えに行く時は早めに到着するようにして

両津のセンターへ行ったりすることも。

子を遊ばせながら、先生や先輩・新米ママに育児相談をして情報交換をして…

まさに、なくてはならない場所でした!

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多い日は10組くらい、こじんまり少人数の日も。

 

余談ですが、小木の支援センターでは、続々とお下がり服が回ってきたので、

なんと未だに岩瀬家は、子どもに服を買わずに済んでいます。

 

 

施設の詳細については、佐渡市HPでご覧ください。

絵本の読み聞かせや、お誕生日会、工作、身長体重測定などの催事もあります♪

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作品とともにたくさんの思い出ができました~

 

生後2か月のごろんの時期から今日まで
安心して遊びに行ける場所でした。

本当~にお世話になりました!


佐渡の中でも、竹細工の盛んな地区のひとつが小木でした。
昭和23年に「佐渡買い物籠」なるものが全国的にヒットし、
最盛期には、小木町のみで700人ほどの人々が籠づくりに従事していたそうです。
その時の町の人口が6,000人弱だったため、竹細工は立派な地方産業だったと言えます。

昭和31年には、竹細工の専業が30戸、従事者が300人小木にいたそうですが、
それから現在までのわずか60年の間に、片手で数えるほどに減りました。
今でも竹細工を生業とする職人の一人が、花篭を主に手掛ける数馬昭男さんです。
参考:「良質な竹の産地であった佐渡の伝統工芸品」(過去の協力隊ブログ)
数馬さんの作品は、佐渡市ふるさと納税の返礼品にもなっています!
②①



生活用品が竹製品で占められていたということがわかる場所が、宿根木にあります。
民俗資料を中心に、約3万点の品々が展示・収蔵されている、
佐渡国小木民俗博物館」です。
ここは大正9年築の旧宿根木小学校の建物を利用して設立されました。

竹でできた生活用品や道具の一部をご紹介。
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あそび道具               行李(衣類の保管や運搬に使用)
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台所道具(麺類を湯から上げ、水切りに使用)
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とのくち(米を入れる際のジョウゴ)      豆腐みざら
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コオナゴカゴ(漁業道具)           トリカゴ
 

そのバリエーションの多さに驚きます。

しかし、今の暮らしの中でいったいどれほどの竹製品を見かけるでしょうか?
我が家にある竹製品、ぱっと思い浮かぶものだと、
花篭・鬼おろし(大根おろし)、箸、お猪口…くらいでしょうか。

昔は竹がお金になったため、竹林は田んぼと同じくらいの価値があったと聞きました。
しかし、今や竹(林)はやっかいものという認識の方が多数ではないかと思います。
宿根木の竹林も手入れをされなくなり、荒れ放題。
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そこで、宿根木住民で「宿根木の森保全の会」を立ち上げ、
国の森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業に申請。
昨年秋から竹林整備を中心とする環境保全に取り掛かりました。

第1回目の竹林整備には、組織メンバーはじめ周辺住民も加わって20名、
さらに、昨年から宿根木の集落活性化に向けて調査研究中である
江戸川大学社会学部の清野ゼミの先生と学生の6名が加勢してくれ、
総勢26名で作業に取り掛かりました。
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作業を始める前に、森林組合の安全講習を受け、いざ竹林内へ。
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都会で暮らす学生たちには、慣れない作業だったと思いますが、
力を合わせて頑張ってくれました。
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こうした竹林整備を今年の1月まで数回実施し、目標面積であった
約5.8反(5,812㎡)の枯れ竹伐倒を行うことができました。
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そして今年度最後の活動では、竹林沿いの歩道に竹垣を設置。
一定の間隔で単管パイプを打ち込み、横に長い竹を固定して、
さらに縦に挿し込んでいきます。
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最後は竹垣の前で集合写真。今までで一番の笑顔でした☺
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ビフォーアフターはこんな感じ。
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荒れ放題となっている竹林ですが、竹が果たす環境保全について調べてみると、
例えば、その根茎によって傾斜地の崩壊を防ぐという土壌との関わり、
自生地では、地下水や清らかな水が存在するという水との関わり、
そして防風という風との関わりなど、さまざまな面がありました。
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次年度も引き続き、活動予定です。
竹林・山林から出る副産物の活用も視野に入れて、
“まちなみ”だけではなく、宿根木‘全体’の景観を良くしていきたい。
そのためにも、自然を利用し尽くすと言えるくらい、
暮らしに取り入れ、活用していきたいと思います。

