佐渡市地域おこし協力隊サイト

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山野草

こんにちは、金井地域センター 伊藤英敏です。

 

地域おこし協力隊として着任してから3度目の春がやってきました。佐渡の桜も終わりを迎え、現在では山桜が美しい景観を見せてくれています。

 

前回は、走りとなる山菜を紹介させていただきましたが、王道となる山菜が既に続々と芽吹いてくれています。前回に引き続き、春の楽しみとして佐渡の山菜をご紹介いたします。

 

といっても、佐渡特有の珍しいものはありませんが。

 

佐渡では植物を荒らす動物も少ないことから、多くの山菜楽しめます。前回は、自宅周辺で採れる山菜としてワサビの花、コゴミ、ウドを紹介しました。

今回は、もう少し山の方に足を延ばしてワラビ、コシアブラ、タラの芽を収穫してきました。

ワラビ&コシアブラ


■ワラビの収穫

■ワラビの収穫

■ワラビの収穫

車でほんの1分で目的の山に到着です。山には既に思いのほかワラビが芽を出しており次々と収穫することができました。一つ見つけると次々とワラビを発見。あっという間に袋いっぱいになり、これ以上必要ないので次の山菜を探しました。

わらびフィールド-2

■タラの芽の収穫

タラの芽もだいぶ大きくなり、ちょうどよいサイズは残るほどです。高いところに一つ芽を見つけ、とげがあるので慎重に収穫しました。


タラの芽収穫-001

■コシアブラ

コシアブラは、あまり日の当たらない大きな木の下の日陰に育つようです。収穫に意識をとられその様子を写真に収めることを忘れてしまいました。

コシアブラ1

収穫したコシアブラはとりあえず井戸水で洗います。ちなみに下にはワラビもあります。

■ワラビの下処理

ワラビを洗ったら、茎の固いところを見ながら取り除きます。同じように芽の部分もつまんで取り除きます。

ワラビ処理済み-001

いよいよ処理したワラビのあく抜きを行います。最近は重曹をつかっておこなうようですが、我が家の薪ストーブから出る天然の灰を使ってあく抜きを行っていきます。

 

まずは、ワラビに灰を適量振りかけて、灰を軽くまぶします。


ワラビあく抜き-001

あとは、熱湯をワラビがひたひたになるまで入れます。この状態で6時間から7時間そのままにして、あく抜きを行います。


灰を付け置くワラビ

6時間後、灰を洗い流してきれいな井戸水で再びあく抜きを行います。この後、水があくで変色するようなら再びきれいな水にかえます。最終的に澄んだ水になったら完成です。


灰を洗い流したワラビ

■ワラビの料理

下処理したワラビを適当なサイズに切り分けて、簡単に味付けします。

完成ワラビ


私は、シンプルに酒、みりん、だし醤油を少々濃いぐらいに煮出しただし汁を作って、ワラビを漬け込みます。出来たものがこのような感じです。


小鉢のワラビ

ワラビのヌメリと歯ごたえが独特の触感を生みます。とてもおいしくいただきました。

■コシアブラの料理

コシアブラは、天ぷらにするのが多いかもしれませんが、私は炊き込みご飯が一押しです。

コシアブラ独特に風味を感じられてとてもおいしくいただけます。

 

まず、コシアブラですが、洗ったコシアブラのヘタをとって葉っぱと茎部分をお好みのサイズに切り分けます。少々固い茎も炊き込んだら意外と柔らかくなります。コシアブラの量は、お好みです。今回結構な収穫があったのでたっぷりお米が見えないぐらい入れました。

 

醤油ベースの炊き込みご飯は、定番の方法です。手抜きの方法でお米、だし醤油、酒、みりんを加えたら、切っておいたコシアブラを敷き詰めます。残りは、いつもの通りお米の量に必要なお水のラインまで水を入れます。

 

これで、炊き上がるのを待つだけ。とってもおいしそうにでき上がりました。

コシアブラ調理-1

炊込みコシアブラ-3


タラの芽は、この後天ぷらや胡麻和えにしていただこうと思います。

タラの芽-2


ご覧いただきまして、ありがとうございました。



こんにちは、金井地域センター 伊藤英敏です。

 

地域おこし協力隊として着任してから3度目の春がやってきました。丁度4月15日は、佐渡新保八幡宮の祭りの日です。同じタイミングで桜が満開です。ひさしぶりに美しい桜の元で祭りが行われます。

残念ながら、私は家族に不幸があり、今年は祭りに関わることが出来ないので、鬼太鼓を積極的に味わうことが出来ません。

新保宮-002

祭りの準備をする境内

 

春、佐渡では山菜も一斉に芽吹きだし食でも楽しみな季節です。今回は、佐渡の春に楽しめるものとして山菜の楽しみ方をご紹介いたします。

 

佐渡では植物を荒らす動物も少ないことから、多くの山菜が楽しめます。今回は、自宅周辺で採れる山菜として山ワサビの花、コゴミ、ウドを収穫しシンプルに調理してみました。

 

ついでに、勝手に庭に生えているミツバも味わいました。

 IMG_7589_002

この季節、最初の頃にカラシ菜、次に山ワサビの花など私が好きなピリ辛の食材が直売所でも売られたりします。この辛みを味わうためには、ひと手間掛けなければならないのですが、失敗すると辛みが失われますので、一気に下処理をしていきます。

 

■山ワサビの下処理

IMG_7590

先ずは、キレイに洗った山ワサビの花を塩でもんでいきます。

 

IMG_7591

塩を振ったら、板ずりで塩揉みしていきます。

 IMG_7594

もみ終わったら、熱湯(80度)に10秒つけて上げたら直ぐに絞ります。

 

この後、適当なサイズに切って、盛りつければ終わりなのですが、そのまま何もせずに放置すると辛み成分で鼻にツーンとくることがなくなってしまうので、フタがついた容器で保管します。食べるときは、その都度、容器から盛りつけていただきます。


IMG_E7608


IMG_7610

出来上がりはこんな感じです。

■ウドのバター炒め

ウドは新鮮なものに味噌を付けていただいたり、天ぷらにしていただいたりします。

ですが、私はバター炒めがお好みなので、今回もそのように調理しました。

IMG_7601

バターを溶かしたフライパンに塩とコショウで味付けします。


IMG_7602

出来上がりは、こんな感じです。柔らかいけどウドの風味も感じられて、私はこれがお好みです。


■その他

 

ミツバコゴミは湯がきました。

IMG_7598

ミツバは、おひたしにしました。

IMG_7600

コゴミは、茹でてマヨネーズでいただきました。

このあたりのコゴミは、既に大きく葉を伸ばし始めており、もう終わりなのですが、これから標高を上げていくことで、GWあたりでもまだまだ楽しめます。

 

もちろん、コゴミ以外の山菜でも標高により収穫時期が変わってきます。佐渡は、近くに1000メートルを超える山もそびえている、豊富な自然環境が凝縮され変化に富んだ島なのです。

 

いかがですか、佐渡では海の幸だけではなくて、山菜も豊富です。これからも、タケノコ、ワラビ・ゼンマイ・コシアブラ、タラの芽、フキなどが楽しめると思います。

 

まだまだ、知らない山菜もありそうなので、チャレンジしていこうと思います。

 

ご覧いただきまして、ありがとうございました。

 



 

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