一例として、我が家のお風呂。
毎日枯れ竹を燃やして沸かしています。
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       参考:「【前浜地区】かぐや姫を探して」(過去の協力隊ブログ)









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小木半島で大獅子が出る祭りの3つ目は、琴浦集落!
冬のおやつ「いももち」の生産が盛んで、(年中食べますけどね!)
その原料となるサツマイモを貯蔵するための、岩を掘って作られた「いも穴・いも蔵」は、
年中温度が一定で、まさに自然の冷蔵庫です。
宿根木にも同じような石室はいくつかありますが、
各家石室を所有しているのは琴浦だけ。
あァ、いももちが待ち遠しい…♡

琴浦祭りは毎年11月2日、3日に行われます。
初日の2日は、11月とは思えないほどポカポカした陽気に恵まれました。
13時ころから獅子が出るよーと聞き、いざ白山神社へ。
白山神社での奉納を済ませると、そのすぐ横にある天神さんへ。
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琴浦の大獅子は赤いのです。口づてに聞いた話によると、牝(メス)なんだとか。
そして沢崎か宿根木の獅子と、きょうだいにあたるとか。
やはり幣束を持った子どもたちが獅子の前を行きます。
琴浦の場合は、午後からの半日で35軒の門付けを回ってしまいます。
日が暮れる前に終わるのか!!??

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背中に大きく「祭」と書かれた法被を着る琴浦住民。
前面には各家の屋号が書かれていて、一軒に一着だけ。
秋の祭りに限らず、年に数度ある講中にもこの法被を着て集うんだそうです。
真ん中のお父さんが長い竹竿を持っていますが、これは獅子の骨組みです。
集落を練り歩いているときに折れてしまった場合の代替品。
ってことは琴浦の獅子も荒荒しいのか!!??
祭りを見て歩いていると、いろんなことが推測できるようになってきます。


ピー!っと笛が鳴ると休憩の合図。
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枝豆と唐揚げと、スミイカの…なんていう料理かな、甘くてやわらかい!
そして祭りの定番、御煮しめ~。(カマスの煮付け撮り忘れ!)

休憩にはたっぷり時間をとって、さくさくとテンポよく門付けが行われていきます。
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あまりにテンポが良いので、聞いてみたところ、
琴浦の場合は集落で5つの組に分かれていて、
休憩をするのは組長の家と決まっているのだそうです。
どうりでさくさく進むはず!
そういえば、沢崎や宿根木では玄関先でお花代を読み上げていたけど、琴浦は??
「琴浦はね、口座引き落とし!」
なんでも祭りにかかった諸費用は、各組長が組の家から集めて、
そして組のお金として引き落とされるんだとか。
集落によっていろいろと違うんだなぁ。面白い。

共通しているのは、
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沢崎の獅子と同様、しっぽが荒荒しいことや、
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祭りは無礼講!大人がはしゃいでいることでしょうか。

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平日だったこともあって、小学生は琴浦の子に限られていましたが、
10代20代が多く、世代交代している家が多いなぁという印象でした。
(中にいるんです若者が☆)



沢崎集落の祭りに続いて、
10月7日(土)、8日(日)に宿根木集落の祭りがありました!
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写真のように、宿根木はもともと谷に家が密集してできた集落ですが、
谷のなかに納まりきれず、土地の高いところへ広がっています。
祭り一日目は、そうしてできた高山組や新田組を門付けに回ります。

っと!まずは白山神社への奉納です。
朝9時、ちとちんとんが始まりました。
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祭文読み               赤鬼と青鬼の舞
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右が男役の「ちとちん」、左が女役の「とん」

赤鬼と青鬼は、力の神やスポーツの神といわれる「ダジカラオノミコト」に真似て、
世を洗い清める躍動感ある舞を踊ります。
そして「ちとちん」と「とん」は、男女の秘事をこっけいに舞い、
それらにあわせて笛と太鼓と拍子木のお囃子が奏でられます。
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ちとちんとんの起源は、かつて廻船業で栄えた宿根木の廻船が
海上の難所を通過する際、初航海の安全を祈願した若者が
船玉明神に奉納した踊りが発生の起源と言われています。
そのため元は男性たちによる芸能でしたが、時代は変わり、
現在は女性も参加・活躍しています。

一方神社の社務所では、大獅子に入るお父ちゃんたちが、
子どもたちが持つ幣束を作っていました。田舎はなんでも手づくりです。
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そして10時、大獅子の奉納です。
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奉納が済むと、称光寺から高山組、新田組へと各家へ門付けに回ります。

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人が入るほど「獅子は太る」!     玄関先で

「休んでいってください」と声がかかれば、
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胴は「骨抜き」になり         頭は玄関先の机に安置され
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ひと休憩。祭りといえば、御煮しめに魚の煮付け。(カマスの煮付け撮り忘れ!)

大獅子ばかり追いかけていますが、同じ時に、
ちとちんとんと鬼太鼓も各家を回っていました。
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私が住む家も、大獅子・ちとちんとん・鬼太鼓に門付けしてもらいました!
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初めてのことで“祭り料理”は用意できませんでしたが、
福島県の酒蔵に勤める知人夫婦から届いたお酒が好評でした✌


二日目は、‘下’の宿根木の家々(観光で来られた皆さんが歩くところ)と、
‘上’にある高岡組を回ります。
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奉納を見終えたおばあちゃんたち    狭い道の奥にある家の門付け
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祭りにあわせて、「遠くへ行きたい」という番組の撮影がありました。
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あっという間に夕方。最後は宿根木公会堂の門付けを済ませて、
俳優の石黒英雄さんを囲んで撮り納め。
放送日は、日本テレビ H29年11月12日(日)朝6:30~7:00
     よみうりテレビ H29年11月12日(日)朝7:00~7:30
※残念ながら新潟県での放送予定はないそうです😨😨


祭りはまだまだ終わりません!
夜には公会堂でカラオケ、抽選会、そしてメインの青年芝居がありました。
この日のために宿若連の皆さん、一か月以上前から毎晩集まっては
芝居の練習を重ねてきました。
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子どもたちの笑い声が響いて、ますます賑やかな祭りでした。


小木半島は秋が祭りシーズンです。
9月下旬の沢崎集落の祭りを皮切りに、
この後11月下旬まで各集落で祭礼が行われます。

祭りの日程を抑えねば!と、まずは各集落に日程を聞き取り。
すると日程以外に見えてきたのは、さまざまな情報や事情でした。
・だいたい二日間かけて行われる
・獅子が出る集落と、もともと出ない集落とがある
・昔は芝居をやったが、今もやっているのは宿根木集落のみ
・平日だと子どもや勤め人の参加が難しいので、数年前から土日にずらした
などなど。

そんな中、「沢(崎)の獅子はひと味違うっちゃ!」と聞き、
祭り二日目(9月24日)の沢崎祭りに行ってきました。
この日は見事な快晴で、まさに祭り日和!
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神子石(みこいわ)神社での奉納を済ませた大獅子。
獅子の中には大人が十数人入っています。

大獅子の前を行くのは、幣束を持った子どもだち。獅子を誘導します。
沢崎の子どもたちに限らず、別の集落から来ている子も。
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大獅子は、集落の一軒一軒を回ってお花をもらい、門付けをします。
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獅子の頭は、なんと重さ20㎏超え。
それを何度もパッカンパッカンと打ち鳴らすのです。
子どもたちも唄にあわせて幣束を振り、家の邪気を払います。

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家の中まで土足でどんどんズカズカと。

獅子が去った後、中からは掃除機の音が聞こえてきました。

「休んでいってください。」と家の人から声がかかれば、
獅子を置いてみんなでひと休み。
大人はお酒、子どもたちにはジュースやお菓子が振る舞われます。
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「ゴッツ」と呼ばれる鬼も栄養ドリンクで一服。

そうして集落27軒を回っていきますが、
まだ数軒残したところで浜へ向かった大獅子。
するとしっぽが暴れ出し(?)、頭がしっぽを追い、
と・・・とりあえずアブナイ!!
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あ~~~~!海に落ち・・・!      た!!!
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引き上げても               また落ちる(同じ写真ですが)。。
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しっぽは暴れどおし。ぐんぐる回って転んで海に落ちて…
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合計6回くらい海に落ちていました。
これが、他所とは違う獅子の気勢!
この「海に落ちる大獅子」を見に、たくさんの人が来ていました。

獅子の中には高校生くらいの若い人も入っていて、
20kgを超える重さの頭を鳴らしていたのも、若者でした。
でも、声を張り上げたり、激しくしっぽを振り回していたのは
おじさま方の方がまだまだうわてでした。

荒荒しい沢崎の大獅子、小木半島の祭りのスタートは強烈な印象でした。


スポーツの秋に食欲の秋!
10月1日(日)に、小木地区の運動会がありました。


秋晴れのもと、小木地区に在住あるいは小木地区出身者の老若男女が
旧小木小学校のグラウンドに集結!
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小木小学校の生徒によるマーチングバンドの入場行進☆
息もぴったり!衣装もばっちり!
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小木中心部の町場で2分団、まわりの集落を組み合わせて2分団構成し、
計4分団からなるチーム編成です。
地図上で分けるとこんなかんじでしょうか。
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     青➡第1分団紫➡第2分団緑➡第3分団赤➡第4分団
なんだか・・・町場とまわりの集落の、人口の偏りが・・・。




種目は、大玉送りから始まり、保育園・幼稚園とその父兄による踊り、
ゲートボールリレー、じゃんけんサッカーなど、
お年寄りから子どもまで活躍できるよう、多種多様に展開されました。
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ゲートボールリレー        近代5種リレー
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玉入れ競争             男女混合リレー


宿根木に住む私は第4分団として、
大綱引きと、玉入れ、〇✖クイズに出たほかは、
記録係と応援に徹しました。

お昼には、宿根木産コシヒカリの新米でにぎったおにぎり🍙をいただき、
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久しぶりの🍙おぎにぎり🍙!具は、宿根木のおばあちゃんからもらった梅漬け!



そして午後も運動会は熱気に満ちあふれました。
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総合優勝は、第4分団🚩🚩
2位と1点差という、最後の最後まで結果の読めない!?運動会となりました。

地区の運動会は、私が想像していたよりも大々的でした。
普段はお勤めなどの若い人もこの日はいっぱいいて、
年配の方々も家から出て来られて、
みんなの顔が集まるいい場だなぁと思いました。






小木町・宿根木地区の担当となって、
お会いしたい方のひとりに、竹細工職人さんがいました。


まずはその方の作品を…
①
◇本煤竹手付き花篭(千筋編み)◇
 

②
◇本煤竹長角黒竹手付き花篭(千筋編み)◇



「職人」さんだから堅気で気難しいお方かな~~~と、
すごくドキドキしながら伺ったのが4月末。

ちょうど新潟市であった展示会を終え、佐渡へ戻ってきたところで、
「一服するところだったんだよー」と作業場の中へ上がらせてもらい、
ご夫婦そろって応対してくださいました。

かつては佐渡全体で盛んだった竹細工も、生活様式の変化に伴い、
竹製品の需要が減った現在、それを生業にしている人は
小木ではいるか、いないかというくらいに僅かなのだそうです。

確かに我が家に竹製品はいくつあるかな。。。

花篭づくりに特化したものの、展示会を開くと「目の保養になりました」と
言ってもらえるけれど、なかなか購買にはつながらない…そんな話も。


私も、素敵だなぁとうっとりするばかりで、易々とは手が出ません。
今の身の丈に合ったものを身に着けさせてもらっています。
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それが髪留めと、スカーフリング。
髪留めの色の濃い方は、秋・冬、白い方は春・夏に(^^♪

後日、何気なく身に付けて作業場へ伺った帰りに、
「スカーフリングしてくれていたのが分かりませんでした。
母さん、早う教えてくれりゃあいいのに。ありがとうございました。」と
メールをいただき、初めて伺った日のドキドキを上回る心拍数でした。



この小木の誇れる逸品を、より多くの方々に知ってもらいたいなぁと思っていたところ、
同じ4月から協力隊に着任した林隊員が「ふるさと納税」の担当で、
返礼品開拓をしていることを思いつき、相談を持ち掛けてみました。

そうして林隊員に小木まで来てもらって詳細を説明してもらい…
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左が林隊員。右が竹細工職人の数馬さん。


私の熱い押しを受け入れてくださり、
このたび、佐渡市のふるさと納税返礼品に登録される見込みです!



囲炉裏やかまどが現役だった時代、その家の天井や屋根裏で二百年もの間
燻されてきた煤竹(すすだけ)は、今では本当に貴重なものです。
その煤竹を使った作品は、当然ながら1点1点色や模様が異なり、
そんな花篭に季節の草花を挿すと、より一層美しさが引き立ちます。

もう一度、載せさせてください。
①②


花篭だけではなく、バッグもあります。本当に素敵です。
ただ、ご紹介するにはまだまだ勉強不足なのでまた
のこのこと作業場へお邪魔させてもらおうと目論んでいるのです。

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4月に催された展示会のDMはがき。
バッグやアクセサリーもご覧あれ!

小木物件!!!実は今まで小木の物件は出ていませんでした・・・少しずつ少しずつ南部の方へもこの空き家情報が浸透しているのでしょうか、嬉しい限りです。

今日は「Aコープも行政サービスセンターも近い!家主さんの優しさがつまった物件」

どんなんかなぁ~お邪魔します!
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まず奥に見えるのがお風呂。
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この富士山のタイル・・・昭和4,50年代に流行ったのでしょうか。
なかなかいいですね♪今これを手に入れるのは絶対難しいでしょう。
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トイレは汲み取り式ですが、下水が来ているのでつなぐのにさほど大きな工事は必要ないです。
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台所もきれいに片付けてくださっています。
「次に入ってもらう人が大変だから・・・物もすてたかったし、ボイラーもとりかえたかったの」と家主さん。ボイラーは新品です☆
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2階へいってみましょう。
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きれいに片付けられたお部屋は6畳が2部屋、3畳が1部屋。3畳間は大きなクローゼットとして使うといいかもしれません^^
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2階には洗濯ものを干せる十分なスペース。小木町は納屋がない家が多いので、このスペースは2階と言えどもありがたい広さです。

外へ出てみましょう。
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外からは分かりにくい(!)けど、水回りなどすぐにでも住めるくらいきれいに直っています。そしてこの価格は・・・(*´▽`*)

さーて、気になるこちらの物件!詳しくは佐渡島移住定住支援情報 小木ー8 をご覧ください!!

昨日、仕事終わりに小木の隣にある羽茂(はもち)へ行ってきました。
目的は、草苅神社で公演される薪能をみることです。
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かがり火が焚かれ、その中で能楽が演じられる「薪能」。
人生初めての能楽鑑賞でした。
私にとっては高尚な世界で、ただ幻想的な雰囲気が心地よかったという感想です。
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神社に到着した時は、開始にはまだ時間があったので拝殿へお参りに行きました。
すると、地面を見ながらうろうろしているおじいさんがいて、
「佐渡市指定の木の若木があるんだよ~」と教えてくれました。
「アテビ!ですか?」
「そうそう、これなんか5年くらいじゃないかな。」
(佐渡弁でお伝えできずごめんなさい。。)
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ほぉぉ~、アテビはゆっくり成長する木なんですね。(立地条件等にもよるのでしょうが。)
先っちょの淡い緑色が、今年伸びた部分だそうです。
たまたま居合わせた地元のおじいさんに、境内の木をいろいろ教わりました。


能を見に来ていた人々の中にも、手を振り合うくらいの関係性の知り合いが
10人くらいいて、佐渡に徐々に馴染んできた!?とニンマリ。



そして(?)あさって18日(日)には、小木で
「佐渡小木 たらい舟・さざえ祭り」が開催されます。
芸能ステージや、たらい舟競漕の他、さざえのつかみ取りもあります!
日本海浜汁の無料振る舞いや大抽選会はなくなり次第終了ですので、
ぜひ朝からお越しください。

ネコも宣伝中!   ん?・・・魚狙い!?

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佐渡産の食材で🍙おにぎり🍙をにぎり、
小木のどこかでいただきます。
佐渡の食と風景をゆるく紹介していきたいと思います。
小木+🍙=おぎにぎり

今回は…
小木港をのぞむ、城の腰公園の東屋にて昼食。
ただの東屋ではありません!屋根が笠のかたちをしています。
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そしておにぎりは、宿根木産コシヒカリと、沢崎産ワカメでにぎりました。
佐渡に来て、ワカメの歯ごたえと美味しさに感動。

手洗いと、うがいもできます。
そしてなぞのタオル。
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ぼんやりと海を眺めながら、
力屋観光汽船さんから流れてくる佐渡おけさがBGM。




笠といえば、元小木には、笠を被ったお地蔵さんがいます。
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交通安全標語の看板もおけさの踊り手さん。
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ごちそうさまでした。

今年初めてのビーチ紹介。
シュノーケリングシーズン始まりましたよ。

木流集落から井坪集落までは佐渡の中での離島、ほとんど通る人がいなく、砂浜は海水浴場として指定されているわけではないです。しかし佐渡では唯一といえるほどの白い砂浜です。もちろん海もエメラルドグリーンに輝いています。
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ここの海はとてつもなくきれいな色ですが、残念ながら風がよく吹き今まで一度も潜ることができませんでした。天気の良く晴れた7月の北東風のある日中、やっと念願を達成しました。
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まるでサンゴ礁がある南国の海です。
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今回はこの白い丸で囲まれたテトラの内側範囲で潜りました。
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海中の状況を見ると陸上よりさらに広い白い砂浜が広がっています。天気がいい時はこのように太陽の光が金の鎖のように一面に広がります。
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それから陸の近くには藻のついた磯が森のように広がっています。
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砂と磯が入り混じったところもあり、潜っていて景色に飽きないし生物相が豊富です。
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テトラの付近では魚が多く、メジナ、おおあじ、大きなクロダイも見かけました。
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クラゲ一匹発見!緊張不要!これはプランクトン食のミズクラゲ、刺されることはほとんど心配ありません。
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一匹、もう一匹
佐渡 クラゲ水族館

向こう側にもいっぱい見えてきました。クラゲは潮目に集まり、私はいつの間にかその群れに囲まれました。
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ミズクラゲは佐渡では決して珍しいものではありませんが、シュノーケリングの時に大群に遭遇するのは初めてです。海面からの光と相まって幻想的な空間が広がっていました。
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おまけにクラゲのマクロ写真です
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注意:このビーチは海水浴場ではありません。地元の方の大切な場所です。マナーを守り、安全に注意して遊泳してください。


今年も小木の風物詩あのイベントの季節がやってきました!

佐渡小木たらい舟さざえ祭り
6月19日(日)9:30~15:00 小木みなと公園にて

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名物 たらい舟競漕は13:30スタート!
地元の腕利きの船頭や漁師たちがその技を競う姿は圧巻!
普段はどんぶらこ~♪とのんびり進むたらい舟の姿しか想像できない方は、ぜひこの機会に熟練者の技を見てみましょう!
競漕の前は同会場でたらい舟の乗船体験もできますよ♪(10:30~12:00)

さざえのつかみ取りは先着300名!
どれだけとっても大人は200円 子どもは100円
お土産として、晩のおかずとして、自分の手でゲットしましょう!

新鮮!生マグロの販売!!
10:30~、12:00~の2回に分けて販売します。お早めにどうぞ!

大抽選会開催 & 日本海浜汁サービス

一等は一万円相当!空くじなしだから得しかない!
浜汁は1000食限定の早い者勝ちですよー。

佐渡の芸能を観賞するなら特別ステージへ
佐渡民謡に鬼太鼓、小獅子舞、宿根木のちとちんとん等々
9:30~13:00に同会場で行います!(雨天はマリンプラザ小木2階)


小木港では11時10分~11時50分前後に発着する高速カーフェリーあかねを見ることもできますね
飲食テントもあるので昼食がてら足を運ぶのもオススメ♪

6月19日は小木みなと公園でお待ちしていまーす! 

 
★追記★(6月14日)
今年のたらい舟さざえ祭りは夕方まで盛りだくさん!
「佐渡から江戸へ 御金荷(おかねに)の道」が小木町木崎神社にやって来る!

佐渡の金銀はどのようにして江戸まで運ばれたのか。当日、「金の道」 と呼ばれる相川~小木の道を歩いてくる皆さんをお出迎えしませんか?

小木町への到着は16:40に稲荷町着~本町通り~17:00頃 木崎神社に到着する予定です! 


一昨年の「ぱしふぃっくびいなす」、昨年の「カレドニアンスカイ」に続き、小木港へのクルーズ船の寄港は3年目を迎えました。

今年は昨年と同じカレドニアンスカイが連休中に2回寄港し、今回の「ル・ソレアル」と5月は大勢の外国のお客さんが小木にいらっしゃいました 
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ル・ソレアル(Le Soleal)
総トン数10,700トン 船客定員264名

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船からの行き来はテンダーボートに乗って

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元気なクルーがサドッキーも巻き込み、園児たちと列車ごっこ!

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お土産は郷土料理「たいごろ」(端午の節句に頂くカヤの葉で包んだ団子)

今回のお客さんは太鼓体験交流館で鼓童の演奏を見学、宿根木で田植えの様子を見学して出発して行かれました。
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今後も、飛鳥Ⅱやにっぽん丸などの大型の船が両津港、二見港に寄港する予定です。

お出迎えやお見送り、単に船を見に行くだけでも!
興味のある人は行ってみてくださいね~




3月になりました。
おひな様に関連したイベントが各地で活発な佐渡ですが
小木についてお知らせします♪
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期間は3月12日(土)~4月3日(日)
歴史あるおひな様から現代のものまで、小木の商店街を中心に各所に飾られています。 お店の中に飾っている店舗が多いのでお気軽に、また買い物ついでにのぞいてみて下さいね。

■お問合せ
小木町商工会 0259-86-2216

また、今年は飲食店「稲よし」さんで、ひな御膳の限定ランチが食べられます♪
小木の町並みをゆっくり歩いて、のんびりお食事もいかがでしょう

■稲よし(いなよし)
佐渡市小木町383-1
0259-86-3788

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そして、今年もおひな様とお寺の涅槃図、そしてひなさん節句に頂く郷土料理を楽しめるイベント「涅槃図ひなさん巡り」を行います。
今年は平日開催ですが、ささやかなお土産付き!
こちらも多くのご参加をお待ちしています。
(※上記のポスター画像が昨年のものになっていました。大変失礼致しました。 3.11追記)

■申込み
小木湊まちなみの輪 080-7719-3512
イベント詳細FBページ  第4回涅槃図ひなさん巡り 


3月は佐渡でおひな様巡りのはしごもできちゃいますね!

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個人的なお楽しみはやっぱり「おこし型」。
この時期の郷土食ですよね。涅槃図ひなさん巡りにて食べられますよー。


忙しい夏が終わっても、次から次へと新しい季節はやってきます!

秋風薫る夜の小木町を、ぶらりまち歩きする企画
「秋の田楽ちょうちん巡り」を今年も開催します! 

小木町は港町として栄え、歴史的な建物が今も多く残る全国的にも貴重な町。
夜になると各家に飾られている田楽ちょうちんの灯りがとても美しいです。 facebook_dengaku

地元ふれあいガイドによる町歩きを“夜”に行うなんて、なかなかない体験!
会場は今年小木町に新たに誕生した「寄れっ茶屋 もやい」
さらには、田楽ちょうちんにちなんだ「田楽弁当」(+デザートも!?)が食べられる!

9月の連休の初日に、小木を選んでみませんか

※詳細は、小木湊まちなみの輪フェイスブックページへどうぞ!

〈訂正〉入舟町の漢字が間違っていました。正しくは「入舟町」。大変失礼いたしました。 


夏本番!!!!

夏休みに入った子どもたちを連れたファミリーをよく見かけるようになりました。

新しい船に乗って佐渡に渡るみなさんや、佐渡での観光プランに「宿根木」や「たらい舟」を入れているみなさんに、この夏使える!ちらしをご紹介します♪

日帰りで楽しむ♪佐渡・小木
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4月に新しく就航した高速カーフェリー「あかね」。
直江津~小木航路の便数が1日2往復に増えたことで日帰りも可能になりました!

エコチャリや路線バスを使った観光プランを提案していますので参考にしてみてくださいね!

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さらに!
お客さんからよく聞かれる質問のひとつ。
「このあたりでお昼食べられるところってありますか?」に、対応した飲食店マップを裏面に掲載。地図と写真付きでわかりやすいっ。

せっかくの旅行、ランチタイムも楽しみたいですよね。
お昼の時間に営業しているお店を中心に掲載しています。

定休日、混雑状況等もありますので、電話してから行ってみるのがオススメ!



このチラシは小木の観光施設、案内所で配布しています。
また、上越市役所や観光案内所にも置かれる予定。 ぜひご利用くださいねー♪

 

かりんです。
7月半ば午後3時からのシーカヤックでの出港です。前回夕方に深浦をチャレンジしましたが、日差しのあるときに来たほうが絶対きれいと思いましたので、太陽の光が暑い午後に命知らずに出かけました。海の上は意外と風があってそこまで熱くなかったです。
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前回同様入江を楽しむことが最大目的です。海が驚くほど透明で生物豊かな入江がたくさんありました。
【【小木・犬神平】佐渡の海をシーカヤックで 働くたらい舟遭遇】の続きを読む

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